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【株式会社コノセル】会社紹介資料

 【株式会社コノセル】会社紹介資料

Kohei Miyamoto

May 17, 2024
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  1. 目次 ◼ 日本の教育業界が抱える社会課題 • 増える教育費と開く教育格差 • 改善しない教育現場の生産性 • 深刻化する教育業界の人材不足 ◼

    私たちが描く未来と使命 • ビジョン • ミッション ◼ 私たちのアプローチ • コノ塾のコンセプト • コノ塾の学習体験 • コノ塾のサービス/料金 ◼ 教室長の役割と働く環境 • 教室長の役割 • 教室長の一日 • 教室長のキャリアパス ◼ チーム&カルチャー • メンバーのバックグラウンド • 大切にする価値観
  2. 増える教育費と開く教育格差 すべての人が適切な価格で受けることのできる 学校外学習サービスが求められています 4 文部科学省の「子どもの学習費調査」によると、 保護者が子どもにかける教育費は過去最高の水準 となっています。 その中でも、公立中学校に通う子どもを持つ家庭 に注目すると、学習塾などの支出が含まれる学校 外活動費が年間

    36.9万円(68.4%)と最も高い割 合を占めています。(図1) さらに、世帯年収1,200万円以上の世帯では年間平 均 62.1万円を学校外活動費に支出しているのに対 し、400万円未満の世帯では平均 26.3万円。その 差は 2.4倍です。(図2) 保護者の収入次第で子どもにかける教育費に差が 発生し、年々その差が大きくなっています。 【出典】文部科学省, 令和3年度子供の学習費調査(https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-100012573_3a.pdf)
  3. 改善しない教育現場の生産性 業務効率化を実現することで 生徒に向き合う時間を創出することが求められています 5 McKinsey & Companyによる日本におけるデジタル改 革を通じた生産性・成長力の再生に関するレポートで は、「初等教育から大学教育までデジタル化が進んで おらず、ツールを十分に持っていない教員は事務作業

    に40%もの時間を費やしている」とあります。 学習塾業界においても、勤務時間の多くを生徒との直 接のやりとりではなく、授業の準備やカリキュラムの 作成、生徒の学習記録の管理、営業活動、契約にまつ わる事務作業などに費やされており、業務効率化と生 産性の向上は重要な課題となっています。 PISA調査で日本のICT学習活用度 OECDの公表データを尺度化集計して表示 http://www.oecd.org/pisa/data/ 2009版と2018版とでは質問項目がやや異なる 【出典】2030 日本デジタル改革 p22, p35 McKinsey & Company, 2021年2月(https://www.digitaljapan2030.com/_files/ugd/c01657_fcaed21f58bb4c429cb460ce788b82c4.pdf)
  4. Vision 学びを通じた一生モノの成功体験を、すべての人に。 私たちは、教育を 「自分の限界を突破し、目指す自分を実現するための支援」 と捉えています。 いつしか教育の中から、目指す姿の見つけ方、考え方が抜けてしまい、 勉強という手段だけにフォーカスしてしまっています。 自分自身の小さな限界を突破し続けることでしか、目指す自分には到達できないのに、 他人と比較して諦め、絶望し、学びの歩みを止めてしまっています。 本来、一人ひとりの目指す姿は異なり、受けるべき教育も、成長スピードも、異なるものです。

    テクノロジーを用いれば、このプロセスを一人ひとりに最適化し、学ぶ人主体の教育を実現できる時代になりました。 個々人がそれぞれの限界を突破し、それぞれの目指す姿を実現する。 コノセルではこのような教育を通じて得られる最大の価値を、 「Student Success=学びを通じた一生モノの成功体験」と呼んでいます。 私たちは、すべての生徒達が、Student Successを経て、学ぶことに喜びを見出し、 理想の自分に向かって学び続ける社会を目指しています。 8
  5. 3つの重要業務を有機的に繋ぎ合わせることが最大の役割 生徒面談 講師 育成 集客 生徒・保護者に「選んでいただく」 ・認知を高めるチラシ配布 ・お困りごとを引き出して解決策を提示する面談 ・イメージをわかせる体験授業 講師の「伴走力」を高める

    ・コノ塾講師としての行動規範の浸透 ・生徒対応の承認・改善指導 生徒の「心」に火をつける ・悩み事への寄り添い ・希望や願望の引き出し ・授業に目的意識をもたらす目標設定 17
  6. 教室長の一日の例:他塾からの転職者が驚く、無駄な残業が一切ない勤務実績 ・出勤 ・教室長オンラインミーティング ・生徒迎え入れ ・授業準備 ・生徒のデータ分析・方針立案 ・授業 – 50分+10分休憩× 5コマ

