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プロダクトの価値を最大化する「言語化筋トレ」のすすめ / "Verbalizing muscl...

ar_tama
April 18, 2024

プロダクトの価値を最大化する「言語化筋トレ」のすすめ / "Verbalizing muscle training” to maximize the value of products

EM Oasis #4での発表資料です。
https://emoasis.connpass.com/event/312868/

■リンク
LayerX Casual Night(2024/04/26, 2024/05/15)
https://jobs.layerx.co.jp/casual-night

ar_tama

April 18, 2024
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Transcript

  1. © 2024 LayerX Inc. 2 株式会社LayerX ソフトウェアエンジニア 担当プロダクト:バクラク申請‧経費精算 📝 ex.

    CTO, ex. EM 🏆 YAPC::Kyoto 2023 ベストスピーカー賞 🤝 EMゆるミートアップ 主宰(ぜひ遊びにきてね!) 新多真琴(あらたま) @ar_tama ⾃⼰紹介
  2. © 2024 LayerX Inc. 8 - 経営⽅針からタスクに⾄るまで、場⾯と相⼿に合わせて抽象度を適切にコン トロールしながら聞く‧伝えるスキル - 左→右だけでなく、右→左も同じくらい重要

    - 得た情報を⾃分の⾔葉に変換し伝えることの繰り返しで磨かれていく - e.g. 周辺環境‧市況、事業‧プロダクト‧チームの⽬指す未来 - ⼀朝⼀⼣には⾝につかない…! マネージャーに必須のスキル「翻訳」 経営⽅針 事業計画 プロダクト ロードマップ スプリント ゴール タスク
  3. © 2024 LayerX Inc. 9 - ⾔語化の機会と種類を増やすことで、複数の視座を獲得する - まずは内省をアウトプットすることから -

    異なるレイヤー間の翻訳、異なる役割間の翻訳に積極参加する - ユーザーインタビューやデモで直接顧客とコミュニケーションする - 伝聞をそのまま伝えず、⼀度無理やり⾃分の⾔葉にする - ⾃分や相⼿の語彙に置き換えると? - 「相⼿はどんな情報がどんな抽象度で欲しいのか」 - 最初は⼤変でも、続けているうちにだんだんと慣れてくる 翻訳スキルを⾝につけるための「⾔語化筋トレ」
  4. © 2024 LayerX Inc. 10 - 周りの課題の⾔語化をサポートできる - 壁打ち相⼿としての引き出しが増える -

    他者の経験や学びを⾃分の経験値に変換できる - 具体の事象を⼀度抽象化して、⾃分に当てはめ直せる - アナロジーによって活かせる学びの幅が広がる - プロダクトの提供価値を正しく解釈‧伝達できる - 「使われないものを作らない」 ⾔語化筋が育ってくると…
  5. © 2024 LayerX Inc. 15 - ⾔語化筋トレの機会は多め - 羅針盤「⾃分の⾔葉で伝える」 -

    ADR, Design Doc, 顧客へのデモやヒアリング機会 - ドメインへのディープダイブで仮説の強度と試⾏精度を最⼤化 - 「使われないものを作らない」 - 羅針盤「全員採⽤」によるリファラル採⽤強化施策 - とはいえ、精度は⼈によりまちまち - エンジニア全体に広げていきたい(のびしろ!) 余談:LayerX(バクラク)のエンジニア組織では…