Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
2022_0830_devPM登壇.pdf
Search
Yuta Ishizaka
September 05, 2022
Business
0
840
2022_0830_devPM登壇.pdf
Yuta Ishizaka
September 05, 2022
Tweet
Share
More Decks by Yuta Ishizaka
See All by Yuta Ishizaka
pmconf2022_noteのプロダクトマネジメントと組織の進化について
ishizaka1225
1
710
Other Decks in Business
See All in Business
Mercari-Fact-book_en
mercari_inc
2
33k
実践的思考入門 / Introduction to Practical Thinking
tbpgr
1
150
気がついたら自分がボトルネックになってた -1人でプロダクトをみることになった編-
koinunopochi
0
130
Project Facilitation
hiranabe
1
220
Nstock 採用資料 / We are hiring
nstock
29
360k
株式会社アシスト_会社紹介資料
ashisuto_career
3
160k
TECTURE 採用資料 / We are hiring
tecture
1
6.3k
Backlog迷子にさせないやさしい仕組み
mappuyo
0
170
Claude Coworkで 非エンジニアも業務効率化しよう
suzakiyoshito
0
1.7k
動機は不純、だがそれがいい
newrice
0
130
イグニション・ポイント株式会社/採用エントランスBook_2026
ignitionpointhr
2
180k
その"インサイト"、本当に意味ありますか? 〜Think N1な深いインサイトの見つけ方〜
inagakikay
1
1.1k
Featured
See All Featured
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.4k
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
480
Jamie Indigo - Trashchat’s Guide to Black Boxes: Technical SEO Tactics for LLMs
techseoconnect
PRO
0
82
A brief & incomplete history of UX Design for the World Wide Web: 1989–2019
jct
1
320
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
304
21k
How to Align SEO within the Product Triangle To Get Buy-In & Support - #RIMC
aleyda
1
1.4k
Bioeconomy Workshop: Dr. Julius Ecuru, Opportunities for a Bioeconomy in West Africa
akademiya2063
PRO
1
69
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
31
3.1k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
3k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
38
2.8k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
34
2.7k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.3k
Transcript
noteのPMチーム立ち上げと 現在地
note inc. 01 自己紹介 02 1人目PMってなんだろう? 03 noteの1人目PMがやってきたこと 04 まとめ 05 お知らせ 2 もくじ
3 新卒でパイオニアに入社し、カーナビ開発のソフトウェアエンジニアとして従事。その後、ビズ リーチ、リテールテック領域のスタートアップを経て、2019年5月にnoteに入社。当初はエンジニ アとしてサービス開発に携わり、2021年4月よりプロダクトマネージャーを担当。現在はnoteのク リエイターや、noteに投稿された作品を広く世の中に届けることをミッションとする「とどける ユニット」のマネージャー。 note株式会社 プラットフォーム開発グループ とどけるユニット マネージャー
(いしざかゆうた) 最近の趣味 • ギターを弾く • VTuberをみる 石坂 優太
note inc. クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで 応援できるメディアプラットフォーム。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる 雰囲気や、多様性を大切にしています。 4
note inc. 5
note inc. 01 自己紹介 02 1人目PMってなんだろう? 03 noteの1人目PMがやってきたこと 04 まとめ 05 お知らせ 6 もくじ
note inc. 1人目PMにも、色々ある。 7
note inc. 8 事業フェーズ 初期 企業フェーズ 初期 スタートアップの 立ち上げ初期 新規事業の
立ち上げ初期 PM体制の立ち上げ
note inc. 9 事業フェーズ 初期 企業フェーズ 初期 プロダクトに向き合う割合が高い 組織に向き合う割合が高い スタートアップの
立ち上げ初期 新規事業の 立ち上げ初期 PM体制の立ち上げ
note inc. 10 事業フェーズ 初期 企業フェーズ 初期 スタートアップの 立ち上げ初期 新規事業の
立ち上げ初期 PM体制の立ち上げ プロダクトに向き合う割合が高い 組織に向き合う割合が高い このへん?
note inc. 01 自己紹介 02 1人目PMってなんだろう? 03 noteの1人目PMがやってきたこと 04 まとめ 05 お知らせ 11 もくじ
note inc. - 2019-2021にかけて、プロダクトが大きく成長 - あわせて、組織規模も順調に拡大 - 2019/5 全社員で約40名、開発チーム約15名 -
2021/5 全社員で約150名、開発チーム約50名 - この間、開発のやり方にはあまり変化がなかった 当時の状況 12
note inc. - 少数の意思決定者(CEO/CXO)に負荷が集中しボトル ネックになりつつあった - カバーしきれていない部分で、意思決定の質・量が 低下しだす 何が課題だった? 13
note inc. - 少数の意思決定者(CEO/CXO)に負荷が集中しボトル ネックになりつつあった - カバーしきれていない部分で、意思決定の質・量が 低下しだす 何が課題だった? 14
このままではよくない! ということで、1人目PMを立てることに。
note inc. このときのnoteの開発組織構造 15 15 PM(CEO/CXO) カイゼンチーム 短期的な機能開発 PJTチームA
PJTチームB PJTチームC PJTチームD 中長期的な機能開発 ボトルネック!
