Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Kotlin Fest 2018 - Opening session
Search
Taro Nagasawa
August 25, 2018
Programming
0
4.2k
Kotlin Fest 2018 - Opening session
https://kotlin.connpass.com/event/91666/
Taro Nagasawa
August 25, 2018
Tweet
Share
More Decks by Taro Nagasawa
See All by Taro Nagasawa
Android開発者のための Kotlin Multiplatform入門
ntaro
0
370
Kotlin 最新動向2022 #tfcon #techfeed
ntaro
1
2.1k
#Ubie 狂気の認知施策と選考設計
ntaro
13
12k
UbieにおけるサーバサイドKotlin活用事例
ntaro
1
1.1k
KotlinでSpring 完全理解ガイド #jsug
ntaro
6
3.3k
Kotlinでサーバサイドを始めよう!
ntaro
1
920
Androidからサーバーサイドまで!プログラミング言語 Kotlinの魅力 #devboost
ntaro
5
2.6k
Kotlin Contracts #m3kt
ntaro
4
3.8k
How_to_Test_Server-side_Kotlin.pdf
ntaro
1
430
Other Decks in Programming
See All in Programming
광고 소재 심사 과정에 AI를 도입하여 광고 서비스 생산성 향상시키기
kakao
PRO
0
170
役立つログに取り組もう
irof
28
9.6k
よくできたテンプレート言語として TypeScript + JSX を利用する試み / Using TypeScript + JSX outside of Web Frontend #TSKaigiKansai
izumin5210
6
1.7k
Better Code Design in PHP
afilina
PRO
0
130
OSSで起業してもうすぐ10年 / Open Source Conference 2024 Shimane
furukawayasuto
0
110
「今のプロジェクトいろいろ大変なんですよ、app/services とかもあって……」/After Kaigi on Rails 2024 LT Night
junk0612
5
2.2k
Contemporary Test Cases
maaretp
0
140
タクシーアプリ『GO』のリアルタイムデータ分析基盤における機械学習サービスの活用
mot_techtalk
4
1.5k
Enabling DevOps and Team Topologies Through Architecture: Architecting for Fast Flow
cer
PRO
0
340
Pinia Colada が実現するスマートな非同期処理
naokihaba
4
230
.NET のための通信フレームワーク MagicOnion 入門 / Introduction to MagicOnion
mayuki
1
1.7k
Less waste, more joy, and a lot more green: How Quarkus makes Java better
hollycummins
0
100
Featured
See All Featured
Rebuilding a faster, lazier Slack
samanthasiow
79
8.7k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
409
22k
Building an army of robots
kneath
302
43k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
73
5.3k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
665
120k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
38
1.8k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
280
13k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
27
5.3k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
38
6.9k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
246
1.3M
Transcript
None
Kotlinを 愛でる
Taro Nagasawa
None
感謝 来場者 350+ 協賛企業 18 運営スタッフ 15 チケット 完売
行動規範 詳細は goo.gl/nbHonz お気づきの方は、お近くのスタッフまで
盛り上げよう! 拍手、感嘆、歓声、笑い声 パックマンルール
会話に入って来れるようにスペースを パックマンルール
スケジュール 12:00 - 13:30 休憩(ランチの提供無) 13:30 - 18:30 セッション 5コマ2トラック
18:30 - 19:00 クロージング 19:00 - 21:00 懇親会
Kotlin 今昔物語
Kotlin 1.0誕生まで • 2011年7月に発表、翌年2月に実装が公開 • マイルストーンという形で小出しリリース ローカル関数、列挙型、アノテーション、デー タクラス、多重代入、SAM変換、TCO、 companion、reified、lateinit ...
