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Oracle Cloud Infrastructure:2025年10月度サービス・アップデート

Oracle Cloud Infrastructure:2025年10月度サービス・アップデート

過去資料はこちら:https://bit.ly/3IiEb7Y
2025年10月のOracle Cloud Infrastructure サービス・アップデートです。

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October 31, 2025
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  1. マニュアル • Oracle Cloud Infrastructure Documentation (英語版︓最新情報はこちらをご覧ください) • Oracle Cloud

    Infrastructure ドキュメント (⽇本語版)︓Infrastructure|Platform リリースノート • Oracle Cloud Infrastructure > Release Notes • Oracle Cloud Infrastructure > リリースノート (⽇ 本語版) ブログ • [英語]Oracle Cloud Infrastructure Blog • [英語]Oracle Database Insider • [⽇本語]オラクルエンジニア通信 • サービス・アップデート(全体概要) • 本資料の過去資料はこちら 各サービスのアップデートはこちらから確認できます Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2
  2. サービス・アップデート (続き) • Exadata Database Service on Exascale Infrastructure •

    Database Storage Vaultの⾃動スケーリング • Base Database Service • Oracle Base Database Service for Developers • Cloud Guard • OKEのコンテナ セキュリティ構成 • Generative AI • Private Endpointsの利⽤ • HeatWave • バックアップ検証 • Key Management • イベント通知 • Resource Analytics • 提供開始 • Oracle Cloud VMware Solution • データストア管理機能 サービス・アップデート • Compute • Windows Server 2025のプラットフォーム・イメージ • Autonomous Database Serverless • データベースアクションからワークロードキャプチャ/リプレイを実⾏ • Select AI for Python/Select AI Conversations/Select AI Feedback/Select AI Summarize • Data Pipelines/AIでのディレクトリファイルのサポート • Autonomous Database APIにおけるワイルドカードファイル選択 • スプレッドシートアドインをによるテーブルハイパーリンクを使⽤したデータアクセス • 更新可能なメタデータクローン • Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructure • OCI Logging Serviceでの追加ログサポート • 終了したデータベースのバックアップを保持し、ACDバックアップの保持期間をロック • 終了したAutonomous Databaseの削除の取り消し • Data Pipelines/AIでのディレクトリファイルのサポート • Autonomous Database APIにおけるワイルドカードファイル選択 • Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure • Exadata Exascale with ExaDB−D • Exadata Database Service for Developers • Google Cloud Key Managementとの統合(@Google Cloud) 2025年10⽉度 アップデート・サマリー Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 3
  3. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 5
  4. マルチクラウド・データベースサービスの展開状況 (2025年10⽉現在) Microsoft Azure Google Cloud AWS Interconnect (相互接続) 東京リージョンで提供中

    東京リージョンで提供中 未提供 Oracle Database@ Azure/Google Cloud/AWS 28リージョンで提供中 東⽇本/⻄⽇本リージョン で提供中 8リージョンで提供中 東京リージョンで提供中 ⼤阪リージョンで提供予定 2リージョンで提供中 東京/⼤阪リージョンで提供予 定 * Oracle Multicloud Capabilities: 各リージョンで提供されているサービスを確認できます Oracle Database@xxxはAzure東⽇本/⻄⽇本, Google Cloud東京でご利⽤いただけます Google Cloud⼤阪, AWS東京/⼤阪は今後提供予定です Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 6
  5. マルチクラウド・ソリューションの展開状況 (詳細版: 2025年10⽉現在) Microsoft Azure Google Cloud AWS Interconnect •

    提供中(東京含む) • 提供中(東京含む) Exadata Database (Dedicated Infrastructure) • 提供中(東京/⼤阪含む) • 提供中(東京含む) • ⼤阪予定あり • 提供中 • 東京/⼤阪予定あり Exadata Database (Exascale Infrastructure) • 提供中(東京含む) • 提供中(東京含む) Autonomous Database (Serverless) • 提供中(東京/⼤阪含む) • 提供中(東京含む) • ⼤阪予定あり Autonomous Database (Dedicated Infrastructure) • 提供中 • 東京/⼤阪予定あり Base Database Service • 提供中(東京含む) • 提供中(東京含む) Zero Data Loss Autonomous Recovery Service • 提供中(東京含む) • 提供中(東京は未提供*1) *1 OCIに配備したZRCVは利⽤可能 • 提供中 GoldenGate • 提供中(東京含む) • 提供予定 Oracle Database@xxxはAzure東⽇本/⻄⽇本, Google Cloud東京でご利⽤いただけます Google Cloud⼤阪, AWS東京/⼤阪は今後提供予定です * Oracle Multicloud Capabilities: 各リージョンで提供されているサービスを確認できます Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 7
  6. Oracle Database@Azure/Google/AWS: 利⽤可能なデータベース・サービス Oracle Database on Virtual Machines 4-256 ECPUs

    BaseDB (Base Database Service) 1コアからスタート エディション選択可能 ADB (Autonomous AI Database) Autonomous AI Lakehouse Autonomous AI Transaction Processing AI/機械学習を活⽤した ⾃律型データベース 完全なマネージドサービス ExaDB-D (Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの専有環境 Oracle Exadata 16-24,320 ECPUs Automated (今までのOracle Databaseを便利に利⽤できる) Full-Managed ExaDB-XS (Exadata Database Service on Exascale Infrastructure) あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの共有環境 Oracle Exadata 16-2,000 ECPUs Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 8 Azure: 東京/⼤阪リージョンで利⽤可能 (ExaDB-D/ADB-S) Google: 東京リージョンで利⽤可能 (ExaDB-D/ADB-S) AWS: ⽇本リージョンは今後提供 (EaaDB-D/ADB-D) Azure/Google: 東京リージョンで利⽤可能
  7. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 10
  8. [Console] 各サービスの新コンソールへの対応 順次各サービスのコンソール画⾯が新デザインに対応 12 Copyright © 2025, Oracle and/or its

    affiliates OCIコンソールの新しいエクスペリエンスの提供。使いやすさや⼀貫性を強化する新デザイン 2025/9 2025年9⽉追加 新コンソール対応サービス (対象サービス内でも未対応のUIもある) Cluster Placement Groups, Compartment Quotas, Compute, Console, IAM, Marketplace, Notifications, Oracle Cloud Infrastructure, Queue, Streaming, Tagging, Web Application Acceleration, Zero Trust Packet Routing, Kubernetes Engine, Networking, Logging
  9. [Compute] Windows Server 2025のプラットフォーム・イメージが登場 コンピュート・インスタンスで利⽤できるプラットフォーム・イメージにWindows Server 2025のイメージが新たに追加されました。 OCI提供のOSテンプレートとして以下のイメージを選択してインスタンスを作成することができます。 • Windows

