20250710_pUG_JPStripes_Tokyo

2025/07/10開催の #p_UG と #JP_Stripes との合同ミートアップ（ #RevOps での特集）でのオープニング＆Stripe アップデートのスライド、です。

・二つのコミュニティの紹介
・テーマである RevOps について
・Stripeアップデート
・お知らせ（Stripe Tours Tokyo on 9/3)

について、記載しています。

Transcript

2. ようこそ！ #p_UG #JP_Stripes
3. パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 株式会社ヌーラボ 取締役 CRO 株式会社 primeNumber 社外取締役 Stripe エバンジェリスト 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数（累計）： 著書：「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年～ 2016年～ 2017年～ 数千回 180+回 140＋回 2018年～ 15回（年二回開催） 小島 英揮
4. 実務で、RevOps チームを管掌してます 2024/6：上場企業（ヌーラボ） のCROに就任 ↓ 2024/10：管轄部門に 「RevOps部」を新設
5. Footprint of #JP_Stripes (as of 2025/07/10） 東京 京都 大阪 神戸 福岡 松山 • 20都市 • 146 ミートアップ • 392スピーカー（85LT） • 1,500＋ Facebook グループメンバー 広島 秋田 札幌 名古屋 沖縄 鹿児島 岡山 熊本 さいたま 仙台 島根 会津 金沢 宮崎
6. 6 北川 佳奈 (@knuna_t) 株式会社primeNumber マーケティング本部 コミュニティマネージャー primeNumber User Group(pUG)とData Engineering Study(DES)の企 画・運営を担当 盛大に喉風邪ひきました！声張らないようにねってお医者さんに 言われたので今日は紙芝居の如くスライド多めで司会します！ いでよ私の声！！ 小島さん・岡本さんには学生時代からとても良くしていただいて ます。ちなみにTROCCOは大文字です。 2018年大学生 前職イベント
7. 7 primeNumber User Groupとは データ活用に取り組んでいる皆様の課題やお悩みは、ツールの範疇を飛び越えて データ基盤の話や、データドリブンをどう浸透させるかといった組織の話にまで及ぶこ とが多いのではないかと考えます。 データに真摯に向き合う皆様の「他の会社はどうやっているのか」「具体的な事例が知 りたい」を解決できるように、みなさんが持つユースケースや経験談を共有できる場に したいと考えています。 pUGに参加する皆さんが相互交流し、それぞれが持つ経験やノウハウを共有し合う場
8. 8 ビジョン:日本のデータマネジメント領域のリーダーを増やす。 データマネジメント領域は非常に幅広く、 且つ一つひとつの分野に専門的な技術力が求められます。 だからこそ、一緒に学び合い、励まし合い、 盛り上げていくことが重要だと考えています。 面白いことを一緒にやっていきましょう！！ データマネジメント領域をみんなで一緒に盛り上げていきたいです！
9. ルール • 関係者の人種、性別、性的指向、身体的特徴、見た目、政治、 宗教（または無宗教）などに係る表現は、いかなる場合も適 切ではありません。 • ハラスメント行為など、公序良俗に反する言動はお控えくだ さい。参加者1人1人が異なる立場や価値観であることにご注 意ください。 • イベントの趣旨と関係のないサービスの宣伝行為・採用活動 への積極的な勧誘や営業はご遠慮ください。 • 登壇者、参加者、運営が互いに学び合う場を作りましょう。 相手の無知や間違いを蔑むのではなく、敬意を示しつつ、建 設的に指摘して気持ち良く修正しあえる場を作りましょう。 ◦ みんなで一緒に楽しく学び合える場を作っていきましょう。
10. 10 お隣さんと自己紹介タイム
11. 11 お隣さんと自己紹介をやっていきましょう！ “自己紹介コンテンツ例” • 会社名 • お名前 • データ活用について ◦ TROCCO触ったことある？Stripe触ったことある？ ◦ 触ってるならどういうユースケースか ◦ どのようなデータを活用している ◦ どのような決済用途に使ってる せっかくのコラボ会！みんなで仲良くなって帰りましょう ということでまずはお隣さんと仲良くなりましょう！ぜひ色々な方とお話ししてください