• バージョン 1.0が2016年2月にリリース
成長するKotlin • 2017年3月にバージョン1.1 がリリース コルーチン、JavaScript、型エイリアス、関数参 照やシールドクラスの改善 • 2017年11月にバージョン1.2がリリース マルチプラットフォーム、限定的な配列リテラ ル、その他細かい改善
幅広い応用分野 • 2016年5月、Gradleスクリプト言語として • 2017年4月、Kotlin/Native実験的リリース • 2017年5月、Android開発言語としてKotlinが正式 サポート • 2017年9月、Spring
Framework 5が リリースされ、KotlinフレンドリなFWに
そして Kotlin 1.3 • コルーチン 正式版 • whenのカッコ内で変数宣言 • アノテーションの制限緩和
• 関数型の引数の数制限緩和 • Javaとの親和性UP • インラインクラス 実験的導入 • 符号なし整数型 実験的導入
Kotlinコミュニティ
日本Kotlinユーザグループ • 2013年7月に創立 • 通称 JKUG(ジェーカグ) • Kotlinの発展、普及、および知識共有が活動 目的 ◦
勉強会の企画・運営、支援 ◦ Slackの運営 ◦ 助走読本
KotlinConf 2017 • 2017年11月に開催@サンフランシスコ • 2日間、44セッション、1200人 • Kotlin/Native, マルチプラットフォーム •
サーバサイド 30%, Android 24%, Native 18%
KotlinConf 2018 • 2018年10月に開催@アムステルダム • 3日間、61スピーカー • 非常にバラエティに富んだセッション • 初日にはワークショップが開催
OSSとしてのKotlin • Apache License 2.0のもと GitHubで公開中 • KEEP - 言語への提案やそれに関する議論
• コンパイラ、IDE、ライブラリへのKontribute • KontributeするとKotlinブログに名前が載る • 磯貝佳典さん「How to Kontribute (v4 JP)」
協賛企業様の紹介
ことりスポンサー Kotlin導入事例
ことり スポンサー ・戦略人事クラウド「HRMOS」 / 事業承継M&Aプ ラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」など、複数 の新規事業でサーバサイドKotlinを積極採用 ・その他、一部既存事業においてもサーバーサイ ドの実装についてJava→Kotlinへの書き換えを検 討中
ことり スポンサー ・FRESH LIVEのAndoridアプリは2015年から Kotlinで開発されています。サーバーサイドに もKotlinを導入。 ・AbemaTVをはじめとしたAndroidアプリ全て にKotlinが導入されていて、サーバサイド Kotlinも積極的に使っています。
ことり スポンサー ・コミュニケーションアプリ「LINE」や「LINE LIVE」を始 め、多くのAndroidアプリでKotlinが使われており、そ の他新規アプリの開発にも積極的に採用。サーバサ イドKotlinも複数のプロジェクトで採用されています。 ・Clovaのスキルを開発できる「Clova Extensions Kit」
にもKotlin版のSDKがあります。
ことり スポンサー ・2016年 MR君アプリをKotlinでリニューアル ・2017年 医師/薬剤師向けキャリア事業リニューア ルでのサーバーサイドKotlin導入 ・2018年 MR君リニューアルでのサーバーサイド Kotlin導入
・現在、新規アプリをKotlinで、新規APIサーバを Kotlin / GraphQLで開発中です。
ことり スポンサー Merpayのandroidアプリは100%Kotlinで書い てるよ! MercariのAndroidアプリもどんどんKotlinizeさ れてるよ! 大規模アプリにもKotlinは、ぴったりマッチす るよね!いいよね、Kotlin!
ことり スポンサー ・家族アルバム「みてね」のアプリは、約30%が Kotlinで記述。 ・フォトブックサービス「ノハナ」では、2015年1月 から導入し、現状、3つのアプリは、約100%、70%、 60%がKotlinで記述。 ・その他、新規事業や機能追加でも積極的に Kotlinを導入中。
ことり スポンサー ・法人向けクラウド名刺管理サービス 「Sansan」と個人向け名刺アプリ「Eight」の Androidアプリ開発時に使用 ・Androidの公式言語になる前の2015年秋よ り業務で利用しています!
