l 外部からの課題 l ユーザーからのデザインに対する要求レベルが⾼くなって来た l 企業・プロダクトレベルのリブランディングを⾏い、⼀貫性のあるデザインにしたい l より優れたUIでマーケティング、営業のフェーズで競合に⽐べて優位に⽴ちたい l 時代に合わせて、SaaS化、クラウドへのシフト、ウェブアプリケーションへの対応が必要になった
Native Application l Native Application ⇒ Web Application l Native Application ⇒ Cloud Platform (SaaS) l ⼀過性の改善ではなく、⻑期に渡って有効な体制を作るのが⼤事 l 基本的に、「あなたが考えているよりは、複雑で⼤がかりな作業」になる
l フロント実装技術の選択が必要 l サーバー側の実装の再利⽤率を確認 l フロントとサーバーのインタフェース定義・実装 l 上記、⼆つの場合は l 既存システムからの制約が少なく、⽐較的に⾃由にデザイン可能 l UIの構成・画⾯遷移⽅式、操作⽅式など、全般的なリデザインが必要 計画 既存課題の整理 • ビジネスの課題 • 営業からの課題 • ユーザーからの 課題 • 技術的課題 • デザインの改題 優先順位の定義 技術的制約の確認 デザイン⽅針決定 全体計画作成 (KGI/KPIの定義)
をデザイナーとエンジニアが協⼒して短期間で定義する必要がある l デザイナーとエンジニア間にUIに対する共通認識を築くことが⼤事 l 上記で定義したデザインパターンを利⽤して、各機能ごとの画⾯に展開 l エンジニアは並⾏して新しい開発基盤・インフラを構築する 実施 ブランディングデザイン 技術的フィジビリティ確認 UXデザイン (画⾯・機能の⾒直し) 新しい技術基盤の構築
避ける l コンテキストメニュー(右クリック)を多⽤している ⇒ 避ける l 巨⼈の肩に乗る l 対象プラットフォームの有名デザインガイドラインを参照する l 既存システムからの制限を元に、どれに対応できるか確認 l できるだけ、最新のデザインガイドラインに準拠するようにする。 l ⾞輪の再発明を避ける l 3rd PartyのUIライブラリーを検討する(カスタマイズは必須)
余計な機能を⾒つけて、排除する︕ l 与えられた条件の上で、使⽤可能なデフォルトのUI部品を把握し、できるだけそれ を活⽤ l カスタムUIはその必然性を検討して慎重に作成を判断 l ウェブ、モバイル、ネイティブアプリの共存を考慮したデザインにする l デザインガイドライン・デザインシステムの作成と共有を推奨 l デザインは⼀過性ではない時代。再利⽤できる部品を揃えることで、継続的な改善に 備える