note inc. 「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」 ためには、自己組織化されたプロダクトチーム が必要だ。 16
note inc. どうなりたいか 17 17 プロダクトオーナー ・事業目標の決定(Why) ・課題の特定(Why)
・ソリューションの検討(What) チーム ・ソリューションのインプット(What) ・開発(How) プロダクトオーナー ・事業目標の決定(Why) チーム ・事業目標のインプット(Why) ・課題の特定(Why) ・ソリューションの検討(What) ・開発(How) ・効果の検証、学びの蓄積 これではない これ
note inc. 18 1人目PMって何するの? - noteの場合 - 自己組織化されたプロダクトチーム をつくり、組織に根付かせる。
note inc. 19 1人目PMって何するの? - noteの場合 - 自己組織化されたプロダクトチーム をつくり、組織に根付かせる。 PMが1人だけいても課題は解決しないので、
自分がやるだけでなく、組織へアプローチする。
note inc. - Phase1:種まき←2021/03 - Phase2:広げる - Phase3:成果を出す←今ここ どのように進めてきたか 20
note inc. - まずは1チームで、型を身につける Phase1:種まき 21
note inc. - やったこと - PMポジションをつくって人をアサインした - 1チームをプロダクトチーム化した - PM、エンジニア、デザイナーからなるチーム
- PJTやタスクではなく、解くべき課題をチームにアサイン - PRDでの企画・振り返りサイクルを導入 - データダッシュボードの構築、基盤強化 - 定量結果から学び、知見をチームに蓄積する - まずは、基礎の基礎をつくって展開の準備をする Phase1:種まき 22
note inc. - 初期は自分がチームを持つべきだったかも - 当時の事情でエンジニアTのリーダーを兼任していてやり切れ ないと思い、別の方(デザイナーからコンバート)にチームをみ てもらって二人三脚で取り組んだが、苦労したと思う - 経験者が事例をつくってから渡したほうがよかったか
- 広げていくことをみすえて、早めに次のPM候補者を見繕っておい たほうがいい - とくに採用は時間がかかるので、早めに方針をつけるべき - できるなら社内からの登用がベスト Phase1の学び 23
note inc. - Phase1でつくった型を、広げていく Phase2:広げる 24
note inc. - やったこと - 全体の6割をPJT体制→プロダクトチーム体制に変えた - PJTやタスクではなく、課題をアサインする - ただ、いきなりすべてを変えるのは難しいので、一部
フィーチャーチームの要素が残った - PM採用 - 社内からのコンバートなども行ったが不足していた - 当時で開発メンバーが40人以上規模いたため、それなりの 人数が最初から必要になった Phase2:広げる 25
note inc. - 広げていくのは単純に大変 - 影響範囲が広くなったぶん、問題が色々なところで多発的に起 きるが、そういうものだと受け入れて前に進む - 組織の形だけイイ感じにしても勝手にイイ感じにはならないの で、現場の状況を細かくみて対応していくのが大事
- 組織にフィットするまでピボットを繰り返す - 会社全体でこれを推進するのだというコンセンサスがとれている ことがとても重要 - PMだけで推進できるものではないので Phase2の学び 26
note inc. - Phase2までで身につけてきた考え方、アセットを用い て、成果を出す Phase3(WIP):成果を出す 27
note inc. - やったこと - 組織体制を、職能重視から事業目標重視に変更 - 初期はプロダクトマネジメントの考え方、プロセス、ア セットを組織に根付かせることが目的だったので、PM横 串組織をつくって強く連携できるようにしていた
- 根付いたので、解体して事業目標により集中できる形に - 巻き込む範囲をPM、エンジニア、デザイナー以外にも広げた - 目標管理ツールとしてOKRを試験導入 - 少し残っていたフィーチャーチームの部分がなくなった Phase3(WIP):成果を出す 28
note inc. - PMが1人 - 7人に - 施策の意思決定はCEO/CXO中心で、チームは実行の役割がメイン - チームでのPRDを使った仮説立案・検証のプロセスが当たり前
化 - 1チームを除き、すべてPJT型のチーム体制 - (グロースを目的とするチームにおいて)PJT型のチームがなく なる 1年半前と、いまのnote 29
note inc. 01 自己紹介 02 1人目PMってなんだろう? 03 noteの1人目PMがやってきたこと 04 まとめ 05 お知らせ 30 もくじ
note inc. 31 • 意思決定のボトルネックを解消するために、1人目PM になった • すでに事業・組織規模がある中での1人目だったので、 レバレッジの効く組織へのアプローチを重視した •
1年半でなんとか形になった。あとは成果を出すだけ! まとめ
note inc. 01 自己紹介 02 1人目PMってなんだろう? 03 noteの1人目PMがやってきたこと 04 まとめ 05 お知らせ 32 もくじ
note inc. - カジュアル面談をやっているメンバーもいるので、興味がある方 はぜひ、雑談しましょう! - RubyKaigiにも行くので、会場で握手! - エンジニアも絶賛採用してます PM採用してます!
33
note inc. - 8月中なので、ぜひ書いてみてください! - #PMの仕事 のハッシュタグをつけてnoteに投稿するだけです 「PMとして大切にしていること」の投稿企画をやってます! 34
None