ことり スポンサー ・ヤフオク!、Yahoo! MAPをはじめ複数のアプ リで導入が進んでいる ・最近ではサーバーサイドでの導入も
ひよこスポンサー
ひよこスポンサー
配信スポンサー
配信スポンサー セッションの動画をcrash.academyおよび、日本Kotlinユーザグループの youtubeチャンネルで配信することを予定しています。
以上18社のスポンサー様に 協賛いただいていております
Satoru Fujiwara
Thanks! スポンサーのみなさま スピーカーのみなさま 参加者のみなさま 会場、運営スタッフのみなさま
Thanks! DroidKaigi のみなさま Kotlin愛好会 のみなさま Shibuya.apk のみなさま 日本Kotlinユーザグループ のみなさま
Kotlinを 愛でる
Kotlinを愛でるとは? Kotlin イン・アクションの第二部のタイトル 原著だと Embracing Kotlin (Kotlinを抱きしめる)
Kotlinを愛でるとは? Kotlin イン・アクションの第二部のタイトル 原著だと Embracing Kotlin (Kotlinを抱きしめる) 「愛情を持って、より深く知る」と いう意味
Kotlinを愛でるとは? Kotlin イン・アクションの第二部のタイトル 原著だと Embracing Kotlin (Kotlinを抱きしめる) 「愛情を持って、より深く知る」と いう意味 ちなみに、第一部のタイトルは
「Kotlinを知る」
Kotlinを知る
Kotlinの特徴 マルチプラットフォーム (Android / サーバサイド / Native / JS) 静的型付き言語
関数型とオブジェクト指向 オープンソース
Kotlinの哲学
Kotlinの哲学 実用主義 - Javaの考え方がそのまま使える。新しい機 能は既存のものを利用。学習が容易。 簡潔 - 読みやすさを重視。ボイラープレートは極力減ら す。 安全
- 静的型付け。Null安全。スマートキャスト。 相互運用性 - JavaとKotlinの間は自由に行き来。ライブ ラリも既存のものをそのまま利用できる
Kotlinを知るリソース
公式リファレンス https://kotlinlang.org/docs/reference/
Kotlin Koans https://kotlinlang.org/docs/tutorials/koans.htm l
Kotlin Guides https://android.github.io/kotlin-guides/index.html
日本語リソース
日本語のKotlin本
Kotlinを正しく知って、 Kotlinを愛でよう
セッション紹介
Kotlinをより愛でたい方へ 「Kotlinもう一歩」 森洋之 (13:30- ホールB) 「Kotlin linter」 釘宮 愼之介 (15:30-
ホールA) 「Kotlin コルーチンを理解しよう」 八木俊広 (16:45- ホールB) 「How to Kontribute (v4 JP)」 磯貝佳典 (17:45- ホールA)
AndroidとKotlin 「Kotlin で改善する Android アプリの品質」 あんざいゆき (13:30- ホールA) 「Kotlinアプリのリファクタリングポイント」 中里直人
(14:30- ホールA) 「start from Convert to Kotlin」 望月美帆 (15:30- ホールB)
サーバーサイドKotlin 「How to Test Server-side Kotlin」 鈴木 健太 ・ 前原
秀徳 (14:30- ホールB) 「Kotlinで愛でるMicroservices」 stormcat24 (16:45- ホールA)
セッション終了後、ホワイエの Ask The Speakerブースにて 登壇者に質問ができます
LT大会 1人3分 × 8名 17:45- ホールBにて
ご案内
会場設備の案内 ホールA ホールB 喫 煙 室 お手洗い スピーカー控室 スタッフ専用 エスカレータ
受付 ホワイエ スポンサーブース Ask The Speaker
ランチ休憩のご案内 13:30 再開 ランチの提供はありません 飲食物の持ち込みはご遠慮ください ホワイエコーヒーブースや館内自動販売機 をご利用ください
Kotlinを 愛でましょう!