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2022_0830_devPM登壇.pdf

Yuta Ishizaka
September 05, 2022

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Yuta Ishizaka

September 05, 2022
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  1. note inc. 10 事業フェーズ 初期 企業フェーズ 初期 スタートアップの 立ち上げ初期 新規事業の

    立ち上げ初期 PM体制の立ち上げ プロダクトに向き合う割合が高い 組織に向き合う割合が高い このへん?
  2. note inc. - 2019-2021にかけて、プロダクトが大きく成長 - あわせて、組織規模も順調に拡大 - 2019/5 全社員で約40名、開発チーム約15名 -

    2021/5 全社員で約150名、開発チーム約50名 - この間、開発のやり方にはあまり変化がなかった 当時の状況 12
  3. note inc. このときのnoteの開発組織構造 15 15 PM(CEO/CXO) カイゼンチーム 短期的な機能開発 
 PJTチームA

    PJTチームB PJTチームC PJTチームD 中長期的な機能開発 
 ボトルネック!
  4. note inc. どうなりたいか 17 17 プロダクトオーナー ・事業目標の決定(Why) 
 ・課題の特定(Why) 


    ・ソリューションの検討(What) 
 チーム ・ソリューションのインプット(What) 
 ・開発(How) 
 プロダクトオーナー ・事業目標の決定(Why) 
 チーム ・事業目標のインプット(Why) 
 ・課題の特定(Why) 
 ・ソリューションの検討(What) 
 ・開発(How) 
 ・効果の検証、学びの蓄積 
 これではない
 これ

  5. note inc. - やったこと - PMポジションをつくって人をアサインした - 1チームをプロダクトチーム化した - PM、エンジニア、デザイナーからなるチーム

    - PJTやタスクではなく、解くべき課題をチームにアサイン - PRDでの企画・振り返りサイクルを導入 - データダッシュボードの構築、基盤強化 - 定量結果から学び、知見をチームに蓄積する - まずは、基礎の基礎をつくって展開の準備をする Phase1:種まき 22
  6. note inc. - 初期は自分がチームを持つべきだったかも - 当時の事情でエンジニアTのリーダーを兼任していてやり切れ ないと思い、別の方(デザイナーからコンバート)にチームをみ てもらって二人三脚で取り組んだが、苦労したと思う - 経験者が事例をつくってから渡したほうがよかったか

    - 広げていくことをみすえて、早めに次のPM候補者を見繕っておい たほうがいい - とくに採用は時間がかかるので、早めに方針をつけるべき - できるなら社内からの登用がベスト Phase1の学び 23
  7. note inc. - やったこと - 全体の6割をPJT体制→プロダクトチーム体制に変えた - PJTやタスクではなく、課題をアサインする - ただ、いきなりすべてを変えるのは難しいので、一部

    フィーチャーチームの要素が残った - PM採用 - 社内からのコンバートなども行ったが不足していた - 当時で開発メンバーが40人以上規模いたため、それなりの 人数が最初から必要になった Phase2:広げる 25
  8. note inc. - 広げていくのは単純に大変 - 影響範囲が広くなったぶん、問題が色々なところで多発的に起 きるが、そういうものだと受け入れて前に進む - 組織の形だけイイ感じにしても勝手にイイ感じにはならないの で、現場の状況を細かくみて対応していくのが大事

    - 組織にフィットするまでピボットを繰り返す - 会社全体でこれを推進するのだというコンセンサスがとれている ことがとても重要 - PMだけで推進できるものではないので Phase2の学び 26
  9. note inc. - やったこと - 組織体制を、職能重視から事業目標重視に変更 - 初期はプロダクトマネジメントの考え方、プロセス、ア セットを組織に根付かせることが目的だったので、PM横 串組織をつくって強く連携できるようにしていた

    - 根付いたので、解体して事業目標により集中できる形に - 巻き込む範囲をPM、エンジニア、デザイナー以外にも広げた - 目標管理ツールとしてOKRを試験導入 - 少し残っていたフィーチャーチームの部分がなくなった Phase3(WIP):成果を出す 28
  10. note inc. - PMが1人 - 7人に - 施策の意思決定はCEO/CXO中心で、チームは実行の役割がメイン - チームでのPRDを使った仮説立案・検証のプロセスが当たり前

    化 - 1チームを除き、すべてPJT型のチーム体制 - (グロースを目的とするチームにおいて)PJT型のチームがなく なる 1年半前と、いまのnote 29