    ・生徒面談 ・入会面談・体験授業 ・保護者面談 ・授業終了・片付け・掃除 ・帰宅 準 備 授 業 12:15 14:00 15:00 16:30 21:20 21:45 16:00 ・休憩 ※完全週休2日制(日・月・祝) ※上記は平日の例。土曜日は12:00出勤、18:45退勤、45分休憩。 18
  7. 福利厚生:サステナブルな働き方を志向・ストックオプションも付与 制度 ・完全週休2日制(日・月・祝) ・年次有給休暇(勤続年数に応じて10~20日間付与) ・健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険完備 ・交通費支給 ・企業型確定拠出年金 ・健康診断費用負担 ・業務用パソコン(MacBook Air)貸与

    ・ストックオプション制度 背景にある考え方 ・学習塾業界での過酷な労働慣行 を少しでも是正し、中長期的に 働き生徒に向き合い続けること ができる環境を提供したい ・教室長にも「ストックオプショ ン」の権利を付すことで、立ち 上げ期の会社へ入社するリスク の正当な対価を享受してほしい 24年度より祝日休みを実現 休日は完全に教室クローズ 社内メール/Slackも動かない 学習塾業界では異例の 制度設計 19
  8. キャリアパス:成長企業ゆえのマネジメントへの挑戦機会が豊富 ・教室運営 ・複数教室のマネジメント 教室運営・マネジメント デジタル教材 サービス企画 エンジニアリング/経営 役割 キャリア パス

    ・学習サービス設計/開発 ・教材企画/開発 ・アプリ/プロダクト開発 ・事業企画/マーケティング 教室長 ・単一教室の運営 エリアスーパーバイザー 複数教室のマネジメント メンバー ・教材/開発の実務を 担当 マネージャー ・教材/サービス開発を リード メンバー ・各機能の実務を担当 マネージャー ・各機能のリード ユニットリーダー ・自教室の運営 ・数教室の運営サポート 20
  9. 学習塾・テクノロジー・事業経営/マーケティングの専門家が集結 学習塾 テックカンパニー プロフェッショナルファーム 湘南 ゼミナール 大手学習塾での教室長経験者や教務・ 教材開発経験者等の経験豊富なスペ シャリスト達が、コノセルでも教室長 やカリキュラム・教材・学習体験の設

    計・開発を担当 Quipperの立ち上げや、リクルートで スタディサプリのプロダクト開発に携 わった責任者を中心に、テクノロジー 活用面をリード 戦略コンサルティングファームやグ ローバルマーケティングカンパニー出 身者が経営・事業開発・顧客獲得活動 を主導 23
  10. Values 目的ファースト N=1から 始めよ アクション なくして 価値はなし 役割にコミット 関係はフラット そもそも「何のためにやるのか?」から考え、

    当たり前や現状維持を疑おう。 目的を達成するベストな選択肢を考え、 議論し尽くし、正しい行動を取ろう。 議論は大切にしながらも、 顧客・社会に実際に価値を届けよう。 「実行してこそ価値を生む」のだから やり切ることに徹底してこだわろう。 生徒の未来を信じ、実際の生徒、 具体的なN=1の課題を解きにいこう。 私たちの作るサービスは、私たちの よく知る「その子」に真っ先に届けよう。 チームで価値を生むのがコノセル流。 互いに敬意を持ち、強みを活かし合い、 健全な関係性でそれぞれの役割を 気持ちよく全うして、大きな価値を生もう。 生徒中心のサービス開発・教室運営のための価値観を共有 24
  11. 多様なバックグラウンドの教室長が集まり、強みを活かして活躍 学習塾の 講師/教室長 学校の先生 教育業界 未経験の方 ・企業としての収益と生徒の学習成果 の両立を真っ当に追及したくて大手 集団塾から転職 ・属人性の高い業界の不をデジタルと

    人の力を融合することで解決するア プローチに惹かれて転職 ・ティーチングだけでなくコーチング も追及して生徒の体験価値を高めた いと大手個別指導塾より参画 ・公教育の場でのICT活用に限界を感 じ、コノセルなら理想を実現できる かもと転職 ・生徒に向き合う時間と質を高め事務 効率化を図るデジタル化に価値を見 出し、コノセルに転職 ・長時間労働は難しいが生徒に向き合 い続けたいと、コノセルでの働き方 に魅力を感じ入社 ・元々教育学部で別の業界に就職し頑 張っていたが、教育への情熱が再燃 しコノセルに入社 ・学生時代に塾講師をしていてIT業界 に就職したが、生徒との接点を求め て転職 ・大手企業で営業をしていたが、教育 業界で新たな価値を生み出したいと コノセルに参画 生徒指導・受験のプロとして活躍 生徒への圧倒的伴走力で活躍 他業界で培った力を活かして活躍 27