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ゆめみ流_採用広報のはじめ方_実践ワークショップ

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December 09, 2025

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福ちゃん

December 09, 2025
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Transcript

  1. タイムテーブル 時間
 アジェンダ 
  19:30 
  オープニング 
  19:40 


     トークセッション ~ゆめみの弱者の採用ブランディング戦略~  20:10 
  ワークショップ説明  20:15 
  個人ワーク  20:20 
  グループ内セッション 
  20:40 
  発表&クロージング 
  20:55 
  集合写真
  21:00 
  懇親タイム(流れ解散) 

  2. 4 登壇者プロフィール 登壇者 福ちゃん
 株式会社ゆめみ 執行役員CCO 
 fukutaro_yumemi 2021年8月入社
 コーポレートPRならびに採用広報を担当 


    ゆめみ入社以前は井之上パブリックリレーションズなど 
 2社のPR会社で延べ10年間PRコンサルタントとしてキャリアを積む 
 日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー 
 福岡生まれ神戸育ち東京在住 
 趣味:美活、カラオケ、マンション 
 特技:精神年齢5歳
 日本人初のメンズ美容家としてギュンギュン王国内閣美容大臣を兼任 

  3. 5 登壇者プロフィール モデレーター えりまき
 Check Inn株式会社 HR・PR 
 erimak19 営業事務やアウトドアメディアのライターを経験後、株式会社リクルートスタッフィ ングにて人材派遣営業を担当し、全社年間表彰を受賞。

    
 その後、株式会社WHOMに1人目社員として入社し、RPO事業の立ち上げと拡大 に従事。スタートアップから大手企業まで、幅広い採用課題に向き合う。 
 2025年7月よりCheck Inn株式会社に1人目人事として入社し、採用活動を軸に、 カルチャー推進や広報などにも幅広く取り組んでいる。 

  4. ゆめみの採用ブランディング戦略=弱者の戦略 
 ①局地集中戦術 (ランチェスター) ⚬ →狭い領域にリソースを集中させて優位性を獲得(例:Qiita) 
 
 ②コバンザメガベンチャー戦法 (錯覚戦術)

    
 ⚬ → 強者の文脈に乗って「同格に見せる」ことで存在感を錯覚的に拡張 
 
 ③パーセプションギャップ戦術 (期待値コントロール) 
 ⚬ →「おふざけ」や「やらかし」など期待値をわざと下げておいて後から印象を逆転 

  5. 8 X大喜利 タレントプロデュース 社内の奇特層(タレント)発掘 社外勉強会(他社コラボ) 社内勉強会(月 100回) ゆめみの採用ブランディング戦略 2017          2018         

    2019          2020          2021          2022          2023          2024 アジャイル組織宣言 自社技術ブログ アウトプットカルチャー醸成 ×QiitaやXなど外部メディアでの個人発信 主要テックカンファレンス最上位スポンサード リモートワーク 先端企業宣言 事件 新卒採用本格化 フルリモートワーク体制 事件 🔥 ターニングポ イント 離職率24%(ワースト) 10位      6位     4位 14人   30人    67人   25人 新卒採用 テックブランドランキング ほぼすべてのテックカンファレンス最上位スポンサード ①極地集中戦略 ②コバンザメガベンチャー戦法 ③パーセプションギャップ戦術
  6. みんなリア充で優秀で 羨ましいなぁ 
 どうせワイなんて… 
 ウチの若手 
 みんな優秀だから 
 出る幕なし!

    
 昼からかんぱーい 🍺
 おはっぴギュン JOY😆✨
 おっかしいな~ 
 ボク役員やけど 
 芸人としか 
 思われてないねん 
 自慢・マウント 
 自虐・謙遜 執行役員CCO 福ちゃん
 Androidテックリード そば屋
 フロントエンドエンジニア
 無職やめ太郎(本名)
 取締役 そめやん
 「笑いをベースにした自虐」で共感や応援を引き出す 

  7. ギュンギュンポーズは、一瞬ヤバい人という緊張をもたらすが、後に緩 和がくる設計。 
 ギュンギュンという声色は 母親が赤ん坊に呼びかけるトーンと繰り返 し言葉 になっていて、あらゆる人間はこのマザリーズに対して安堵を 覚える。
 社会的な振る舞いが求められるビジネス交流の場で、 あえてチャイル

