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20240520_CMCHiroshima_3
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Hide69Oz
May 20, 2024
Business
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20240520_CMCHiroshima_3
2024/05/20開催 CMC_Meetup 広島 vol.3 での「コミュニティマーケティングのしくじりを回避する「3種の神器」とは?」のスライドです。
Hide69Oz
May 20, 2024
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Transcript
コミュニティマーケティングの 「しくじり」を回避する 3種の神器とは? 2024/05/20 小島 英揮 CMC_Meetup 共同創設者 コミュニティマーケティング 推進協会
代表理事 @hide69oz
広島での継続開催 ありがとうございます!
「風西」さんによる CMC_Meetup 広島 立上げストーリー、 ぜひアーカイブで お聞きください
自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) ITのB2Bマーケティングで30年以上のキャリアを持つ。PFU、アドビ等を経て、2009~2016年に、 AWSで日本のマーケティングを統括、日本最大のクラウドユーザーコミュニティ:JAWS‐UGの立ち 上げに携わる。2016年にコミュニティマーケティングの普及・啓蒙をするコミュニティ: CMC_Meetup を立ち上げ。2017年にStill Day One
合同会社を設立、代表社員に。以降、FinTech、 データマネジメント、コラボレーションなど国内外の複数の企業でパラレルマーケターや社外取締役と して活動中。2024年2月 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事に就任 パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー Still Day One合同会社 代表社員 コミュニティマーケティング推進協会代表理事 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 120+回 120+回 2018年~ 13回(年二回開催)
New:コミュニティマーケティング推進協会 設立記念イベント(4/17)
高知に寄り道して、 広島まで自走で やってきました!
#CLS高知 【戻り鰹編】 2024/10/24 Save the Date!!!!
さて、本題です
コミュニティ、 創るだけで解決?
顧客創造 顧客育成 顧客理解 • 向き合うべき顧客、ステーク ホルダーの明確化 • フィードバックループの構築 • 顧客ニーズの理解
• PMFの高速化 • ユースケース、TIPSの流通 • チャーン、離脱顧客の減少 • ロイヤリティの向上 • 「想起」の生成 • 推奨者が増加 • 「想起」の拡大 • デマンド生成 • コンバージョンの改善 • プレ・オンボーディング の促進 皆さんがやりたいコトはコレでは?
顧客創造 顧客育成 顧客理解 上記への「近道」の一つが、 コミュニティ×マーケティング 皆さんがやりたいコトはコレでは?
協会の定義:コミュニティマーケティングとは? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ
の目的
皆さんが、本当にやりたいこと・・・ × コミュニティ「を」作りたい 〇 コミュニティ「で」近道したい
“私にはスタートだったの、 あなたにはゴールでも” (匿名:SaaS事業・コミュニティ担当)
コミュニティ ジャーニーで 遭難 しないために・・・
3種の神器! • ゴール設定 (どこへ行くのか) • 運営“チーム“ (誰と行くのか) • 行動の連鎖 (どう行くのか)
ゴール設定(どこへ行くのか) ゴール= Objectiveの設定 が、一丁目一番地
ゴール設定がないと、分岐で迷いがち
Objectiveが決まれば、 迷わずOWWHで考える! Objective (目的・勝利条件) = Who (誰に) What (何を) How
(どうやっ て) × ×
コミュニティ施策も、全体のビジネスや マーケティング施策にアラインが必要 ビジネス/マーケ 全体のObjective (目的・勝利条件) コミュニティ施策の Objective (目的・勝利条件) 全体のObjectiveにアラインした、 コミュニティ施策である必要有り。
コミュニティ施策のObjectiveが 達成されれば、全体に寄与できて いる、という関係性が重要。
OWWHに適用できる マーケティングフレームワーク ビジネス /マーケ全体のObjective (目的・勝利条件) コミュニティ 施策のObjective (目的・勝利条件) = Who
(誰に) What (何を) How (どうやって) × × 4C(Customer Value / Cost / Convenience / Communication) 4P(Product / Price / Place / Promotion ) STP(Segmentation / Targeting / Positioning ) 3C(Company / Customer / Competitor) PEST(Politics / Economy / Society / Technology )
運営”チーム”(誰と行くのか) ゴール共有×役割で チームを作る!
© なつこ総研 「役割」だから、 新陳代謝しやすい メンバーの 「属性」に注意
学び:運営は「コミュニティ」でなくて「チーム」だ! 出典:チームとコミュニティの違い、会社・組織をどう捉えるか(倉貫 義人さん) https://kuranuki.sonicgarden.jp/archives/29980
行動の連鎖(どう行くのか) オーディエンス =受信者から、 演者やセトリ =発信者/関心軸を 考える
タテ糸(インタレストグラフ)とヨコ糸(ソーシャルグラフ) の掛け合わせで、密なネットワーク&越境しやすい環境に! ②参加者をヨコにつなげる =ソーシャルグラフの構築 ①参加者をひきつける関心軸の設定 =インタレストグラフを構築
連鎖を生む=「共有」「拡散」しやすい 情報パッケージ デジタルでの 拡散のし易さ コミュニティ 参加者の「生活 導線」上で流通 「同じ立場・関 心軸」の人 からの発信
「体験」に基づ いた情報 短時間で 理解できる 「わかり易さ」 「共感」 得やすさ
フォロワーシップとリーダーシップ https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja
None
リーダー フォロワー ※リーダーの数をフォロワーが超えたところで、 行動の連鎖がスタート フォロワーが リーダーを創る
フォロワーとリーダーの関係ができやすい環境 を用意するのがコミュニティマネジメント 【コミュニティリーダー】 リーダーシップの体現者。 多くはユーザー側。 コミュニ二ティマネージャーと共通の ゴールに向けて、フォロワーを先導する 【コミュニティマネージャー】 コミュニティマネジメントの体現者。 多くはベンダー側。
コミュニティリーダーと共通のゴールを セットし、進みやすい環境を整える
でも、もっとも大事なのは・・・
ワクワク、ドキドキな “エモさ”が原動力! No Emotional, No Community
コミュニティ活用で ゴールへの近道を!
Questions?