Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
やさしいチームトポロジー
Search
Naoya
November 07, 2023
Programming
25
5.4k
やさしいチームトポロジー
チームトポロジーという本が言いたいことをざっくり知る。
特に、4つのチームタイプ、3つのインタラクションモードについて知り、今後のチーム間コミュニケーションに活かす。
Naoya
November 07, 2023
Tweet
Share
More Decks by Naoya
See All by Naoya
スクラムを成功へ導くマインド
nakir323
1
57
マスタリング Credit Card
nakir323
0
120
WebAssembly Hands-on! ~ powered by Dev Containers ~
nakir323
0
46
正しいスクラムを正しく行う
nakir323
0
170
Other Decks in Programming
See All in Programming
2025/3/18 サービスの成長で生じる幅広いパフォーマンスの問題を、 AIで手軽に解決する
shirahama_x
0
160
AtCoder Heuristic First-step Vol.1 講義スライド(山登り法・焼きなまし法編)
takumi152
3
980
フロントエンドテストの育て方
quramy
9
2.5k
体得しよう!RSA暗号の原理と解読
laysakura
3
520
私の愛したLaravel 〜レールを超えたその先へ〜
kentaroutakeda
12
3.5k
Firebase Dynamic Linksの代替手段を自作する / Create your own Firebase Dynamic Links alternative
kubode
0
180
Modern Angular:Renovation for Your Applications @angularDays 2025 Munich
manfredsteyer
PRO
0
130
Return of the Full-Stack Developer
simas
PRO
1
310
보일러플레이트 코드가 진짜 나쁜 건가요?
gaeun5744
0
370
PHPer's Guide to Daemon Crafting Taming and Summoning
uzulla
2
1k
マルチアカウント環境での、そこまでがんばらない RI/SP 運用設計
wa6sn
0
560
自分のために作ったアプリが、グローバルに使われるまで / Indie App Development Lunch LT
pixyzehn
1
120
Featured
See All Featured
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
267
13k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
42
7.4k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
99
5.4k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
7.1k
Visualization
eitanlees
146
15k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
331
21k
Embracing the Ebb and Flow
colly
85
4.6k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
4
470
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
12
1.4k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.2k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6.3k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Transcript
やさしい チームトポロジー 社内勉強会
自己紹介 @nakir323 マネージャー Naoya Kimura 担々麺、麻婆豆腐、つけ麺、回鍋肉、 青椒肉絲、カルボナーラ。
価値あるソフトウェアを すばやく届ける 適応型組織設計 Team Topologies https://www.amazon.co.jp/dp/4820729632
チーム間コミュニケーションに関する言葉を知り、 理解し、思考できるようになろう 別チームとの協業を 上手くいくようにする! 本日の目的
序章 Team Topologiesは何が言いたいの? 4つのチームタイプ 3つのインタラクションモード ユースケース まとめ ア ジ ェ
ン ダ
序章 Chapter1
こんな経験 ありませんか?
ABそれぞれが想定していた役割が違う 役割の認識が違うと色々な軋轢を生む 「本来これはAじゃなくてBがやるべきこ となのでは...?」 「Aチーム、全然ドキュメント準備して ないじゃん...」 別チームといい感じに 協力しろと言われる Aチーム諸君、この件に ついてはBチームと一緒
に進めてくれよな!
これを無くしたい!
最終的には...
ストリームアラインドのAチームと イネイブリングのBチームが ファシリテーションの形で関わる ことを期待しています!
なるほどぉ! なるほどね!
Team Topologies は何が言いたいの? Chapter2
チームファーストで物事を考え 4つのチームタイプと 3つのインタラクションモードを 使いつつ、 組織を進化させていこう
チームファーストで物事を考え 4つのチームタイプ と 3つのインタラクションモード を 使いつつ、 組織を進化させていこう
チームを 4つのチームタイプにあ てはめ 、 3つのインタラクション モードを明示して チーム間コミ ュニケーションをすることで、 スムーズに協業できる!
