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非コンテナ環境において宣言的Deploymentを手軽に実現する / Declarative ...

linyows
December 13, 2024

非コンテナ環境において宣言的Deploymentを手軽に実現する / Declarative deployment in non-container environments

社内イベント、バックエンド交流会LTで使った資料。

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December 13, 2024
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  1. Deploy手法の選択肢1 1. VMを構築するAnsibleで、アプリの更新も合わせてやる 2. Scpやrsyncなどで素朴にアップロードする 3. VMにビルド環境を作っておきgit cloneしてビルドする 4. DeployツールのCapistranoをつかう

    これらはGithub Actionsから行う想定 🙅 更新頻度や責務領域が異なり、アプリ以外の問題でdeployできないとか、エンジニアが異なるとか
  2. Deploy手法の選択肢2 1. VMを構築するAnsibleで、アプリの更新も合わせてやる 2. Scpやrsyncなどで素朴にアップロードする 3. VMにビルド環境を作っておきgit cloneしてビルドする 4. DeployツールのCapistranoをつかう

    これらはGithub Actionsから行う想定 🙅 更新頻度や責務領域が異なり、アプリ以外の問題でdeployできないとか、エンジニアが異なるとか 🙅 簡単に実現できるがそのうち機能が追加されたりして正しく動作する保証がないままコピペされる
  3. Deploy手法の選択肢3 1. VMを構築するAnsibleで、アプリの更新も合わせてやる 2. Scpやrsyncなどで素朴にアップロードする 3. VMにビルド環境を作っておきgit cloneしてビルドする 4. DeployツールのCapistranoをつかう

    これらはGithub Actionsから行う想定 🙅 簡単に実現できるがそのうち機能が追加されたりして正しく動作する保証がないままコピペされる 🙅 せっかくGoはワンバイナリでdeployできるのに… そしてwebhookを用意する必要があり実は面倒 🙅 更新頻度や責務領域が異なり、アプリ以外の問題でdeployできないとか、エンジニアが異なるとか
  4. Deploy手法の選択肢4 1. VMを構築するAnsibleで、アプリの更新も合わせてやる 2. Scpやrsyncなどで素朴にアップロードする 3. VMにビルド環境を作っておきgit cloneしてビルドする 4. DeployツールのCapistranoをつかう

    これらはGithub Actionsから行う想定 🙅 せっかくGoはワンバイナリでdeployできるのに… そしてwebhookを用意する必要があり実は面倒 🙅 専用のツールなので機能は申し分ないが、Go使っていてRubyかーという気持ち 🙅 更新頻度や責務領域が異なり、アプリ以外の問題でdeployできないとか、エンジニアが異なるとか 🙅 簡単に実現できるがそのうち機能が追加されたりして正しく動作する保証がないままコピペされる
  5. DewyはPull型deployツール Dewyの振る舞い 1. アプリのSupervisor的に起動 2. Github ReleasesやS3をポーリング 3. 最新があればダウンロードして起動 4.

    グレースフルリスタート 5. Slackに通知とオーディットログ作成 Application or Files v1.2.2 Application or Files v1.2.3 Artifact Registry Notify Cache ɾGithub Releases ɾAWS S3 ɾGoogle Cloud Storage ɾGRPC Server 1. Polling 5. Reporting 6. Send 2. Download 3. Storage 4. Deployment ɾFile system ɾMemory ɾHashicorp Consul ɾRedis ] ɾSlack ɾSMTP Dewy https://github.com/linyows/dewy