Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Vim にコントリビュートしたい (ダウンロードでリンク有効) / How to contri...
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
m-nishi
June 13, 2019
Technology
4
760
Vim にコントリビュートしたい (ダウンロードでリンク有効) / How to contribute to the Vim
m-nishi
June 13, 2019
Tweet
Share
Other Decks in Technology
See All in Technology
作りっぱなしで終わらせない! 価値を出し続ける AI エージェントのための「信頼性」設計 / Designing Reliability for AI Agents that Deliver Continuous Value
aoto
PRO
1
140
20260305_【白金鉱業】分析者が地理情報を武器にするための軽量なアドホック分析環境
yucho147
1
180
プロジェクトマネジメントをチームに宿す -ゼロからはじめるチームプロジェクトマネジメントは活動1年未満のチームの教科書です- / 20260304 Shigeki Morizane
shift_evolve
PRO
1
120
Introduction to Bill One Development Engineer
sansan33
PRO
0
380
越境する組織づくり ─ 多様性を前提にしたチームビルディングとリードの実践知
kido_engineer
2
110
ビズリーチにおける検索・推薦の取り組み / DEIM2026
visional_engineering_and_design
1
100
Ultra Ethernet (UEC) v1.0 仕様概説
markunet
3
200
「ヒットする」+「近い」を同時にかなえるスマートサジェストの作り方.pdf
nakasho
0
120
白金鉱業Meetup_Vol.22_Orbital Senseを支える衛星画像のマルチモーダルエンベディングと地理空間のあいまい検索技術
brainpadpr
2
220
us-east-1 に障害が起きた時に、 ap-northeast-1 にどんな影響があるか 説明できるようになろう!
miu_crescent
PRO
1
420
大規模サービスにおける レガシーコードからReactへの移行
magicpod
1
130
LLM活用の壁を超える:リクルートR&Dの戦略と打ち手
recruitengineers
PRO
1
250
Featured
See All Featured
WCS-LA-2024
lcolladotor
0
470
Neural Spatial Audio Processing for Sound Field Analysis and Control
skoyamalab
0
200
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
3.7k
My Coaching Mixtape
mlcsv
0
64
Dominate Local Search Results - an insider guide to GBP, reviews, and Local SEO
greggifford
PRO
0
95
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.9k
Chasing Engaging Ingredients in Design
codingconduct
0
130
How to Get Subject Matter Experts Bought In and Actively Contributing to SEO & PR Initiatives.
livdayseo
0
79
Designing for Timeless Needs
cassininazir
0
150
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
331
21k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
432
66k
Transcript
Vim にコントリビュートしたい ゴリラ.vim #5 on 2019/6/13
自己紹介 西畑, m-nishi Vim 歴 1 年半 横浜で組み込み屋をやっています プラグインよりも Vim
本体のほうが好き Twitter mnishz0 GitHub mnishz
概要 ターゲット • Vim が好きで「何かコントリビュートしてみたい」と思っている人 内容 • どんな方法があるのか • 何ができるのかを自分なりに探ってきた道のり
• 取り立てて「〇〇を実装したい!」という明確なモチベーションはなかった • もし Vim のコミットログに名前が載ったら。。という不純な動機も
1 % "ドキュメント編" 2 "実装編"
Lv. 1: 日本語ヘルプの修正 vim-jp 運営のおなじみ日本語 ヘルプ 誤字脱字や誤りを発見してレ ポート オンライン版は常に最新なので、 こちらを参照してみてください
Lv. 1: 日本語ヘルプの修正 やり方(動画) オンライン ヘルプの編集 ボタンから
Lv. 1: 日本語ヘルプの修正 改行等の細かい作法はあるが、とりあえず気にしなくて OK • 「ですます」不統一 • インデントずれ •
等の細かい修正でも 番外編 vim-jp/vimdoc-ja をプラグインのように追加すればローカルで最新の ヘルプを参照することができる
Lv. 2: 本家ヘルプの日本語への翻訳 翻訳作業リポジトリで有志による翻訳作業をやっています https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja-working 本家ヘルプが更新されたタイミングで、日本語への翻訳を実施 過去 1 年間では 16
コミット / 月
Lv. 2: 本家ヘルプの日本語への翻訳 やり方 Wiki に詳しい作業手順や手引き が書いてある ファイルの翻訳に着手するとき は #207
で宣言しておくと他の 人と作業が被らなくていいです
Lv. 3: 本家ヘルプの修正 vim/runtime/doc で管理されている本家ヘルプの誤字脱字、誤り の修正 本家に直接 PR を送っても問題はありませんが、vim-jp で内容
をまとめている (#1172) のでそこに送るのがいいと思います 項目の棚卸を行うと、ヘルプの更新に伴って発生した抜け漏れが 見つかることがある
1 "ドキュメント編" 2 % "実装編"
Lv. 4: Issue の投稿 バグの報告や、実装の要望 vim-jp https://github.com/vim-jp/issues/issues vim-dev https://groups.google.com/forum/#!forum/vim_dev https://github.com/vim/vim/issues
vim-jp の方々はびっくりするくらい優しいので、まずは Slack の question チャンネルで尋ねてみるのもいいと思います
Lv. 4: Issue の投稿 問題の切り分けや再現手順が適切にできていれば bug reporter として名前が載る コツ •
いろんな機能をいろんな条件で試してみる • 新機能にはバグが多い • とりあえず毎日 fetch して log を眺めて build してみる
Lv. 5: Bug Fix や機能の実装
Lv. 5: Bug Fix や機能の実装 急にハードル高い そもそもこれができる人は言われなくてもやっている そこで。。
Lv. 4.5:テストを書く Bug Fix や実装はつよい人たちが いるので、ニッチ市場を攻める src ディレクトリで `make test`
を実行 テストに関する解説記事も書いた りしてます
Lv. 4.5:テストを書く テストされていないコードを探 して、テスト用 Vim script を 書く • コマンド
• 組み込み関数 • オプション src/evalfunc.c のテストを書 いて PR 投げました 結果。。 Codecov src/evalfunc.c:f_cindent()
Lv. 4.5:テストを書く 未テストだった 35 行が新たにテストされるように 無事 merge されました!
思ったこと 名前が載ったら嬉しい いろいろやっているだけでも割と楽しい 翻訳やテストによる Vim 基礎力の向上 一朝一夕では難しいが、長く続けていると自分しか気付いていな いことや自分でもできることが見つかる
今後とか Bug fix を 2 件入れることができた 新機能の実装もやってみたい colorscheme プレビュー 「機能を入れたいだけの人」にならないように
みなさんも興味があれば是非やってみてください
:qa!