4つのチームタイプ Chapter3
ストリームアラインドチーム 要件定義から本番運用までに必要な能力一式を備えている 1 イネイブリングチーム 特定のテクニカル/プロダクトドメインのスペシャリストから構成され、能力ギャップを埋めるのを助ける 2 コンプリケイテッド・サブシステムチーム スペシャリストの知識が必要となるパーツを開発、保守する 3 プラットフォームチーム
内部サービスを提供し、ストリームアラインドチームが下位のサービスを開発する必要性をなくす 4
ストリームアラインドチーム 要件定義から本番運用までに必要な能力一式を備えている 1 ストリームアラインドチームが基本の形。それ以外のチームはストリー ムアラインドチームの認知負荷を下げるのが主な目的。 能力一式を備えている必要があるため、設計、コーディング、インフ ラ、セキュリティ、モニタリング、QA、UX等幅広い能力が求められる。 積極的かつ定期的に、支援を受ける他のチームタイプと連携する
イネイブリングチーム 特定のテクニカル/プロダクトドメインのスペシャリストから構成され、能力ギャップを埋めるのを助ける 2 複数のストリームアラインドチームを横断的に支援し、適切なツール、 プラクティス、フレームワークなどの調査、オプションの探索や提案を 行う。これによってストリームアラインドチームは大きな労力なく能力 を獲得し進化できる。 知識移転は短期的/長期的どちらもある。 ストリームアラインドチームのニーズを探索し、先んじて習得する。 他のチームの支援にフォーカスすることで、良い関係性を築ける。
コンプリケイテッド・サブシステムチーム スペシャリストの知識が必要となるパーツを開発、保守する 3 スペシャリストでなければ理解や変更が難しいような分野を担当する。 複雑なサブシステムを含むシステムのストリームアラインドチームの認 知負荷を削減する。 例えば、動画処理コーデック、顔認識エンジン等 このチームを作るかどうかを、共通部品としてくくり出せるかどうかで 判断してはいけない。認知負荷を見て判断する。 ストリームアラインドチームだけで担当する場合に比べて、明らかに速
度や品質が向上する必要がある。
プラットフォームチーム 内部サービスを提供し、ストリームアラインドチームが下位のサービスを開発する必要性をなくす 4 社内でAPIのような形で提供され、ストリームアラインドチームは簡単に 利用できる。 インフラやネットワーク周りの機能を提供していることが多い。 プラットフォームをプロダクトとして扱い、信頼性とユーザビリティに フォーカスする。
3つのインタラクション モード Chapter4
コラボレーション 他のチームと密接に協力し て作業する。 1 最小限のコラボレーション で何かを利用または提供す る。 X-as-a-Service 2 他のチームを支援したり、
支援を受けたりする。 ファシリテーション 3
コラボ レーション 他のチームと密接 に協力して作業す る。 1 新しいものを素早く探索するのに向いている。 2つの専門性にまたがる領域の探索など。 例:ウェアラブルデバイスにおけるネットワー ク知識と服飾知識
共同作業に対する高い意欲が必要。 引き継ぎが少なく済むが、認知負荷が上がる可能性 もある。 コラボモードを2つ以上のチームと発動するのは非 推奨。
X-as-a- Service 最小限のコラボレ ーションで何かを 利用または提供す る。 2 とりあえず動くコンポーネントやAPI、プラットフ ォームが求められている場合に適している。 他のチームから効果的に「サービス」として提供さ
れるような場合。 信頼性の高いサービスを提供する必要がある。 また、明確なサービス境界も必要となる。
ファシリテ ーション 他のチームを支援 したり、支援を受 けたりする。 3 能力のギャップを感知し縮小する。 イネイブリングチームが主に用いるモード。 他のチームがより効果的に学習し、チーム共通の問 題を発見し取り除く。
チームごとのギャップや不整合を検知することがで きる。
各チームはどんなモード で仕事をするの?
コラボレーション X-as-a-Service ファシリテーション ストリームアラインド イネイブリング コンプリケイテッド・ サブシステム プラットフォーム 1 2
3 4 1 2 3 チームタイプごとのインタラクションモード ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◯ ◯ ◯ ◯ ◎…典型的 ◯…偶発的
チームを 4つのチームタイプにあ てはめ 、 3つのインタラクション モードを明示して チーム間コミ ュニケーションをすることで、 スムーズに協業できる!
質問タイムが始まった場合、あなたは 本日の内容について質問をすることができる。 質問タイム
ユースケース Chapter5
プ ロ ダ ク ト チ ー ム と 社
内 の 共 通 コ ン ポ ー ネ ン ト チ ー ム が 協 業 す る 場 合 に 想 定 さ れ る チ ー ム タ イ プ と イ ン タ ラ ク シ ョ ン モ ー ド は ? Question
Answer Answer プ ロ ダ ク ト チ ー ム
⇨ ◯ ◯ チ ー ム 共 通 コ ン ポ ー ネ ン ト チ ー ム ⇨ ◯ ◯ チ ー ム モ ー ド ⇨ ◯ ◯
Answer Answer プ ロ ダ ク ト チ ー ム
⇨ ス ト リ ー ム ア ラ イ ン ド チ ー ム 共 通 コ ン ポ ー ネ ン ト チ ー ム ⇨ プ ラ ッ ト フ ォ ー ム チ ー ム モ ー ド ⇨ X - a s - a - S e r v i c e
プ ロ ダ ク ト チ ー ム が 習
得 の 難 し い コ ン テ ナ 技 術 を 、 既 に そ れ に 熟 達 し た R & D チ ー ム に コ ー チ ン グ し て も ら う 場 合 に 想 定 さ れ る チ ー ム タ イ プ と イ ン タ ラ ク シ ョ ン モ ー ド は ? Question
Answer Answer プ ロ ダ ク ト チ ー ム
⇨ ◯ ◯ チ ー ム R & D チ ー ム ⇨ ◯ ◯ チ ー ム モ ー ド ⇨ ◯ ◯
Answer Answer プ ロ ダ ク ト チ ー ム
⇨ ス ト リ ー ム ア ラ イ ン ド チ ー ム R & D チ ー ム ⇨ イ ネ イ ブ リ ン グ チ ー ム モ ー ド ⇨ フ ァ シ リ テ ー シ ョ ン
まとめ Chapter6
チームタイプとインタラクションモードに名前をつ けることでチーム間コミュニケーションについて議 論しやすくなる チームタイプとインタラクションモードの認識が合 っていると、協業がスムーズになり、無駄な 軋轢も 減る これからは、何となく協業するのではなくて、お互 いにどのように協業するのかを言語化し、理解し合 ってから進めていきたいね
✌
Fin
質問タイムが始まった場合、あなたは 本日の内容について質問をすることができる。 質問タイム