12. 今日のテーマ：RevOps
13. 【DevOps】 開発 (Development) と運用 (Operations) を組み合わせた かばん語であり、開発担当者と運用担当者が連携して協力す る（さらに両担当者の境目もあいまいにする）開発手法 https://ja.wikipedia.org/wiki/DevOps 【RevOps】 RevOps（レベニューオペレーション）とは、企業が収益を 最大化するために、営業、マーケティング、カスタマーサ ポートなどの収益関連部門の多様な活動を、部門を超えて横 断的・統合的に管理するアプローチ、及び、組織の枠組み https://cloudfit.co.jp/blog/revops
14. 収益を上げ続ける仕組み、それが RevOps という考え ※RevOps＝Revenue Operations
15. RevOps 部門の役割 ＝ 鳥の目、虫の目、魚の目
16. 多様な決済手段 【一元管理された決済関連情報】 ・商品/価格情報 ・利用者情報 ・決済履歴 ・ ・ TROCCO Stripe Connector DWH 【広告データ】 【マーケティング データ】 不正利用対策＆ 決済成功率向上 【RevOps ダッシュボード】 TROCCO の各種 Connector 【社内業務利用中の 各種SaaSアプリ】
17. Stripeアップデート 2025/7/10 パラレルマーケター | Stripe エバンジェリスト Hideki Ojima | @hide69oz
18. 世界のGDPにおける デジタル経済の割合は増大 15% 18 決済の未来 世界の GDP を牽引するデジタル経済 2024 年 Stripe 上の年間決済総額 約 210 兆円を達成 (1.4 兆ドル、前年比 38％ 増) 世界 GDP の 1.3%
19. 2014 代表取締役 ダニエル・へフェルナン 自宅をオフィスとして 第一号社員となる 日本語ウェブサイト、 多通貨決済機能を追加 三井住友カード様とのパ ートナーシップ締結 ジェーシービー様とのパ ートナーシップ締結 日本市場に特化した 製品の提供開始 コンビニ 銀行振込 TOYOTA 様 導入開始 集英社様、M3 様導入開始 本人確認 Stripe Identity リリース Identity 2016 2018 2020 2022 2024 2015 ベータ版リリース 初期ユーザーオンボード シェアオフィスから 自社オフィスへ 2017 ダッシュボードに日本語導入 2021 ANA 様、DeNA 様、 日本経済新聞社 導入開始 年次イベントStripe Tour Tokyo 初開催 インボイス制度に対応 2023 ストライプジャパン株式会社について Stripe 日本展開 沿革 19
20. Stripe のご紹介 利用実績 20
21. オンライン決済を起点に、バックオフィス業務まで幅広くカバー Payments オンライン決済機能 Radar 不正使用とリスクの管理 Terminal※ 対面決済 グローバルな決済の受け入れと最適化 グローバル決済 Issuing ※ バーチャルカード発行 Capital ※ 融資管理 Atlas アメリカ法人設立 Treasury ※ 事業資金管理 Stripe から金融サービスを受ける、 またはユーザーに提供 BaaS (バンキング-アズ-サービス） オンボーディング 組み込み決済 資金フロー 支払い リスク管理 プラットフォーム管理 Connect 決済とペイアウトをプラットフォームに組み込む 複数当事者間決済 Billing サブスクリプション管理 Invoicing オンライン見積・請求書 Sigma カスタムレポート Revenue Recognition 収益認識 Tax 税自動計算 収益と財務の自動化 Climate 収益の一部で CO2 除去に貢献 収益・財務管理 Identity オンライン本人確認 Financial Connections ※ 財務データのリンク ※日本未展開 Stripe プロダクト一覧 - 業務カバー範囲 21
22. 決済のテクノロジーが実現する、事業成長 Stripe の強み 22 01 ユーザー体験向上 による購入機会増 ビジネスの柔軟性と 効率を実現する 開発生産性 新規事業の創出 ・サブスクリプション ・プラットフォームビジネス 02 03
23. プロダクトアップデート
24. 不正対策
25. 世界の オンラインビジネスの売上の 約 3％ が不正による損失 世界の不正利用トレンド 不正対策の重要性 25 不正利用はグローバルでの課題に 日本でも不正被害は毎年 過去最多を更新 * 2024 Global Payments and Fraud Report
