• 制御理論や待ち行列理論などの工学的設計問題なと クラスII :不完全環境情報問題 • 目的に関する情報は既知であるが、環境に関する情報は観測・予測できず、 問題を完全には記述できない。 • 社会を含めた環境に適応しての解探索が中心課題になる。 クラスIII:不完全目的情報問題 • 周囲環境(制約条件)ばかりでなく、目的に関する情報も観測者には予測で きず、問題を完全に記述できない。 • 目的を決めることと、問題の解の探索が同時に行われる。 出典:井上 雅裕, 陳 新開, 長谷川 浩志「システム工学—問題発見・解決の方法」 システム工学が扱う問題が変化している ここが様々な場面で 増えてきている ⇨クラスⅢ問題が 普遍化してきている