    Server 2025 Standard • Windows Server 2025 Standard Core • Windows Server 2025 Datacenter また同時に、Windows Server 2025はイメージ持ち込み(BYOI)のサポート対象のOSになりました。 ユーザー側で⽤意したWindwos Server 2025のOSイメージを、カスタム・イメージとしてインポートすることがサポートされます。 13 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/9 OCIコンソールでインスタンスを作成する際の表⽰ インスタンスにリモートデスクトップ接続をした際のデスクトップ画⾯
  10. [Resource Analytics] ADWベースのテナント管理ツールが登場 ADW (Autonomous Data Warehouse) にOCIリソースのメタデータを集約し、⼀元的な管理に役⽴つサービスが登場。 • 環境をまたがって存在する、幅広い種類のリソースを⼀元管理するプラットフォーム

    • 複数テナンシ、複数リージョンのリソースを管理対象として指定可能 • サポートされるリソースが幅広く、コンピュートやネットワーク、Databaseなどを管理 • Graph Studioコンソール上で、クエリを発⾏することでリソース間の関係を分析、可視化(図は例) • オプションでOracle Analytics Cloud (OAC) と連携し、組み込みのダッシュボードやレポートを利⽤ • リソース分析サービスは無償だが、ADWとOAC(オプション)の料⾦が発⽣ 14 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates OCIリソースの関係を分析、可視化 2025/9 ブートボリューム、コンパートメント、コンピュート、 テナンシのノード 各ノードの繋がりがグラフ上で可視化 各ノードの詳細情報を右クリックで表⽰ リリースノート︓『リソース分析が⼀般提供になりました』 OCIブログ︓『Streamline your IT management with OCI Resource Analytics』
  11. [OCVS] データストア管理機能が登場 OCVSではブロック・ボリュームをホストに共有アタッチしてVMFSデータストアを利⽤できる。その構成作業が容易に。 • OCIコンソールでの共有アタッチ作業の変更点 • これまで︓ホストごとにブロック・ボリュームをiSCSIアタッチ/デタッチ(ホスト数×ストレージ数の回数分、作業が必要だった) • これから︓データストア・クラスタのアタッチにより、ブロック・ボリュームを各ホストに⼀括でアタッチ/デタッチ •

    データストア・リソースとしてブロック・ボリュームを作成 • データストア・クラスタ・リソースを作成し、データストア・リソースを32個まで含める • データストア・クラスタ・リソースをSDDC内の既存クラスタにアタッチすると、クラスタ内の全ホストにボリュームが共有アタッチされる • その後のESXiホストによるストレージスキャンや、VMFSへのフォーマット、およびvSphere上のデータストアクラスタの構 成などのvSphere Client側の⼿動作業は引き続き必要 15 ホストごとにブロック・ボリュームをアタッチする作業がシンプルに データストア データストア データストア ESXi 1 ESXi 2 ESXi 3 Block Volume Block Volume Block Volume データストア クラスタ OCIコンソールでこの間のア タッチがワンタッチになった Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates リリースノート︓『データストア管理が使⽤可能に』 データストアクラスタ画 ⾯から⼀括操作 データストア 2025/9
  12. [Audit] コンソールの「監査」ページの廃⽌ 2025年12⽉以降、コンソールの「監査」ページは廃⽌される予定。ただし、AuditのAPI/SDK/CLIは引き続き利⽤可能。 今後コンソールで監査ログを表⽰するためには、ロギング・サービスの監査ログのUIを利⽤すること。 https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Logging/Concepts/audit_logs.htm 17 Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates API/CLI/SDKは引き続き利⽤可能。今後はロギング・サービスの監査ログのUIを利⽤すること。 メニュー 「監視および管理」→「ロギング」→「監査」 推奨。ロギング・サービスの機能を⽤いて表⽰/検索が可能。 メニュー 「アイデンティティ・とセキュリティ」→「監査」 旧ページ。廃⽌予定のため⾮推奨。
  13. [Load Balancer] Fixed shapeの新規作成停⽌ 2020年12⽉以前に作成されたテナンシでは、Fixed shape/固定シェイプ(Dynamic shape/動的シェイプとも呼ばれ る)のロード・バランサを作成できたが、2026年1⽉15⽇以降はFixed Shapeのロード・バランサの新規作成は不可となる。 既存のロード・バランサは引き続きサポートされる。

    今後新規作成する際にはFlexible Shapeのロード・バランサーであるフレキシブル・ロード・バランサを利⽤すること。 *新しいテナンシではFlexible Shapeのロード・バランサしか作成できないため影響はありません。 18 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates
  14. https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/ResourceManager/Reference/terraformversions.htm アナウンス済み︓2025年4⽉7⽇以降 • バージョン 0.12.x, 0.13.x, 0.14.x が新規スタック作成時に利⽤できなくなります。 アナウンス済み︓2025年9⽉1⽇以降 •

    バージョン 0.12.x, 0.13.x, 0.14.xを使⽤するスタックでジョブを作成できなくなります。 • バージョン 0.12.x, 0.13.x, 0.14.xに関するサポート・リクエストの受付を終了します。 アナウンス⽇ : 2025年6⽉28⽇ • リソース・マネージャでTerraform 1.5.x 未満のサポートが終了します。 2025年11⽉1⽇以降 • バージョン 1.5.x 未満が新規スタック作成時に利⽤できなくなります。 • バージョン 1.5.x 未満を使⽤するスタックでジョブを作成できなくなります。 • バージョン 1.5.x 未満に関するサポート・リクエストの受付を終了します。 推奨アクション • リソース・マネージャは、applyジョブの実⾏後に⾃動的にスタックのアップグレードを試みます。 • CLIまたはコンソールでアップグレードを実⾏することも可能です。 • スタックから新しいTerraformバージョンへのアップグレード リソース・マネージャのTerraformバージョンのサポート終了 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 19
  15. https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Object/Concepts/dedicatedendpoints.htm 発表⽇ : 2023年10⽉10⽇ • セキュリティ強化を⽬的として、オブジェクト・ストレージの推奨エンドポイントが、他サービスから独⽴したドメインの専⽤ エンドポイント *.oci.customer-oci.com に変更 •

    旧エンドポイントは下位互換のために存続するが、将来廃⽌される可能性があるため⾮推奨 • https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/post/oci-object-storage-dedicated-endpoints 2023/10/10 - Object Storage 旧エンドポイントの⾮推奨化 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 20 APIタイプ 推奨 – 専⽤エンドポイント ⾮推奨 – 旧エンドポイント ネイティブ $namespace.objectstorage.$region.oci.customer-oci.com objectstorage.$region.oci.customer-oci.com ※ objectstorage.$region.oraclecloud.com objectstorage.$region.oci.oraclecloud.com S3互換 $namespace.compat.objectstorage.$region.oci.customer- oci.com $namespace.compat.objectstorage.$region.oraclecloud.com $namespace.compat.objectstorage.$region.oci.oraclecloud .com Swift $namespace.swiftobjectstorage.$region.oci.customer- oci.com swiftobjectstorage.$region.oci.customer-oci.com ※ swiftobjectstorage.$region.oraclecloud.com swiftobjectstorage.$region.oci.oraclecloud.com ※ ネームスペースがわからない場合にのみ使⽤(GetNamespace、Work Requestの問い合わせなど)
  16. https://oracle-japan.github.io/ocidocs/ 各サービスや機能カットの資料などを掲載 OCI活⽤資料集︓⽇本語技術資料 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates

