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小さなことからコツコツと エンジニア採用と技術広報の試行錯誤/kotsukotsu2025
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Ichiro Nishiuma
October 10, 2025
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小さなことからコツコツと エンジニア採用と技術広報の試行錯誤/kotsukotsu2025
Ichiro Nishiuma
October 10, 2025
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Transcript
2025/10/07 日本経済新聞社 西馬 一郎 小さなことからコツコツと、 エンジニア採用と技術広報の試行錯誤 エンジニア採用・採用広報勉強会
1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. エンジニア採用から見える組織的な課題 3. 採用活動と技術広報の連動 4. 技術ブランディング活動 5. アウトプット文化の醸成
6. 回り回って効いてくる組織の土台作り 7. まとめ 目次 2 スライドURL
自己紹介 西馬 一郎(西から来た馬ヅラの男) 3 • 日本経済新聞社 CDIO室 エンジニア採用、技術広報 • 日経電子版の開発に関わる •
日本企業の内製開発を盛り上げたい • IT勉強会、コミュニティが好き • 2025年の目標は登壇13回 • 銭湯サウナが大好き 兵庫県神戸市出身
1. きょうの勉強会 開催に感謝 2. 参加いただいた皆様に感謝 3. 皆さまの日々の採用業務の奮闘、お疲れ様です 感謝の気持ち 4
エンジニア採用は凡事徹底、試行錯誤の連続、 単に人材を確保するだけではなく、 広報活動とセットで組織づくりでもある きょうのセッションでお伝えしたいこと 5
社是 6 バリュー/パーパス/ミッション Value 独立 / クオリティー / 先進性 /
多様性 Purpose 考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。 Mission 質の高い報道とサービスで 読者・顧客の判断を助け 世界で最も公正で信頼されるメディアになる 中正公平、 わが国民生活の基礎たる経済の 平和的民主的発展を期す
・ 日経電子版 ・ Nikkei Prime ・ Nikkei Asia Ask! NIKKEI
ニュースの疑問にAIが回答 日経のプロダクト(例) ・NIKKEI KAI ・ 法人向け日経電子版 (FOR OFFICE) ・ 日経テレコン ・ 日経NEEDS ・ 日経バリューサーチ ・ 日経リスク&コンプライアンス ・ NIKKEI The KNOWLEDGE ・ 日経COMPASS ・ 日経スマートクリップ BtoC 7 BtoB ・ 日経ID (認証基盤、課金決済) ・ 共通アプリケーション基盤(Vessel) 内部向け ・ データ分析基盤(Atlas) 他サービス ・ 日経マガジン ・ 日経リスキリング ・ 日経オフィスパス 共通基盤・サービス
デジタル化を推進 8 1. 日経電子版サービス強化 2. 内製開発は2012年頃から 3. 開発スピード向上、お客様 への価値提供 4.
エンジニア組織の拡大 5. 採用力の強化が急務 内製化 技術広報強化 エンジニア採用強化 クラウド活用
外面 1. エンジニア採用の難易度が高い 2. エンジニア界隈における認知度が低い課題 「サービス名は知っているけど…」 日経にエンジニア組織があるこ とが知られていない 内面 1. 自分の職場を知人・友人に紹介したいかどうか
2. 開発者体験、従業員体験の向上 エンジニア採用を取り巻く課題 9
1. エンジニア界隈で認知が足りない 2. 採用したい人材の要件定義ができていない 3. 選考フローの改善 4. 入社後のオンボーディング改善 採用ファネルで課題を考える 10
認知 興味 選考 オファー 内定承諾 入社 オンボーディング 応募 活躍 ロイヤリティ 定着
採用ファネルから見て、外面と内面を繋げる 11 認知 興味 応募 選考 オファー 内定承諾 入社 オンボーディング
活躍 ロイヤリティ 候補者体験の向上 従業員体験の向上 両方が大事。 活躍 ロイヤリティ 定着
