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1年目デザイナーが実践する、チーム貢献のための2つのアプローチ
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kinomi
July 11, 2025
Design
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1年目デザイナーが実践する、チーム貢献のための2つのアプローチ
制作会社と事業会社が業界の垣根を越えたコラボレーションイベント「JAM de NIGHT_DESIGN SESSION Vol.01」でお話しさせていただきました。
kinomi
July 11, 2025
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Transcript
つのアプローチ 2 1年目デザイナーが実践する チーム貢献のための kinomi アシスタントデザイナー
profile 2025 DE'JAM kinomi アシスタントデザイナー 警察官として8年間勤務し、 在職中にデザイナーを 目指す。 制作会社QUOITWORKSでのインターン を経て、
制作会社ARUTEGA転職。 アシスタントデ ザイナーとしてWebサイトのデザイン ・ディレク ションに携わる。 Xやnoteで学んだことを発信中。 kinomi_design 深夜のデザイン部-とじーとkinomiの本音ラジオ
VALUE アウトプットが早くなり 任せてもらえる業務が増えた 2025 DE'JAM 自己理解 01 違和感を 放置しない 02
自己理解をする 01
0→1のアイデア グラフィカルなデザイン 堅牢なデザイン 構造化 コードの理解 コンセプト設計 ヒアリング プレゼン ツール操作 制作会社のデザイナー
専門性がない いまの自分 自分に合ったプロセス を見つける 早く良いアウトプットを 出せるようになる 学ぶ姿勢だけでは成果に直結しない
挑戦的 論理的 感覚的 保守的 戦略性 学習欲 最上志向 競争性 理想実現型 (感覚的×挑戦的)
ポジティブ 着想 未来志向 個別化 自我 コミュニケーション 達成欲 責任感 調和性 共同作業型 (感覚的×保守的) 社交性 包含 適応性 運命思考 共感性 親密性 成長促進 実務遂行型 (論理的×保守的) 規律性 慎重さ 信念 公平性 内省 アレンジ 回復志向 原点思考 収集心 成果追求型 (論理的×挑戦的) 目標志向 指令性 分析思考 自己確信 デザイナーの4タイプ× ストレングスファインダー ※この図は目安です ・状況や文脈により変化する ・経験と照らし合わせて解釈する 参考: ・デザイナーと働くなら知っておきたい4タイプのデザイ ナー像/baige ・クリフトンストレングス/GALLUP
成果追求型 挑戦的×論理的 実務遂行型 保守的×論理的 慎重さ 責任感 分析思考 規律性 戦略性 強みと弱みからプロセスを模索
→アウトプットまでの時間が短くなった d 発想が得意なデザイナーに聞いた思考プロセス を言語化して再現性を持たせ d 日常的に量のインプット×組み合わせ d アイデアをもくもく考えると迷う→量を試す d 感じた違和感や課題を積極的に共有す d ヒアリングへの参 d ワイヤーから作る→課題発見につなが d 社内プロジェクト管理方法の見直し 得意:問題発見や構造化 苦手:自由な発想でアイデアを出す・グラフィック表現
違和感を放置しない 02
「違和感」 を拾えば 最善のアウトプットにつながるかもしれない 違和感 これは良いor改善したい なぜそう思ったのか言語化 追及・改善or許容する理由を見つける 行動する
“なぜ?”を考える習慣を教わったインターン なんでこのデザインにしたの? 本当にこれが最善なの? 株式会社QOITWORKS 社長:ムラマツさん
WHAT HOW WHY HOW ゴールデンサークル理論/サイモン・シネック 1. 「WHY」 なぜそうするのか 2. 「HOW」
どうやるのか 3. 「WHAT」 何をするのか →フ ィードバックをもらった時も同じ順番で考える 思考の順番 “なぜ?”から考えるとストーリーができあがる
AIとの対話 AIの提案をそのまま採用? 前提条件と照らし合わせる 最終判断は自分の感覚 チーム内での共有 気になるけど些細なこと? 最善につながる可能性 小さな違和感でも共有 クライアントとの対話 言われたままに対応?
本質の課題と理想は何か考える 表面の要求に惑わされない 自分しか気づけない”違和感”を大切に
自己理解 自分に合ったアウトプットまでの 最善プロセスをみつける 最善のアウトプットへの”気づき”の可能性 “なぜ”からストーリーを作る 違和感を 放置しない
thank you ! こちらから自己分析の図解を ダウンロードいただけます FIN 2025 DE'JAM