    22 最近アップデートされた資料 OCI Oracle Database Services新機能アップデート 2025/06 - 2025/08 October 2, 2025 コンピュート詳細 September 18, 2025 Oracle Cloud Infrastructure IaaS 新機能アップデート 2025/6 - 2025/8 September 10, 2025 オブジェクト・ストレージ September 4, 2025 ブロックボリューム概要 September 4, 2025 OCI Bastion(要塞) August 25, 2025 OCI Cloud Guardの概要 August 1, 2025 OCI セキュア・デスクトップ 概要 July 23, 2025 外部接続 概要 July 7, 2025 外部接続 詳細 - FastConnect July 7, 2025 ヘルスチェック & トラフィック管理 July 1, 2025
  17. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 23
  18. 既存のPL/SQL APIに加えて、Database Actions上からもワークロードのテストを⾏う事が出来る様になりました。 本番環境のワークロードを取得し、テスト環境でそのワークロードを再現することができます。 Run Workload Capture/Replay from Database Actions

    Database Actions上でのワークロードのキャプチャ/リプレイ Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 25 Documentation: Use Database Actions to Capture and Replay Workloads 2025/9 Serverless
  19. PythonのアプリケーションからDBMS_CLOUD_AIを使⽤することが出来る様になりました。 以下の機能がサポートされています︓ • AIプロバイダとモデルの選択︓AIプロファイルを作成・管理し、使⽤するAIプロバイダを指定可能。 • Text-to-SQL︓⾃然⾔語からSQLを⽣成・実⾏・説明し、結果を要約やナレーション付きで返す。 • ⽣成AIチャット︓ユーザープロンプトに基づいて、メール⽣成・質問応答・感情分析などを実⾏。 • RAG︓提供されたドキュメントの内容をプロンプトに補⾜することで、より関連性の⾼い応答を⽣成。

    • ベクトル索引の⾃動⽣成と管理︓クラウドストレージなどからデータを⾃動でベクトル化し、RAGで利⽤。 • Pythonオブジェクト統合︓AIが⽣成した結果を直接Pythonデータ構造に格納。 • 会話メモリ付きチャットボット︓ユーザーとのやり取りを「名前付き会話」として管理。 • 合成データ⽣成︓単⼀または複数のテーブルに対して、外部キー制約を維持した疑似データをAIが⾃動⽣成。 • 同期/⾮同期呼び出し対応︓Pythonアプリケーションから同期または⾮同期でAIを呼び出し可能。 FastAPIやFlaskと連携してリアルタイムAIアプリの構築が容易。 Select AI for Python Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 26 Documentation: Select AI for Python 2025/9 Serverless
  20. Select AIでカスタマイズ可能な会話がサポートされました。これにより、異なるトピックごとに会話(コンテキスト)を分ける ことが出来る様になりました。DBMS_CLOUD_AIのプロシージャを使って、会話の作成・設定・削除・更新ができます。 今までサポートされていた会話履歴の保持機能がアップデートされ、新たなAPIが追加されました。 • create_conversation: 新たな会話を作成 • set_conversation_id: conversation_idを指定し、セッション内での会話保持を有効化

    • get_conversation_id: conversation idを取得し、現在のセッションに設定 • clear_conversation_id: セッションに設定されているconversation idをクリアし、 会話履歴の使⽤を無効化 • drop_conversation: 会話履歴とそれに紐ずく全てのデータを削除 • update_conversation: 会話機能の属性を更新 • delete_conversation_prompt: 会話履歴内の特定のプロンプトを削除 Select AI Conversations Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 27 2025/9 Serverless Documentation: Select AI Conversations、Example: Enable Conversations in Select AI、 Summary of DBMS_CLOUD_AI Subprograms
  21. Select AIで⽣成されたNL2SQL(⾃然⾔語からSQL⾃動⽣成)の結果に対して、フィードバックをすることが可能になり ました。SQLコマンドラインやPL/SQLプロシージャ経由でフィードバックを付与することが出来ます。 【使⽤⼿順】 Feedbackアクションを使⽤する場合︓ DBMS_CLOUD_AI.FEEDBACK()プロシージャを使⽤する場合︓ Select AI Feedback Copyright

    © 2025, Oracle and/or its affiliates 28 -- クエリで指定する例: select ai feedback for query "select ai showsql 視聴履歴は全部で何件ですか", countの代わりにsumを使ってください; -- SQL IDで指定する例: select ai feedback countの代わりにsumを使ってください for sql_id 35f45z1fs83sf; EXEC dbms_cloud_ai.feedback(profile_name=>'OCI_FEEDBACK', sql_text=> select ai showsql 視聴履歴は全部で何件ですか', feedback_type=> 'negative', response=>'SELECT SUM(*) AS 視聴履歴件数 FROM "ADMIN"."MOVIES"', feedback_content=>'countの代わりにsumを使ってください'); 2025/9 Serverless Documentation: Feedback、Example: Select AI Feedback、FEEDBACK Procedure
  22. Select AIでプロンプト内やURIから直接テキスト要約を⽣成できるようになりました。⽣成される要約の内容をカスタマイズ することも可能です。 3つの使⽤例(SQL⽂を使⽤する⽅法、GENERATE関数を使⽤する⽅法、 SUMMARIZE関数を使⽤する⽅法)︓ Select AI Summarize Copyright ©

