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Keiji Matsuzaki
November 10, 2016
Programming
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710
susumekata
コード改善 meetup #2 2016/11/10 で発表した内容です
Keiji Matsuzaki
November 10, 2016
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Transcript
コード改善 meetup #2 2016/11/10 松崎 啓治 @futoase
進め方
自己紹介 • 松崎 啓治 34歳 • ソフトウェアエンジニア ◦ プロ歴8年? •
2014年6月からは freee K.K. で働いています • SNS的な ◦ twitter: xga ◦ github: futoase ◦ mail:
[email protected]
• PS4 Proがamazon.co.jpで在庫復活したので注文しました
改善したいって感じる箇所はどこだろう • アプリケーションコード • アプリケーションの設計 • 自分の所属するチーム • 会社
元となるもの • 僅かなインデントの違い • デプロイ方法のその場しのぎ感 ◦ git pull を丁寧にサーバごとにログインして実行する ◦
不具合が発生したら productionにログインしてその場で修正 ...? • コピペコードが多すぎてレビューは動作確認主体 ◦ unit testは無い、書けない • デプロイするたびにproductionが壊れたり • 障害発生した後のエスカレーション先が不明 • 障害が起きても振り返りがない、繰り返す • 最近流行りのフレームワークを導入する気配がない... ◦ React… Webpack… FluxUtil… Rails 5… Elixir… • オンプレ...
いっぱいありすぎて 感じる孤独
None
まずは動く
まずは動く • 計画を持って筋トレをするってことはあんまないと思う • 周りがしてるからしたいというのがほったんじゃないのだろうか • 理想の体型になりたい筋肉をつけたい • ジムに入会するの恥ずかしい ◦
そんなこと思っちゃだめだ、窓口へ行くべし ◦ 銀行口座があれば入会できるぞ • 筋トレだるい... ◦ ジムに行けばなんとなく筋トレする気分になる • 最初からムキムキの人間は存在しない ◦ ムキムキの人はみな鍛えている ◦ 鍛えはじめはひ弱だった
理想・ゴールを持つ
理想・ゴールの必要性 • 筋トレするのは良いこと • だけど思い通りに体型が変わらない • 理想の体型・体重を考えずに始めてしまったから • 理想の体型・体重を出し、目標を決める •
ゴールまで来たから終わりってわけじゃないよ! ◦ 現実的な問題レベルに落として、 1つ1つ解決していこう
とにかく続けること
続けることの大事さ • 筋肉はすぐに増強しない • 目標を決めたらペース配分し、筋トレする • 効果測定(ベンチマーク)を定期的に出す ◦ ごはんは何を食べた ◦
体重はどうかわった ◦ 気分はどうかわった ◦ 書いておけば、ミーティングで即座に提出することが可能 ...!!! ▪ とにかく記録! • いきなり重いウエイトに挑戦しても体を壊してしまう • 回数を重ねられるようにウエイトを調整する • 筋肉に負荷を与えて、筋肉が育ったら次の段階へ ◦ 長い時間がかかる
人を巻き込む
人を巻き込む • チーム全体で取り組みたい ◦ アプリケーションコードが巨大だ ◦ 動かすものを変えるのに勇気がいる ◦ リファクタを確認するだけでも大変だ ◦
でも皆興味がない ▪ レビュー欲しい ▪ その前に相談したい ◦ だったら興味を持つように自分の信者を増やしていく ◦ 自分を信じてくれる人を 1人でも作れれば増えていく ▪ デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか
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諸注意
諸注意 • 技術の暴力を振るわないようにする ◦ xxxがわかってないから〜とか ◦ わかってないなら伝える・根付かせる努力を優先 ◦ 筋肉的にいうとまだそんな軽いウェイトでやってるの〜とか ▪
良いトレーナーを紹介したほうがいいよね ◦ 正しいことを言っているが、孤独になっていく ... • 話しづらい雰囲気がある感じです ◦ 人間関係の修復から始めよう! ▪ 話してみると案外怖くないかもよ ◦ 信頼されない・できないというのは重大 • 会社やチームのためという意識 ◦ たぶん個人の願望というものだと皆ついていけない気がする
うまくいったら うまくいった話を拡散する
おわり