1. 組織単位の課題 2. 答えは1つではない 3. 試行錯誤、模索が必要 4. 一朝一夕で解決しない、中長期の課題、タスクとなる 採用や組織を取り巻く課題の特徴 12
1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. エンジニア採用から見える組織的な課題 3. 採用活動と技術広報の連動 4. 技術ブランディング活動 5. アウトプット文化の醸成
6. 回り回って効いてくる組織の土台作り 7. まとめ 目次 13 スライドURL
1. 採用戦略のもと採用活動と 技術広報の連動した活動 エンジニア採用と広報活動の関係 14 エンジニア採用戦略 採用活動 技術広報
エンジニア採用活動からスタート 15 1. まずは採用活動やってみる 2. エンジニア採用うまくいかない 採用活動
1. 採用戦略を考え始める a. ターゲット明確化 b. 採用ファネル分析と改善 c. 求人票改善 d. 面談・面接の改善
エンジニア採用の戦い方 16 エンジニア採用戦略 採用活動
毎日 ・・・ 候補者対応 週次 ・・・ 採用会議、定例ミーティング 月次 ・・・ 採用進捗レポート 四半期 ・・・ カジュアル面談アンケート集計、ふりかえりKPT 半年 ・・・ 課題・タスクの見直し、集中討議 1年 ・・・ リファラルアンケート実施、集計・分析 採用・人事に関わる方は足元のタスクで手がいっぱい 定期的な活動でリズムを作る 17
1. 認知が足りない課題 2. 技術広報の活動 a. 技術カンファレンス協賛 b. エンジニアの登壇 c. イベント開催
d. 技術ブログ e. SNS発信 エンジニア採用と広報活動の関係 18 エンジニア採用戦略 採用活動 技術広報
認知拡大のため、エンジニア採用には広報活動が欠かせない PR(技術広報)とHR(エンジニア採用) 19 ダイレクトリクルーティング エージェント リファラル採用 選考プロセス 人材要件定義 母集団形成 SNS発信
技術ブログ 自社技術イベント開催 技術カンファレンス協賛 採用サイト 組織紹介スライド 「1度やって終わり」ではない、継続的な改善・見直しが大事
候補者体験を磨く 20 認知 興味 応募 選考 オファー 内定承諾 入社 オンボーディング
活躍 ロイヤリティ 候補者体験の向上 従業員体験の向上 両方のバランス 活躍 ロイヤリティ 定着
1. 組織の魅力、成長できる土壌づくり 2. 土台となる組織づくりの重要性 組織づくりが一番の土台 21 エンジニア採用戦略 採用活動 技術広報 エンジニア組織づくり
1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. エンジニア採用から見える組織的な課題 3. 採用活動と技術広報の連動 4. 技術ブランディング活動 5. アウトプット文化の醸成
6. 回り回って効いてくる組織の土台作り 7. まとめ 目次 22 スライドURL
会社のパーパスを元にエンジニア組織全体の方向性、ありたい姿 日経の Engineering Vision 5つのキーワード 1. ジャーナリズムとの化学反応 2. 事業成長をドライブ 3.
チャレンジを賞賛 4. 常に成長できる環境 5. 情報の透明性 「エンジニア組織のビジョン」 進むべき道しるべ 23
1. EVP(Employee Value Proposition) 2. 企業が従業員に提供できる価値 のこと 3. EVP は独自で説得力を持った魅力である必要がある
日経のEVPとは、エンジニアにとってのEVPとは? EVP 企業が提供できる価値 24
1. 日本企業の中でも早い段階からサービス開発の内製化を推進 2. 自社サービスのデジタル化と組織の変革 3. 報道とエンジニアリング 4. エンジニアにとって、成長できる環境 他社になくて日経にある核となる部分を磨く EVP、自社の魅力を考える
25
エンジニアブランディングは内外の活動に関わる インナーブランディング、アウターブランディング 26 開発 エンジニア ブランディング プロダクト セキュリティ チーム 技術
ブログ オンボー ディング エンジニ ア採用 育成 研修 イベント
エンジニアブランディングに基づくコツコツ活動 27 Attract 惹きつけ Retain 引き留め Motivative 意欲 Choise 選んでもらう
Loyalty 続けてもらう ブ ラ ン ド 社内のエンジニア 社外のエンジニア 技術 書典 技術 ブログ 自社技術 イベント カンファレ ンス協賛 SNS
1. 成長できる土壌づくりが組織の魅力へ つながる 2. 組織づくりの施策 a. LT・プレゼン会 b. 社内勉強会 c.