    2025, Oracle and/or its affiliates 29 select ai summarize <要約してほしい内容>; SELECT DBMS_CLOUD_AI.summarize( location_uri => 'https://…bucket…/o/select_ai/'summary/test_4000_words.txt', credential_name => 'WEN_STORE_CRED', profile_name => 'oci_summarize', user_prompt => 'The summary should start with ''The summary of the article is: '', params => '{"min_words":50,"max_words":100}') SELECT DBMS_CLOUD_AI.generate( prompt => TO_CLOB(DBMS_CLOUD.get_object( 'OBJECT_STORE_CRED', 'https:// …/bucket…/o/select_ai/summary/test_4000_words.txt')), profile_name => 'oci_summarize', action => 'SUMMARIZE’); 2025/9 Serverless Documentation: Generate a Summary with Select AI
  23. DBMS_CLOUD.CREATE_EXTERNAL_TABLEプロシージャを使⽤し、暗黙的にパーティション化された外部テーブルを 作成する事が出来る様になりました。 このプロシージャに適切なオプションを渡すことで、パーティションはソースデータから導出されます。パーティション化された外 部テーブルは、パーティション列とその値の実⾏時の検出をサポートします。 オブジェクトの追加や削除など、基盤となるオブジェクトストア構造の変更を実⾏時に検出することで、 DBMS_CLOUD.CREATE_EXTERNAL_PART_TABLEで必要となる追加の同期プロシージャが不要になり、メンテナン スプロセスが簡素化されます。これにより、クエリ実⾏時にデータが最新の状態であることが保証されます。 暗黙的にパーティション化された外部表の作成例︓ Use DBMS_CLOUD.CREATE_EXTERNAL_TABLE

    with Implicit Partitioning with the Format Option Strict Column Order DBMS_CLOUD.CREATE_EXTERNAL_TABLEによる暗黙的なパーティション化 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 30 BEGIN DBMS_CLOUD.CREATE_EXTERNAL_TABLE ( table_name => 'mysales', credential_name => 'MY_CREDENTIAL', file_uri_list => 'https://swiftobjectstorage.us-phoenix-1.oraclecloud.com/n/namespace-string/b/bucketname/*.parquet', column_list => 'product varchar2(100), units number, country varchar2(100),year (number), month varchar2(2)', format => '{"type":"parquet", "implicit_partition_type":"hive"'); END; / 2025/9 Serverless Documentation: Query External Tables with Implicit Partitioning
  24. アクセス制御リストを有効にしたテーブル・ハイパーリンクを⽣成できるようになりました。個々のハイパーリンクやインスタンス レベルでアクセス制御リストを有効化することが出来ます。 アクセス制御を使⽤してテーブル・ハイパーリンクを作成する例︓ Access Table Hyperlinks with Explicit ACLs 明⽰的なACLによるテーブル・ハイパーリンクへのアクセス

    Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 31 DECLARE status CLOB; BEGIN DBMS_DATA_ACCESS.CREATE_URL( schema_name => 'USER1', schema_object_name => 'STUDENTS_VIEW', expiration_minutes => 120, consistent => TRUE, service_name => 'HIGH', PASSWORD => '<user_provided_password>' acl => ''["1.1.1.1", "1.1.1.0/24"]', result => status); dbms_output.put_line(status); END; / 2025/9 Serverless Documentation: Use Table Hyperlinks for Read Only Data Access on Autonomous Database、CREATE_URL Procedure、UPDATE_URL Procedure
  25. データ・パイプラインやSELECT AIのベクトル索引作成時に、ディレクトリ・ファイル(NFS上のファイル等)も利⽤可能にな りました。オブジェクト・ストレージ上のファイルで利⽤できる機能が全て利⽤可能です。 ディレクトリ・オブジェクトからデータを読み込むためのパイプライン作成例︓ Directory File Support for Data Pipelines

    and AI データ・パイプラインとAIでのディレクトリ・ファイルのサポート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 32 BEGIN DBMS_CLOUD_PIPELINE.SET_ATTRIBUTE( pipeline_name => 'MY_PIPE1', pipeline_type => 'LOAD', attributes => JSON_OBJECT( 'location' VALUE 'MY_DIR:*.csv', 'table_name' VALUE 'employee', 'format' VALUE '{"type":"csv"}', 'priority' VALUE 'HIGH', 'interval' VALUE '20') ); END; / 2025/9 Serverless Documentation: Create and Configure Pipelines、DBMS_CLOUD_PIPELINE Package、 Vector Index Attributes
  26. ADB上でDBMS_CLOUD、DBMS_CLOUD_PIPELINE、DBMS_CLOUD_AIを使⽤する際に、ワイルドカードを使って オブジェクト・ストレージ、ディレクトリ・オブジェクト内にある複数のファイルを、まとめて選択することが出来る様になりました。 ワイルドカードを使ってオブジェクト・ストレージ内にある複数のファイルをまとめて選択する例︓ Wild Card File Selection in Autonomous Database

    APIs ワイルドカードによるファイル選択のサポート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 33 BEGIN DBMS_CLOUD_AI.CREATE_VECTOR_INDEX( index_name => 'MY_INDEX', attributes => JSON_OBJECT( 'vector_db_provider' value 'oracle', 'vector_table_name' value 'oracle_mycollection', 'profile_name' value 'OCIGENAI', 'location' value 'https://objectstorage.myregion.oraclecloud.com/n/my$namespace/b/bucketname/o/year=????/month=??/file*.csv)', 'object_storage_credential_name' value 'OS_CRED', 'chunk_size' value 2048, 'chunk_overlap' value 256, 'refresh_rate' value 720) ); END; / 2025/9 Serverless Documentation: DBMS_CLOUD_PIPELINE Package、Vector Index Attributes、 DBMS_CLOUD for Objects and Files、DBMS_CLOUD for Bulk File Management
  27. Google Sheetsアドオンを使⽤することで、Google Sheets上のデータにテーブルハイパーリンク経由でアクセスする事が 出来る様になりました。 Use Table Hyperlinks to Access Data

    using Spreadsheet Add-ins Google Sheets上のデータにテーブルハイパーリンク経由でアクセス Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 34 2025/9 Serverless Documentation: Use Table Hyperlinks to Create an External Table、Read and Access Data Using Table Hyperlinks in Google Sheet
  28. テーブル・ハイパーリンクにパスワードを設定できるようになりました。より広い範囲にリンクが共有された場合も、悪意あるア クセスから保護することができます。 テーブル・ハイパーリンクにパスワードを設定する例︓ Create Password-Protected Table Hyperlinks パスワード保護付きテーブル・ハイパーリンク Copyright ©

    2025, Oracle and/or its affiliates 35 DECLARE status CLOB; BEGIN DBMS_DATA_ACCESS.CREATE_URL( schema_name => 'SCOTT', schema_object_name => 'TREE_DATA', password => passwd, max_failed_access_attempts => 15, result => status); dbms_output.put_line(status); END; / 2025/9 Serverless Documentation: Use Table Hyperlinks for Read Only Data Access on Autonomous Database
  29. クラウドテーブルを利⽤することで、データをOracle管理のクラウドストレージ上に保存する事が出来る様になりました。クラ ウドテーブルを利⽤することで、データベースのストレージ消費を抑えることが出来ます。アプリケーションログや診断情報など、 アクセス頻度の低いデータを保管しておくのに有⽤な機能です。 クラウドテーブルの作成例︓ クラウドテーブルへのデータ挿⼊例︓ Use Cloud Tables to Store

