創立当初の 元社員 担当製品が撤退することになった時に、お客様 からクレームを頂戴しました。その時に「メー カーから製品を買ったのではない。アシストが 扱っているから、 その製品を買ったんだ。代わりになる製品はな いのか?」と質問をいただきました。色々叱ら れましたが、頑張ってサポートをしてきて良 かったと心から思いました。 今は土日が休みなのは普通ですが、以前は土曜 午前中のみ出勤していました。ある土曜のお昼 ごろ帰宅直前に、休日出勤中のお客様から製品 についての問い合わせ電話がありました。暗に 「来て欲しい」という気配を感じ、心の中でブ ツブツ言いながらお客様先に向かったもので す。問題を解決した後のお客様の嬉しそうなお 顔は今でも忘れません。お客様にとって最高の 会社になる」って、こういうことなのかな。 全社員一丸となって ビジネスはもちろん、 家族友人など身近な人に対しても哲信の考え方 は大切なことだと感じます。 内定者 先輩社員 創立当初の 元社員 管理部門で働いていますが、技術メンバーの対 応や、感謝を忘れず一生懸命仕事をする姿、仲 間やお客様からの評価の高さを見て、「この人 たちはどんな教育を受けてきたんだろう?」と 感銘を受けています。 英語もコンピューターも出来なかった私は、当 時の社長のビルさんに「よく使ってくださるの ですね」とお伝えしました。 「僕が日本語ができるから大丈夫。今やってい るあなたの仕事ができればいい」と言ってくれ てほっとしたことを覚えています。 人を大切にするという「哲学と信念」を実行し てきた姿勢が、アシストを大きく成長させたの だと思います。 商売の全ては、お客様にあり お客様は企業ではなく、人である。人と人と の繋がりを大切にし、相手にとって最高の人 になるよう努めます。 内定者 先輩社員 創立当初の 元社員 お客様のちょっと無理な要望に対応しなければ ならない局面で、前職では上司から「お前は誰 から給料をもらってるんだ!?」と言われてい ました。つまり「会社から給料をもらってるん だから会社の言い分を通せ」と言っているので す。しかし、アシストでは「給料はお客様から もらってるんだろ」と上司から教えられ、大変 驚きました。 設立20数年目位の会社が落ち着いた頃に、 「哲学と信念」の前身の執筆が始まりました。 内容について社長と話し合う中で「本当の技術 はアシストになし、お客様にあり」と言うと、 「商売のすべてはお客様にあり」と返ってきた ことを鮮明に覚えています。 57