Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
人類そしてあなたはなぜブログを書くのか〜皆様への激励を添えて〜
Search
濱田孝治
April 06, 2022
Technology
0
420
人類そしてあなたはなぜブログを書くのか〜皆様への激励を添えて〜
クラスメソッド2022年新卒向けに書いたブログ論。テクより精神面メインです。
濱田孝治
April 06, 2022
Tweet
Share
More Decks by 濱田孝治
See All by 濱田孝治
製造現場のデジタル化における課題とPLC Data to Cloudによる新しいアプローチ
hamadakoji
0
440
可視化プラットフォームGrafanaの基本と活用方法の全て
hamadakoji
3
1.6k
20分で完全に理解するGrafanaダッシュボード
hamadakoji
5
2.8k
GuadDutyによるコンテナランタイム脅威検知にすべて〜その凄さと設定注意点と検知の様子をまるっとお届け〜
hamadakoji
4
1.4k
re:Invent2023で体験したIoT面白ワークショップ〜お絵描き2Dロボットの構築〜
hamadakoji
0
780
今改めて見直してみるラズパイの真価
hamadakoji
1
630
40分1本勝負 VPoE ハマコーvs20人の悩めるエンジニアリングマネージャー
hamadakoji
0
80
AWSの次世代プロセッサ Graviton2(Arm64)をLambdaとFargateで使うために考えるべきこと
hamadakoji
3
2.1k
エンジニアリングマネージャーの理想と現実
hamadakoji
13
8.5k
Other Decks in Technology
See All in Technology
月間60万ユーザーを抱える 個人開発サービス「Walica」の 技術スタック変遷
miyachin
1
140
Alignment and Autonomy in Cybozu - 300人の開発組織でアラインメントと自律性を両立させるアジャイルな組織運営 / RSGT2025
ama_ch
1
2.4k
CDKのコードレビューを楽にするパッケージcdk-mentorを作ってみた/cdk-mentor
tomoki10
0
210
Kotlin Multiplatformのポテンシャル
recruitengineers
PRO
2
150
dbtを中心にして組織のアジリティとガバナンスのトレードオンを考えてみた
gappy50
0
270
自社 200 記事を元に整理した読みやすいテックブログを書くための Tips 集
masakihirose
2
330
[IBM TechXchange Dojo]Watson Discoveryとwatsonx.aiでRAGを実現!事例のご紹介+座学②
siyuanzh09
0
110
#TRG24 / David Cuartielles / Post Open Source
tarugoconf
0
580
あなたの知らないクラフトビールの世界
miura55
0
130
実践! ソフトウェアエンジニアリングの価値の計測 ── Effort、Output、Outcome、Impact
nomuson
0
2.1k
30分でわかる「リスクから学ぶKubernetesコンテナセキュリティ」/30min-k8s-container-sec
mochizuki875
3
450
テストを書かないためのテスト/ Tests for not writing tests
sinsoku
1
170
Featured
See All Featured
How GitHub (no longer) Works
holman
312
140k
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
28
2.2k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
74
5.4k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
44
13k
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
33
2.5k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
66
11k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
59k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
30
2.1k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
62
7.6k
Transcript
⼈類、そしてあなたは なぜブログを書くのか︖ 〜皆様への激励を添えて〜 2022/4/6 CX事業本部 MAD事業部 濱⽥孝治 1
2 ⾃⼰紹介 濱⽥孝治(ハマコー) • CX事業本部 MAD事業部⻑ • 2017年9⽉⼊社︓AWS事業本部コンサルティング部から2020年 7⽉にCX事業本部に異動 •
Japan APN Ambassador 2020 • JAWS-UG コンテナ⽀部運営 • 好きなサービス︓ECS, EKS, App Runner • 好きな⾔葉「わっしょい」 • @hamako9999 • 最近の趣味︓プロジェクトセカイ