    Logging and Diagnostic Information Cloud Tablesを利⽤したログおよび診断情報の保存 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 37 BEGIN DBMS_CLOUD.CREATE_CLOUD_TABLE( table_name => 'CLOUD_TABLE_TEST', column_list => 'I INTEGER, STR1 VARCHAR2(32)' ); END; / INSERT INTO cloud_table_test VALUES (1, 'xyz'); 2025/9 Serverless Documentation: Use Cloud Tables to Store Logging and Diagnostic Information
  30. テーブル・ハイパーリンクまたはそのグループ作成時に、consistentパラメータを設定することで、複数ページ間で⼀貫した データ提供を保証することが出来ます。 テーブル・ハイパーリンク作成時にconsistentパラメータを設定する例︓ Enable Consistent View of Data across Table

    Hyperlinks テーブル・ハイパーリンク間でのデータ⼀貫性の確保 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 38 DECLARE status CLOB; BEGIN DBMS_DATA_ACCESS.CREATE_URL( schema_name => 'USER1', schema_object_name => 'STUDENTS_VIEW', expiration_minutes => 120, consistent => TRUE, service_name => 'HIGH', PASSWORD => '<user_provided_password>' acl => ''["1.1.1.1", "1.1.1.0/24"]', result => status); dbms_output.put_line(status); END; / 2025/9 Serverless Documentation: Use Table Hyperlinks for Read Only Data Access on Autonomous Database
  31. 緊急・計画外のメンテナンスを開始した際にUnplannedMaintenanceBeginイベント、 完了した際にUnplannedMaintenanceEndイベントが発⽣するようになりました。 Dataplane Events: UnplannedMaintenanceBegin and UnplannedMaintenanceEnd イベント︓UnplannedMaintenanceBegin、UnplannedMaintenanceEndの追加 Copyright ©

    2025, Oracle and/or its affiliates 39 イベント・タイプ イベント・カテゴリ イベント名 条件 Information Maintenance UnplannedMaintenanceBegin 重⼤なセキュリティ修正、リグレッション、また は計画メンテナンス中の障害などによる、 予期しないメンテナンスが開始された場合 Information Maintenance UnplannedMaintenanceEnd 上記のメンテナンスが正常に完了した場合 2025/9 Serverless Documentation: Information Events on Autonomous Database
  32. ADBインスタンス上の、JSON以外のオブジェクト⼀覧やサイズなどを確認できるビュー DBA_NONJSON_OBJECTS が 追加されました。このビューにはADMINユーザーのみがアクセス可能で、他のユーザーに対してアクセス権を付与することは できません。 使⽤例︓ View Space Usage Information

    for Non-JSON Objects ⾮JSONオブジェクトの使⽤量確認 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 40 SELECT * FROM dba_nonJSON_objects; OWNER TABLE_NAME TABLE_BYTES REASON TABLE_AND_DEPENDENTS_BYTES -------- ------------------- -------------- -------------------------------------------- ----------------------------- HR COUNTRIES 65536 NO JSON CONTENT 98304 HR DEPARTMENTS 65536 NO JSON CONTENT 131072 HR JOBS 65536 NO JSON CONTENT 98304 HR JOB_HISTORY 65536 NO JSON CONTENT 196608 HR EMPLOYEES 65536 NO JSON CONTENT 262144 HR LOCATIONS 65536 NO JSON CONTENT 196608 HR REGIONS 65536 NO JSON CONTENT 98304 HR TOO_MANY_COLUMNS 32768 MAXIMUM SIZE OF NON-JSON COLUMNS EXCEEDED 327680 HR EXCLUDED_COLUMNS 32768 DATA TYPE VIOLATION 622592 2025/9 Serverless Documentation: Upgrade Autonomous JSON Database to Autonomous Transaction Processing、 DBA_NONJSON_OBJECTS View
  33. Data Transformsに以下の機能強化が追加されました︓ Autojoin Associated Tables in a Dataflow データフローエディタ内で、外部キーや共通カラム名に基づく⾃動テーブル結合が可能になりました。 Documentation:

    Use Auto-join to Map Associated Tables in a Data Flow Export and import artifacts at the Folder level Data Transformsのアーティファクトを別環境へ移⾏する際に、フォルダ単位でエクスポート・インポートをすることが 出来るようになりました。 Documentation: Export and Import Objects Support for the Google Analytics 4 Data TransformsでGoogle Analytics4への接続タイプをサポートしました。 Documentation: Supported Connection Types Data Transforms Enhancements Data Transformsの機能強化 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 42 2025/9 Serverless
  34. Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure (ExaDB-D) サービス・アップデート 2025年9⽉ https://docs.oracle.com/en/engineered-

    systems/exadata-cloud-service/ecscm/exa- whats-new.html Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 43
  35. 開発⽤途向け Exadata Database Service for Developersの提供 • VMクラスタを”Exadata Database-Developer”タイプで作成した場合、下記の条件下で開発⽤途環境が利⽤可能 •

    アプリケーション開発⽤途のみ • 追加DBライセンス費⽤不要(インフラストラクチャの課⾦のみ) • SRによるサポート対象(Technical Issue、General Guidance) • 利⽤可能な構成 • DBバージョン: 19.26以上もしくは23.6以上 • PDBあたりの制限 (DB側で制御) • 最⼤2スレッド、最⼤8GBメモリ、最⼤20GB(データベース・サイズ)、最⼤30セッション • 構成 (クラウド・ツール側で制御) • CDB構成、シングル・インスタンス構成(1ノードのVMクラスタ) • RAC構成やData Guard構成は不可(⼿動DGも不可) • VMクラスタ作成後、Exadata Database-Developerエディションから通常のエディションへの変更不可(VMクラスタ再作成) • ライセンス・タイプは”ライセンス込み”のみ(BYOL不可) Exadata Database Service for Developers 2025/09 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 44
  36. ExaDB-Dのインフラストラクチャ上にExadata ExascaleのVMクラスタを同居可能に • ExaDB-Dのインフラストラクチャ上で利⽤可能なVMク ラスタのストレージタイプに、Exadata Exascaleが追加 • 利⽤中のExaDB-Dのインフラを有効活⽤し、効率 的なストレージ管理を備えたExadata Exascaleの

    VMクラスタ上で、クローン機能や⾃動ストレージ・ス ケーリングの活⽤による⽣産性向上 • 利⽤可能な環境 • X8M以降のモデルをサポート • Exadata System Software • Guest OS : 25.1.8以上もしくは25.2.2以上 • インフラストラクチャのDBサーバー: 25.1.7以上 • ExascaleのVMクラスタ上で利⽤可能なバージョン • GI 23.6 以上、DB 23.6以上 Exadata Exascale with Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure 2025/09 ExaDB-XS VMクラスタ ExaDB-D VMクラスタ ADB-D VMクラスタ Exadata Infrastructure New Dedicated InfrastructureのExadata Infrastructure上で ExaDB-XS、ExaDB-D、Autonomous AI Databaseが 同時に実⾏可能 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 45
  37. Exadata Database Service on Exascale Infrastructure (ExaDB-XS) サービス・アップデート 2025年9⽉ https://docs.oracle.com/en/engineered-

    systems/exadata-database- exascale/exdxs/exa-whats-new.html Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 47
  38. ストレージ・ボールトの⾃動スケーリング • ストレージ・ボールト(DBストレージ領域)を⾃動でスケーリングする設定が可能に • 26aiの環境をサポート(Exadata Smart Storage) • 使⽤率95%を超えた時、10%ずつ上限値まで⾃動スケーリング(オンライン) •