    ドシップという5歳児の子供らしい振る舞い によって、母親目線での 受容感を提示して 円滑に関係構築する計算し尽くされた行動 なので あると定義する 。
 Xで単なるファッションコーデは自慢に見えるのでこの突風で花輪くん ヘア(笑)のようになるべく 自虐あるいは笑いでまとめたい 。
 基本的にダサさを前面に出し つつ服は意外にオシャレという パーセ プションギャップ設計 にする。
 パープルリップはちょいキモいけど服はオシャレというパターンであれ ばOK。
 れいっち 
 いいね数が多いギュンポーズ投稿の共通点としては、わ ざわざギュンのために何かしてくれたことに対する 感謝と いう構造が隠れている ように思われる。 
 一緒にギュンギュンしてくれているというだけで素晴らしい お人柄が伺える…!というリプもあったように、 ギュン ギュンしなさそうな人がギュンしてくれたことへの感謝と いう構造 を明確にしたほうが良い。 
 
 この投稿の反応興味深い。 
 爽やかというよりも暑さに対して頑張って爽やかを振りまいてくれている! という部分への共感もあると思う。 
 おはっぴギューン!という朝の挨拶のように周りを元気にさせることへの 共感は高い。
 暑い→涼しさをかもしだす! 
 仕事しんどい→元気さを提供! 
 のロジックで
 低気圧で頭痛→むしろ頭が冴える! 
 など色々と試してみる。
 
 
 シャドー の統合
 服装
 
 振る舞い
 
 
 自己紹介 
 スクリプト 
 第一認識 
 &
 第二認識 
 
 キラー
 フレーズ
 振る舞い 
 徹底したパーソナルブランディング設計(例) 
 福ちゃん 

  8. 19 「発信力」強化の実践手順 ①自社の強みやクセを見出す 
  ⇒やたら••が多い、よく••をイジられる、日本一や業界一になれる領域はないか 
 
 ②社内の奇特層(タレント)を発掘 
   ⇒異才を持つ人を見い出して徹底活用する

    
 
 ③意図的なパーセプションギャップの設計 
   ⇒でも実は••という構造(意外性) 
 
 ④適切なインセンティブ設計 
   ⇒心理的×金銭的
 
 ⑤経営層の巻き込み 
   ⇒「ここまでならやっても大丈夫」「むしろ振り切ったほうが褒められる」 
  など、全力でユーモアを開放できるメンバーの心理的安全性を担保 

  9. 22

  10. パーセプションギャップ設計 7軸ワーク 1 外から見える強み (第一印象) 外部から自然と褒められること 例 相談しやすい/自由そう 若い・イケてる雰囲気 スピード感がある

    落ち着いている/堅実 ていねいに対応してくれる SESっぽくないと言われる 敷居が低い/優しそう 2 ファンを生む個人 (個の影響力) 会社より先に認知・信頼されているメンバー 例 SNSで雰囲気を体現してる人 Qiita/Zenn/noteの人気記事 技術イベント登壇常連 「この人の発信で応募した」 会社よりフォロワーが多い 面談満足度が異常に高い人 3 社内の当たり前 (内部のOS) 外からは見えない成果を支える日常のクセ 例 Slack即レス/ DM禁止 議論は長いが決まるのは一瞬 完璧よりプロトタイプ 毎日自動で議事録が出る 質問→背景→論点→提案 新人も意思決定に参加 失敗と改善策をセット共有 4 強者がやらないこと (弱者の勝ち筋) 大手・競合が避けがちな領域 例 顧客Slackに入り超近距離伴走 1人1人のキャリア詳細調整 案件ごとの個別最適チーム 自主的な深夜の技術検証 大手が触らないニッチ技術 逆に昭和体質(合宿・日報) 面倒だが信頼される手間 5 日本一になれる指標 (ニッチトップ) スケールが小さくても独自トップを狙える指標 例 Slack投稿量/チャンネル数 勉強会開催数/アウトプット量 全社会議の透明性 副業率/社内飲み会頻度 出戻り率/新人の成長速度 社内フィードバック量 6 象徴的エピソード (物語資産) 組織の本質を象徴する語りたくなる実話 例 入社2週間の新人が大型案件リード 深夜でも質問に数名が即レス 失敗共有に全員で拍手 トラブル時に全員 Zoom集合 勉強会が 100回継続 個人noteで応募殺到 7 誤解されがちなこと (ギャップポイント) その誤解こそギャップの最高素材 例 自由すぎてカオスに見える ゆるそう/遊んでる会社 技術力がなさそうに見える ベンチャーっぽいノリ 何をしてるか分かりにくい チャラく見える スーツ着てないから軽い 7軸から材料を選んで ブランドギャップをつくる 見た目〇〇、 でも実は△△ 新卒入社と同時に取締役就任 「見た目◦◦、でも実は△△」構文を作ってみよう!