PMの業務はプロダクトマネジメントトライアングルに見られるように非常に多岐に渡ります。 PMはそれら全域をカバーできることが重要であるという考え方もあり、ひとりでこの重責を担っている方も多いかと思います。
私たちの会社は複雑なプロダクトを複数扱っており、一つのプロダクトにひとりのPMという体制では、業務量過多となってしまうだけでなく、業務領域が広がりすぎることにより解像度が下がってしまう可能性があるという考えから、プロダクトマーケティングマネージャー(PMM)との協働体制を1年以上前から構築・実践し、プロダクト開発のクオリティと事業成長スピードの最大化を目指しています。
このセッションでは、PMMとの分業におけるによるメリットや難しい点などについて、元PMの観点からお伝えいたします。