    VMクラスタ作成時もしくはExascaleストレージ・ボールトのスケーリング画⾯で設定 • ⾃動スケーリングの制限(上限値) • (2025/10時点) VMクラスタ作成時、デフォルトで有効が選択 49 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates Autoscaling Database Storage Vault 2025/09
  39. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 51
  40. マーケットプレイス版 WebCenter Content For OCI サービス・アップデート 2025年10⽉ Copyright © 2025,

    Oracle and/or its affiliates 52 https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/webcen ter-content/content-marketplace- whatsnew/index.html
  41. 2025年10⽉アップデート(25.10.1) 53 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates マーケットプレイス版Oracle

    WebCenter Content For OCI 14c(14.1.2.0.0) Feature Description Redwood UI Result and Selection Counts ライブラリ(Libraries)、参照(Browse)、検索(Search)の表⽰で、アイテムの総数および選択したアイテム数を表⽰でき るようになりました Redwood UI Send Links to Email 既定のデスクトップ⽤メールクライアントを介して、UIから直接、ファイルやフォルダのリンク(参照、プレビュー、ダウンロード、公開リン ク)を送信できるようになりました Redwood UI Personal Folder Navigation ナビゲーション・バーに個⼈フォルダ(Personal Folder)のタブを追加できるようになりました。 Redwood UI Additional Default Navigation Options ログイン時のデフォルト・ナビゲーション(最初に表⽰されるメニュー)として「ライブラリ」「参照」の他に「検索」「個⼈⽤フォルダ」を選 択できるようになりました。 「参照」ナビゲーションのデフォルト・パス(最初に表⽰されるフォルダ階層)として「エンタープライズ・ライブラリ」または「ルート・フォル ダ」のいずれかを読み込むように指定きるようになりました Administration Redwood UI Taxonomy Management Redwood UIに管理者向けのUI(Administration Redwood UI)が追加され、タクソノミ(Taxonomy)の作成および管理 ができるようになりました Administration Redwood UI AI Agent Studio Redwood UIに管理者向けのUI(Administration Redwood UI)が追加され、AI Agent StudioよりAIエージェントの作成お よび管理ができるようになりました Desktop App for Windows WebCenter Content Sync Clientを利⽤し、選択したWCC内のフォルダおよびファイルをクライアントPCに同期できるようになりま した。オフライン状態でも同期したフォルダやファイルの操作が可能で、オンライン復帰時に変更内容がWCCに⾃動反映されます What’s New for Oracle WebCenter Content on Marketplace 25.10.1 — October 2025 https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/webcenter-content/content-marketplace-whatsnew/index.html#25101--october-2025
  42. Redwood UI Result and Selection Counts ライブラリ(Libraries)、参照(Browse)、検索(Search)の表⽰で、アイテムの総数および選択したアイテム数 を表⽰できるようになりました 構成メニューより、Show Iten

    Counts をON(有効)に設定 • デフォルト: 有効(アイテム総数および選択アイテム数を表⽰する) 54 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0)
  43. Redwood UI Send Links to Email 既定のデスクトップ⽤メールクライアントを介して、UIから直接、ファイルやフォルダのリンク(参照、プレビュー、ダウンロード、 パブリック・リンク)を送信できるようになりました • 「リンク」タブの各リンクに電⼦メールアイコン(Send

    Email)が追加 • アイコンをクリックすると、規定のメールクライアントが起動され、定義済みの件名と本⽂、そしてメッセージ本⽂にリンク URLが挿⼊されます 55 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0)
  44. Redwood UI Personal Folder Navigation ナビゲーション・バーに個⼈フォルダ(Personal Folder)のタブを追加できるようになりました。 構成メニューより、Show Personal Folder

    Navigation をON(有効)に設定 • デフォルト: 無効(ナビゲーションに表⽰しない) 56 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0) 個⼈フォルダ(demouser)
  45. Administration Redwood UI AI Agent Studio Redwood UIに管理者向けのUI(Administration Redwood UI)が追加され、AI

    Agent StudioよりAIエージェント の作成および管理ができるようになりました • 利⽤条件: WCCのネイティブUIで、AI Agent Frameworkの有効化および構成が完了していること 59 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0)
  46. Desktop App for Windows WebCenter Content Sync Client(同期クライアント)がリリースされました • 同期クライアントより選択したWCC内のフォルダおよびその中のファイルをクライアントPCに同期します

    • 同期したフォルダやファイルは、オフライン状態でも操作が可能で、オンライン復帰時に変更内容がWCCに⾃動反映さ れます 準備 • DesktopSyncコンポーネントの有効化 • デフォルトは無効 • 同期クライアントのインストール • WCCネイティブUI→コンテンツ・サーバー→ダウンロード→ Oracle WebCenter Content for Windows を ダウンロード • 同期クライアントの利⽤条件: Windows OSのみ 60 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0)
  47. Desktop App for Windows 同期クライアントの利⽤イメージ 61 Copyright © 2025, Oracle

    and/or its affiliates 同期対象フォルダの選択 WCC上のフォルダをクライアントに同期 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0)
  48. Desktop App for Windows 利⽤条件 • WCC For OCIプロビジョニング直後の⾃⼰署名証明書ではなく、正しい証明書を作成・構成してから接続すること •

    ⾃⼰署名証明書では、同期クライアントとWCCの接続ができません • 以下のエラーメッセージが出⼒されます 制限事項 • ローカルPCからWCCへ⽇本語を含むファイル名のファイルを同期(アップロード)すると、WCC上で当該ファイル名の ⽇本語部分が⽂字化けして表⽰されます。 • 同期処理⾃体は正常終了しますが、WCCのUI上の「名前」が⽂字化けして表⽰されます • 回避策 • アップロード前に、ファイル名を半⾓英数字に変更してから同期してください 62 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 2025/10 - 14c(14.1.2.0.0) The security certificate provided by the server is invalid. Contact your administrator for assistance.
  49. マーケットプレイス版Oracle WebCenter Content For OCI 12c(12.2.1.4.0) ※新機能およびアップデートは14c(14.1.2)の25.10.1 - October 2025

