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AI時代の仕事技芸論 — ソフトウェア開発で「遊ぶように働く」職人的熟達のすすめ

AI時代の仕事技芸論 — ソフトウェア開発で「遊ぶように働く」職人的熟達のすすめ

Laravel Live Japan 2026(Day 1, 14:30)の講演スライド(日本語版)。

当日は英語スライドを投影し、日本語で講演する運用でしたが、日本語で読みたい方向けに同内容を公開します。

DHH が辿り着いた「The Arts and Crafts of Work(仕事の技芸)」と、私が独立に行き着いた「仕事を、技芸として捉え直す」が同じ言葉だった、という符合を起点に、AI時代のプログラマの仕事について語っています。

主な内容:
- 「手打ちコーディング」と、コードを書く行為の変化
- ソニックガーデンが15年やってきた「遊ぶように働く」というあり方
- 凄腕プログラマが集まる組織と、徒弟制度による若手育成
- 仕事を技芸として捉え直す視点と、AI時代における設計の美しさ
- プログラマであることの根、これからの社会で動機が尊重される未来

英語版:https://speakerdeck.com/kuranuki/the-arts-and-crafts-of-work-in-the-ai-era-toward-mastery-in-software-development

近刊『仕事技芸論 ― AI時代、それでも私たちが働く理由』(ミシマ社、2026年秋発売予定)の元になるテーマ群です。

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Transcript

  1. 本日のテーマ Rails と Laravel は、 「Developer Happiness」 という共通の哲 学を持ってきた。 今年の

    Laravel Live Denmark 2026 で、DHH が Taylor Otwell と Fireside Chat に登壇する。 そのDHHが、最近たどり着いた言葉がある。 AI時代の仕事技芸論 倉貫義人 / 株式会社ソニックガーデン 3
  2. The Arts and Crafts of Work — DHH 仕事を、技芸として捉え直す —

    倉貫義人 それぞれの場所で、独立して 同じ言葉 に行き着いた。 AI時代の仕事技芸論 倉貫義人 / 株式会社ソニックガーデン 4
  3. 仕事を、技芸として捉え直す 一言で表すなら、 「仕事を、技芸とし て捉え直す」 こと。 19世紀、ウィリアム・モリスの Arts and Crafts 運動

    から。 技術と芸術のあいだで、過程 を大事 にする。 William Morris, Strawberry Thief (1883) AI時代の仕事技芸論 倉貫義人 / 株式会社ソニックガーデン 14
  4. かつてクラウド登場で、起きたこと クラウド → Infrastructure as Code → プログラマ への福音 AI

    → AI ツール あらゆる場面 → 同じ福音、 再び AI でも、同じことが起きているだけだ。 AI時代の仕事技芸論 倉貫義人 / 株式会社ソニックガーデン 17
  5. プロの敷居は、むしろ高くなる ↑ プロの敷居が上がる 敷居 ← 裾野は広がる → AI 時代、プログラミングの裾野は広がる しかし、プロのプログラマの敷居は、むし

    ろ高くなる 儲かるから、流行っているから、柔軟だか ら。そんな理由で選ぶ人は、減っていくの ではないか それは、喜ばしいこと だと、思う。 AI時代の仕事技芸論 倉貫義人 / 株式会社ソニックガーデン 20