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AWS発のAIエディタKiroを使ってみた
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入井 啓太
August 29, 2025
Programming
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AWS発のAIエディタKiroを使ってみた
入井 啓太
August 29, 2025
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Transcript
AWS発のAIエディタKiroを使ってみた JAWS-UG 名古屋 8月会② 入井 啓太(iridon0920)
自己紹介 名前:入井啓太(iridon0920) 所属:クラスメソッド株式会社 新名古屋オフィス伏見に9/2オープン 業務:ゲーム開発・運用支援、SaaS導入支援など コミュニティ: JAWS-UG 名古屋、DAGYA TECH 趣味:ゲーム(スト6)、漫画、猫など
3 Kiroとは?
• AWSが開発したAIエージェント搭載IDE ◦ Cursor等のようにVS Codeがベース • 通常のVibe Codingだけでなく、「仕様駆動開発」を支援 • ファイル保存などをトリガーに、AIに自動的にタスクを実行させるフックという機能
もあり • 現在プレビュー版であり、利用にはウェイトリスト登録が必要 Kiroとは?
Kiroの仕様駆動開発 要件定義 設計 タスク作成 コーディング
従来のVive CodingとKiroの比較 適切なフレームワークで開発者を導く • 決められた道筋に沿って迷わず開発を進 められる • 最初に設計が強制されるので、大規模な 開発であっても一貫性を保って進められ る
◦ 反面、小規模な開発だとオーバースペック 感あり • 設計ドキュメントが統一されたフォー マットで残る • 開発経験が乏しくても一定の クオリティの成果物が作りやすい • 自由に開発を進められる • 自由な分、どのように開発を進めるか決 めておかないと迷子になる可能性あり ◦ 気づけば重要でない機能が作り込まれてい たり… • 設計ドキュメントが残しづらい ◦ 残そうと思わないと残らない ◦ 残っていてもフォーマットに一貫性がない • 小規模なツールの開発であればこちらの 方が早い 従来の Vive Coding Kiroによる仕様駆動開発
7 実際に使ってみた
五目並べゲームを作ってみた
五目並べの構成要素 機能 • Webブラウザ上で五目並べが遊べる • 人対人/人対AIモードから選択 技術構成 • TypeScript/Vite/Jest など 100%
Kiroだけで実装できました
五目並べができるまで - 要件定義 少しのプロンプトで要件定義書作成完了
五目並べができるまで - 設計 プロンプトなしで設計文書作成完了
五目並べができるまで - タスクリスト タスクもそのまま作成完了し、コーディングへ タスクリスト上で各タスクを クリックしてコーディング開始
できあがったソースコード、アプリ • 各コードはMVC構造をベースに整理 • メソッドの責務も最低限 ◦ クラスは少し大きいが、ちゃんと指示 すれば分割してくれそう • UI/UXは特に指示しなかったが、良
い感じに作ってくれている ◦ レスポンシブ対応 ◦ 石を置いたときのちょっとした演出 • 各種テストも完備 ◦ 単体テスト ◦ 統合テスト ◦ E2Eテスト ◦ パフォーマンステスト これだけの成果物が 2回のプロンプト送信とクリック操作で出力
Kiroによるゲーム開発のメリット • プロトタイプ版のスクラップビルドを高速化可能 ◦ ゲームのアイディアが本当に面白いか検証するためのもの ◦ 試行錯誤のために何度も作り直しが必要となる • プランナー・デザイナーのみでもある程度複雑なロジックのゲー ムを作成可能
◦ エンジニア無しでもきちんと動くものを開発できる ◦ 仕様書がそのまま動くので、細かな調整もしやすい
まとめ • Kiroは、フレームワークにより開発者を導いてくれるので、迷う ことなく開発を進められる。 • AIなど、複雑なロジックであっても、自然言語からそれっぽいも のを作ってくれるため、開発のハードルが下がる。 • Kiroによるゲーム開発は、少なくともプロトタイプレベルであれ ば十分なクオリティの成果物を出力してくれそう。
• AIを活用することで、ゲームのプロトタイプ開発は効率化し、よ り手軽に行うことができるようになると思われる。
ありがとうございました