    とほぼ同じ。詳細説明は割愛します 2025年10⽉アップデート(25.10.1) What’s New for Oracle WebCenter Content on Marketplace 25.10.1 — October 2025 https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/webcenter-content/content-marketplace-new/index.html#25101--october-2025 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 63 Feature Description Redwood UI Result and Selection Counts ライブラリ(Libraries)、参照(Browse)、検索(Search)の表⽰で、アイテムの総数および選択したアイテム数を表⽰でき るようになりました Redwood UI Send Links to Email 既定のデスクトップ⽤メールクライアントを介して、UIから直接、ファイルやフォルダのリンク(参照、プレビュー、ダウンロード、公開リン ク)を送信できるようになりました Redwood UI Personal Folder Navigation ナビゲーション・バーに個⼈フォルダ(Personal Folder)のタブを追加できるようになりました。 Redwood UI Additional Default Navigation Options ログイン時のデフォルト・ナビゲーション(最初に表⽰されるメニュー)として「ライブラリ」「参照」の他に「検索」「個⼈⽤フォルダ」を選 択できるようになりました。 「参照」ナビゲーションのデフォルト・パス(最初に表⽰されるフォルダ階層)として「エンタープライズ・ライブラリ」または「ルート・フォル ダ」のいずれかを読み込むように指定きるようになりました Administration Redwood UI Taxonomy Management Redwood UIに管理者向けのUI(Administration Redwood UI)が追加され、タクソノミ(Taxonomy)の作成および管理 ができるようになりました
  50. 1. 東京/⼤阪リージョン 2. Oracle Cloud Infrastructure 全体 3. Infrastructure Service

    4. データベース・サービス 5. Platform Service 6. マーケティング関連情報 (ニュース/事例/セミナー等) サービス・アップデート Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 64
  51. プレスリリース • ソフトバンク、オラクルとの協業によりソブリン性を備えたクラウ ドサービスを提供して、AIサービスも順次展開 • オラクルの「Oracle Alloy」を活⽤したクラウド基盤をソフトバンクの ⽇本国内のデータセンターに導⼊し、ソフトバンクが管理・運⽤す ることでソブリン性を備えたクラウドサービスを提供します 関連ニュース

    お客様/パートナー様発表 • [スマートスタイル] 社内データを“即戦⼒AI”化 — スマートス タイル、安全・⾼精度な⽣成AI活⽤を実現する『AI Ready Platform on OCI導⼊⽀援サービス』を開始 • [三和コムテック] Oracle Cloudの取り扱いを開始 • [パナソニック インフォメーションシステムズ] 5年間で約3倍に 膨れ上がったデータをクラウドのOracle Exadataに移⾏。株 式会社プロトコーポレーション様への「Oracle Exadataマ ネージドサービス」導⼊事例を公開 • [アイレット] Google Cloud Marketplace にて「Oracle Database@Google Cloud」の取り扱いを開始 〜 Google Cloud 環境で Oracle Database の運⽤とデータ 活⽤を加速〜 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 66
  52. ベネッセコーポレーション 様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 67

    ベネッセの⼤規模基幹システムにOracle Cloud Infrastructure(OCI)を採⽤し、マルチクラウドで利⽤ 基幹システムの移⾏先に、OCIのExadata Database Serviceを採⽤し、短期間の移⾏しつつ、リソースを削減するこ とでコストを1/3に削減。また、WEBフロント系システムは、 Microsoft Azureで稼働するマルチクラウド構成で稼働。 今後は、Oracle Database@Azureを利⽤した基幹システム データのAzureでの利⽤や、コスト最適化の観点から、 マルチクラウドの主軸としてのOCIの活⽤にも期待。 Azureを含めマルチクラウドで利⽤。OCIは基幹システム、 コスト優位性のある選択肢として利⽤。 Oracle Database@Azureを活⽤した 基幹システム・データ利⽤などで、 今後のマルチクラウドの主軸として、OCIの拡⼤に期待。 Exadata Database Serviceにより、 短期間の移⾏と、コスト削減、⾼い性能を実現
  53. ベネッセコーポレーション 様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 68

    進研模試やスタディーサポートなどを含む30以上のシステム 群にOracle Cloud Infrastructure(OCI)を採⽤ ⾃社DCの維持コストが、固定費だけで年間10億円を超え、 事業にあわせた規模拡⼤スピードの⾜かせに。そのため、⾃社 DCの残存システムを短期間でクラウド移⾏する必要があり、 Oracle Cloud VMware Solutionを活⽤。システムの停⽌ 時間ゼロで、6ヶ⽉間で移⾏を完了。 ゼロ・ダウンタイムでクラウド移⾏を完了。移⾏後の 処理結果データも⼀致し、問題無くシステム稼働 OCI移⾏により、バッチ処理性能が⼤幅に向上 ⼤規模バッチで最⼤9時間短縮 短期間(6ヶ⽉)でシステム移⾏を完了し、⼈員、 コストとも従来の移⾏と⽐較して⼤幅に削減
  54. 進研模試やスタディーサポートなどを含む30以上のシステム群にOCIを採⽤ システム概要 • 進研模試やスタディーサポートなどを含む30以上のシステム群に Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を採⽤ • オンプレミスとOCI間はFastConnectで接続し、オンプレミスの VMware仮想化環境からOracle

    Cloud VMware SolutionにL2 延伸 採⽤のポイントと導⼊効果 • ⾃社DCの維持コストが、固定費だけで年間10億円超え、事業にあ わせた規模拡⼤スピードの⾜かせに。そのため短期で移⾏可能な、 OCIのOracle Cloud VMware Solutionを活⽤ • プログラム改修無しで、仮想サーバーを移⾏することで、従来のシステ ム移⾏に⽐べ、移⾏期間と⼯数を⼤幅に削減 • 仮想サーバー(1〜2TBのサイズ)を停⽌すること無くクラウドに移⾏ • OCIの最新のサーバー、クラウド基盤により処理性能が向上。⼤規 模バッチ処理では、9時間もの短縮を実現 利⽤サービス・製品 • Oracle Cloud VMware Solution • FastConnect 削減効果 システム構成イメージ 顧客事例︓ベネッセコーポレーション 様 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 69 https://www.oracle.com/jp/news/announcement/benesse-moves-school-company-systems-to-oci-2024-04-17/
  55. Oracle Cloud (PaaS/IaaS)︓セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/post/oci-seminar 今後の開催予定 (基本的にオンライン開催) • 2025/10/29︓【特別開催︓⽇本語で解説︕】Oracle AI