3 ジョインブログ 2400字
4 ⼊社以来のブログ執筆ステータス https://dev.classmethod.jp/author/hamada-koji 34698/191=181.6(1記事あたりシェア数)
5 シェア数5期連続TOP(2018 4Q〜2019 4Q)
6 最初に
7 今⽇⾃分は ブログの書き⽅の話を しようと思ってました
8 しかし その前に 考えておくべきことが あるのでは︖
9 名著
10 断⾔ 書き⽅(how)の前に なぜ(why)を意識しておくほうが ⻑きに渡って書ける
11 みなさんのこれからの ⻑きにわたる社会⼈⼈⽣に 今⽇の話が役⽴つことを願ってます
12 改めて
13 1分間 皆さんなりの ブログを書く理由を 考えてみてください
14 Agenda • ハマコーの今まで • ブログを書くことの意味 • 雑談ターイム • 書き⽅について
15 ハマコーの今まで
16 ハマコーの今まで • 2001年に前職(シーエーシー)に新卒⼊社 • PG→SE→PM、アーキテクトなどを担当 • 特に技術情報の社外向け情報発信は皆無 • 個⼈ブログ(ガジェット系)と、モバレコ(商業媒体へ
の寄稿)とかはやっていた
17 ハマコーの今まで • 2017年9にクラスメソッド⼊社 • AWS事業本部ソリューションアーキテクト • AWS認定資格と業務に勤しみながら、DevelopersIOに 記事を書いていく •
このときは⾃分の専⾨性とかは意識せずに、業務で⾝に つけた、提案した内容などを書き続けていた • コンテナ界隈が⾯⽩くなってきて、2018年1⽉あたり から、コンテナ関連の記事を書き始める
18 ハマコーの今まで(転機)
19 登壇するまでの経緯 • 2018年9⽉10⽇ • 嵩原さん「Developers.IO 2018 セッション⼀覧決まりま した〜」
20 登壇するまでの経緯 • 2018年9⽉10⽇ • 嵩原さん「Developers.IO 2018 セッション⼀覧決まりま した〜」 •
ハマコー「お、えーなになに。聞いてないぞ。そもそも聞 かれてないし、どういうことやねん(# ゚Д゚)」
21 登壇するまでの経緯 • 2018年9⽉10⽇ • 嵩原さん「Developers.IO 2018 セッション⼀覧決まりま した〜」 •
ハマコー「お、えーなになに。聞いてないぞ。そもそも聞 かれてないし、どういうことやねん(# ゚Д゚)」 • ハマコー「てか、こんだけセッションあるのに、は︖コン テナセッションない︖このご時世に︖どういうこっちゃ︕ (•`ε´•)」
22 登壇するまでの経緯 • 佐々⽊さんに凸撃
23 登壇するまでの経緯 • 3分後横⽥さんから
24 登壇当⽇ めちゃくちゃ準備して 最⼤限に集中して ごっつ楽しんで しゃべることができた
25 登壇して感じたこと • 普段のブログの発信が確実に登壇機会につながった • 社内外で「コンテナハマコー」的な雰囲気になった • 登壇することの怖さが全くなくなった
26 登壇して感じたこと • 普段のブログの発信が確実に登壇機会につながった • 社内外で「コンテナハマコー」的な雰囲気になった • 登壇することの怖さが全くなくなった ブログ しつこく書いててよかったなぁ
27 要約すると エンジニアとしてのプレゼンスが 特になかった⾃分が 社内外で認知されいろんな仕事が できるようになったのは まさにブログを通じての情報発信が きっかけになった
28 ブログを書くことの意味
29 クラスメソッドにおけるDevelopersIOとは クラスメソッドの“アウトプット主義”に基づき 全社員が社外および社内の読者へ情報共有 ・とにかくアウトプット ・書きたいときに書きたいことを書きたいように書く ・読者に有益なら社内のノウハウでも書く
30 図でまとめてみる エンジニア コンテンツ フィードバック
31 エンジニアへのフィードバック例(はてブ)
32 会社とエンジニアの双⽅にメリット 会社 • 圧倒的な量のコンテンツで認知度向上 • ほぼ全てインバウンドで営業活動が完結 エンジニア • 個⼈としての市場価値の向上
• ネームバリュー向上による転職市場の価値向上
33 さらに クラスメソッドに所属している 皆さんだからこその特⾊
34 図でまとめてみる エンジニア コンテンツ フィードバック ここが異常に強い (⽇本⼀)
35 DevelopersIOの強さを活かしましょう︕︕ • ⽇本⼀の企業テックブログとしての認知がある • DevelopersIOでブログを書くことはいろんな意味で レバレッジが効きやすい • 社会⼈⼈⽣(エンジニアとして、営業として)に 様々な可能性がでてくる
書いていて無限のメリットがあるので、 是⾮定期的に書き続けていただきたい
36 ハマコーなりのなんで︖ Developers.IOに書くのが楽しいから
37 ハマコーなりのなんで︖ Developers.IOが圧倒的に 読まれるメディアだから
38 巨⼈の肩に乗っかっている気分
39 結び 先⼈が積み上げたブランドに感謝 しつつ、せっかくのクラスメソッ ド社員なので、Developers.IO、使 い倒してみれば良いと思います。
40 雑談ターイム
41 雑談タイムネタ • 「何故ブログを書くのか︖」皆さんなりに答えでま したか︖ • どんなネタが書けそうか︖書きたいか︖ • その他もろもろ、話したいことあれば
42 書き⽅について
43 書き⽅について リファレンス情報はNotionにまとめます
44 皆さんのブログ⼈⽣が 良きものになることを 願っております