社内ミートアップ d. クラウド研修 e. 社内技術カンファレンス 成長できる環境・組織づくり 28 エンジニア採用戦略 採用活動 技術広報 エンジニア組織づくり
1. リファラルアンケートの実施(年1回) 2. 自社を知人に紹介したいかどうか 3. 組織の課題はなにか 内部のヒアリングの例 29
従業員体験の向上 学びの活動で繋ぐ(ファネル下部) 30 認知 興味 応募 選考 オファー 内定承諾 入社 オンボーディング
・輪読会 ・社内勉強会 ・ミートアップ ・クラウド研修 ・開発プレゼン会 ・社内カンファレンス ・新卒エンジニア研修 ・日経グループ勉強会 ・技術顧問と1on1 成長できる場の創出 活躍 ロイヤリティ 定着
1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. エンジニア採用から見える組織的な課題 3. 採用活動と技術広報の連動 4. 技術ブランディング活動 5. アウトプット文化の醸成
6. 回り回って効いてくる組織の土台作り 7. まとめ 目次 31 スライドURL
アウトプット 発信活動 32 認知 興味 応募 選考 オファー 内定承諾 入社
オンボーディング 定着 活躍 技術ブログ X 動画 カジュアル面談 エンジニア チームの協力 回り回って 届くと 良い ロイヤリティ カンファレンス協賛 技術イベント開催 登壇
アウトプットが成長につながる好循環 継続的にアウトプットできる場作り 33 発信・執筆 登壇 社内外で 人と話す さらなる 学び フィードバック
アウトプットが成長につながる好循環 継続的にアウトプットできる場作り 34 発信・執筆 登壇 社内外で 人と話す さらなる 学び フィードバック
具体的 経験 内省的 観察 積極的 実践 抽象的 概念化 経験学習モデル
社内・社外の関係構築 施策や取り組み一覧 35 スキルアップ(社内) スキルアップ(社外) 技術コミュニティへ還元 社内勉強会・輪読会・開発プレゼン会 国内外技術カンファレンス参加の出張 技術カンファレンス協賛 社内テックカンファレンス カンファレンス登壇推奨
技術書典への出展 技術顧問との1on1 FTとの交流やロンドン出張 クラウドのハンズオン研修、セキュリティ研 修 証券取引所見学会 技術ブログ執筆推奨 社内ミートアップ、TGIF 新卒エンジニア研修 CTFサークル 新聞用語勉強会
1. Xアカウント活用 2. 1日1ツイートする a. ネタは何でも b. 日経の技術情報を発信 c. 登壇情報
d. ブログで新しい記事 e. 毎日コツコツ続ける 毎日(Daily)1回 36
1. イベント・勉強会に参加する a. 採用勉強会、ITエンジニアの勉強会 b. 技術カンファレンス c. 集客、テーマ、イベント参加者 2. チーム内で何かアウトプットする
a. 気になるトピック、書籍、ブログなど b. チャットツール(Slackチャネル)、朝会で共有する 週(Weekly)1回 37
1. 自社イベント開催 a. NIKKEI Tech Talk(技術イベント) 2. 数字の振り返り a. Xのフォロワー数
ツイートインプレッション数 b. スカウト送信数、返信数、面談数 月(Monthly)1回 38
1. 振り返り会の開催 a. やったこと、わかったこと、つぎやること b. 次の四半期で注力する仕事を決める 2. イベントやカンファレンス協賛の検討 3. エージェント向け説明会
a. 募集ポジション、注力ポジションの説明 b. 関係強化 四半期(Quarter)1回 39
1. 執筆合宿 a. ブログに記事を出すためのネタ会議と もくもく執筆 b. 半日でも丸1日でも 日帰りでも良い c. 技術スタック、社内勉強会、在宅勤務、
オフィス、候補者体験向上 2. 採用サイト、求人票、 採用案内スライドの見直し 3. 仕事の棚卸し 半年(half a year)1回 40
1. 認知拡大策のひとつ 2. 技術勉強会 NIKKEI Tech Talk 3. 2022年11月から担当者2人で立ち上げ 毎月開催
4. 通算で38回、企画したテーマは様々 技術イベント NIKKEI Tech Talk 41 https://nikkei.connpass.com/ • AIエージェント、記事検索、内製開発、IaC、システムリプレイス、 地理空間情報、パスキー、CDN、プラットフォームエンジニアリング、 DevOps、クラウド、テクニカルライティング、インシデント対応、BtoB SaaS、開発組織づくり、技術広報 • Android、iOS、Webフロントエンド、バックエンド、SRE、 セキュリティ、データエンジニアリング、プロダクトマネジメント
1. 試行錯誤 a. 企画、テーマ選定、登壇者アレンジ b. 社内登壇者の工数確保 2. やってきてわかったこと・副次効果 a. 選考中の候補者が視聴してくださる
b. 社内にも発信・広報できる c. 他社と共に学ぶ d. 社内のエンジニアの成長機会 「学ぶ環境」としての場づくり 技術イベント NIKKEI Tech Talk (2) 42 https://nikkei.connpass.com/ QRコード
1. 定量的な評価 a. カジュアル面談の前にアンケートを実施 b. 時系列で認知経路を確認 2. 定性的な評価 認知獲得の活動は道半ば 43
1. 技術イベント視聴、技術ブログを読んでくれた方との接触 採用カジュアル面談での会話 ブログや発表資料など調べていただくことが多い 技術カンファレンスや懇親会での会話 2. 外部発信が組織内にも浸透、インナーブランディング すぐには効いてこないが後からじわじわ効いてくる 技術広報の感触・かすかな手応えの例 44
45 なぜ力を入れるのですか?
1. 内発的動機、自分のビジョン a. 自ら学びたい気持ち b. 一緒に学ぶ意欲 c. 新聞社、報道機関、メディア業界をテクノロジーで盛り上げたい 2. エンジニア組織のビジョン
社内のコミュニティ活動を支える原動力 46
1. エンジニア採用から見える課題 2. 採用活動と技術広報と組織づくり 3. エンジニアの成長を支援、アウトプット文化の醸成 エンジニア採用は、単なる人材確保ではなく、 技術広報を含む、持続可能な組織づくりである まとめ 47
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