26. 26 Stripe の不正対策 不正対策の重要性 Stripe の正確性の高い不正予測 AI 活用：グローバルの不正防止実績 約 92％ の割合でクレジットカードは Stripe のネットワーク上で決済された可能性 決済フォーム段階で、 30% の不正利用を未然に防止 不正検出モデルで、過去 2 年間で 数十億件 不正取引を阻止 80% カードテストティング防止 Stripe 2024 年度の年次報告書 How Stripe is using AI to create personalized checkout experiences 約210兆円規模 の決済データに基づいた分析・予測
27. ・カードの種別 ・日時 ・カード発行国 ・IP アドレスの所属国 ・ページ閲覧時間 ・閲覧ページ数 ・プロキシの使用状況 ・カード支払い拒否履歴 ・該当カードの各国での利用履歴 ・メールアドレスとカード所有者の突合 完全自社開発の 3D セキュアで、高精度な不正対策を実現 不正ツール Radar + 3DS2 で、 コンバージョン＋リスク管理を両立 自社開発の認証エンジンが 3D セキュアの適用を自動で判断 低リスクを 自動許可 高リスクを 自動ブロック リスクスコア を分類 0-100 シグナルの種類 機械学習で リスクを分析 高リスクを 本人認証実 施(3DS2) レビュー [任意] 27 不正対策・3D セキュアをワンプラットフォームで 不正対策の重要性 • 一度の実装ですべての決済方法、すべての国に対応 • 不正検知、サブスク等々複雑な機能を簡単に On/Off • 複数言語対応、iOS/Android SDK あり、その他ツールが充実 • 高い可用性、セキュリティの担保されたインフラストラクチャ 決済成功 3D セキュアの適用を自動判断 常に最新の除外ルールを反映 決済リクエスト 認証エンジン 3D セキュア除外 3D セキュア認証 決済 シグナル 顧客・ 統計シグナル デバイス・ 行動 シグナル
28. 28 自社と顧客を不正から守るべく 3D セキュア 2.0 を導入しましたが、 コンバージョン・決済成功率ともに想定以上に低下。 導入間もなかった決済サービスを、再度 Stripe へと移管し、 各種対策をおこなった結果、決済成功率が 98％ まで改善しました。 カスタマーサポートとの連携により、 顧客体験の向上にも成功しています。 サムソナイト・ジャパン ECマネージャー 友田 由紀子 氏
29. クレジットカードの紛失や期限切れなどの際に、 ネットワークが自動的にトークンを更新するため、 顧客が手動で情報を入力する必要がありません。 29 次世代の決済認証方式：ネットワークトークン New! カード番号の代わりに使用できる次世代の支払い認証情報 安定性と処理スピードに機会ロスを軽減 Stripe で暗号化するため、情報管理リスク低 支払い情報を、常に最新の状態に維持
30. 5 千億ドル分の追加決済がネットワークトークンで実現 (2022 年) 日本および、IC+ が適用された 38 地域で利用可能 米国で提供 30 日本の決済業界で初導入となるネットワークトークン New! 導入後にオーソリ成功率 5% アップを実現 (日本実績) 日本を含むグローバル展開を開始
32. 32 後払い市場の市場規模・利用インサイト 後払い市場は成長 後払い (BNPL) 市場は成長 利用インサイトとトレンド 2022 年度は 1 兆 2,609 億円 2026 年には 2 兆円を突破見込み 高額商品 3 万円以上 の商品 旅行費用 教育費 急な出費 への対応 若年層： 1 万円以下 でも利用
33. 33 先行提供をスタート：カード分割払い New!
34. 請求金額全額が 4 営業で入金 他決済代行の場合、 入金は数ヶ月単位の場合も 特に 2 回払い・ボーナス払い での入金が遅くなるとも 売上の全額入金が 4 営業日後 34 Stripe の分割払いの特徴 New! 代金一括支払いの上に、入金サイクルが短く、 キャッシュフローの改善につながります。 Stripe の場合 従来 決済手数料 Stripe の場合 カードと同じ 料率で提供 別途の決済手数料は 発生しません
35. PayPayのサポート New!
36. Stripeを活用することで RevOpsにおける ・決済の多様性 ・多通貨決済 ・分割払い ・不正利用対策 ・決済成功率向上 ・UX向上 ・オペレーション自動化 ・キャッシュフロー向上 を支援
38. 東京は 2025年9月3日(水） 開催決定 Save the Date!!!!