    World 2025 最新情報フィードバック • 2025/10/30︓無償ハンズオン・トレーニング【⼊⾨編】はじめてみよう!! Oracle Analytics Cloud 〜 ⽣成AIとも対話してみよう!! 〜 [ハンズオン] • 2025/11/5︓【⼊⾨編】⽣成AIとも対話できる、はじめてのOracle Analytics Cloud • 2025/11/5︓[Oracle Cloud Hangout Cafe] 実践︕Dify (東京+オンライン) • 2025/11/6︓Oracle Cloud Infrastructure 2025 Architect Associate 資格試験ポイント解説セミナー • 2025/11/6︓[Oracle Database Technology Night] Oracle Database関連最新情報 - Oracle AI World 2025 • 2025/11/10︓Oracle Cloud Infrastructure 2025 Architect Professional 資格試験ポイント解説セミナー • 2025/11/12︓OCI Success Journey ⾦融システムでのOCI活⽤、成功のポイントは︖ • 2025/11/12︓パスワードだけでは守れない時代〜多要素認証で強化する企業セキュリティ〜 • 2025/11/17︓⼤企業のDXを加速する「Oracle Database@Google Cloud」活⽤セミナー (東京+オンライン) • 2025/11/19︓Oracle Exadata Conference 2025 Tokyo (東京) • 2025/11/19︓[Oracle AI Jam Session] AIエージェントの新たな業界標準化仕様︓Open Agent Spec • 2025/11/21︓続・営業向け誰でも話せるOCIセールストーク (2025年11⽉度 - AWSよりOCIの優位性が分からない編) • 2025/11/26︓実践Kubernetesハンズオン 〜OKEでKubernetesをバーチャル体験しよう〜 [ハンズオン] • 2025/11/26︓[MySQL Technology Café] MySQL AIとMySQL Studioを使ってみよう • 2025/11/27︓はじめてでもできる、ビジネス情報の活⽤! ⾃分で試すナットクの、データの収集と共有・分析 [ハンズオン] • 2025/12/11︓Oracle Cloud and AI Forum (東京) セミナー/イベント予定 “Oracle Cloud セミナー”で検索 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 70
  56. Oracle Cloud ウェビナーシリーズ 進化し続ける Oracle Cloud Infrastructure (IaaS & PaaS)

    や Oracle Database をはじめとする、さまざまな製品につい ての最新情報や活⽤事例および技術情報を業務部⾨からIT部⾨のエンジニアの⽅々までの幅広い皆様へ向けてウェビナーを通じ てお届けします。 さまざまなテーマや理解度レベルのコンテンツを取り揃えていますので、ぜひご活⽤ください。 定期的に開催となります。 『はじめてのOCI』 『Database関連テーマ』 『時々の旬なテーマ、最新トピック』を中⼼にお伝えしていきます。 Oracle Cloud ウェビナー ハンズオン・トレーニング Oracle Cloudのご紹介とビジネス課題を解決したお客様事 例やその時々のホットなトピックをお届けします Oracle Cloudの使い⽅や活⽤イメージを実際にOracle Cloudを操作していただきながら具体的にご紹介します 開催スケジュール oracle.com/goto/ocws-jp 2025年11⽉5⽇(⽔) 15:00〜16:00 【⼊⾨編】⽣成AIとも対話できる、はじめてのOracle Analytics Cloud 2025年10⽉30⽇(⽊) 15:00〜17:00 無償ハンズオン・トレーニング【⼊⾨編】はじめてみよう!! Oracle Analytics Cloud 〜 ⽣成AIとも対話してみよう!! 〜 2025年10⽉29⽇(⽔) 15:00〜16:00 【特別開催︓⽇本語で解説︕】Oracle AI World 2025 最新 情報フィードバック 2025年11⽉26⽇(⽔) 13:30〜17:00 実践Kubernetesハンズオン 〜OKEでKubernetesをバーチャル 体験しよう〜 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 71
  57. Oracle Code Night Monthly Bi-weekly Quartly オラクルのユーザーとユー ザーが繋がり、データ ベースの技術や運⽤に フォーカスしながら、最適

    な使い⽅を⾒出してい ただく場です。 毎回、各テーマを設け、 オラクルの精鋭の技術 者陣が、⽇々のデータ ベース運⽤のための最 良のTipsや将来のITイ ンフラのアーキテクチャ設 計に必要なヒントなど、 「明⽇から現場ですぐに 使えるテクニック」をお伝 えしています。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 OCHaCafe のテーマは オープン/デファクト・スタ ンダードを基準に選定し、 参加される皆さんがどん なプラットフォームを使っ ていたとしても必ずスキ ルアップに役⽴てられる 内容になっています。 ⼊社3年未満のオラクル 若⼿エンジニアがお届け するOracle Databaseに関する基 本的な知識とスキルを ⾝につけることができる 初学者向け勉強会シ リーズ。 参加者の皆さんと⼀緒 にOracle Database の仕組みをあの⼿この ⼿で学んでいきます。 私たちと⼀緒にOracle Databaseについて学 びませんか︖ エンタープライズでブロッ クチェーンを活⽤しようと 考えている、あるいはこ れから学ぼうとしているエ ンジニアのために、先鋭 のエンジニアたちから、実 際の事例での苦労話や ここでしか聞けない話な どを交えつつ、ブロック チェーン活⽤技術やノウ ハウをご紹介しています。 Oracle APEXに関する 勉強会(ワークショプや ハンズオン)を開催。 最新情報はもちろん、 ユーザー間の技術情報 共有や今すぐ使える Tips、How toをお届け しています。 ビッグデータやデータサイ エンス関連のオープンな 技術情報を初学者の ⽅対象にご紹介する勉 強会シリーズ。 難解な専⾨⽤語や数 式を可能な限り排除し、 ときにはデモを交え、平た く、分かり易く」をコンセプ トに皆さんにお届けして います。 なるべく、セッションの時 間中に理解でき、消化 不良にならないレベルに とどめながら、おさえてお きたい情報は網羅され ているというコンテンツを ⽬指してします。 Oracle Cloud Hangout Cafe (通称 「おちゃかふぇ」) は開発 者・エンジニアに向けたテ クニカルな勉強会です。 クラウドネイティブな時代 に⾝につけておくべきテク ノロジーを深堀りしていき ます。 スピンオフ・バージョンの 「OCHCafe Premium」はOracle Cloudに振りきって、 Oracle Cloud実践の ための情報をお届けして います。 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 76
  58. Oracle Cloud サービス概要 • https://www.oracle.com/jp/cloud/ Oracle Cloud Free Tier (Always

    Free&無償トライアル) • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ マニュアル • 英語 / ⽇本語 (Infrastructure|Platform) リージョン毎のサービス提供情報 • https://www.oracle.com/cloud/public-cloud- regions/service-availability/ 東京/⼤阪リージョン最新情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-tokyo-osaka サービス・アップデート • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/ 技術情報 • 活⽤資料集 / チュートリアル 活⽤事例 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-customer-reference セミナー情報 • https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/po st/oci-seminar Oracle Cloud Infrastructure: 参考資料 Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 77
  59. Oracle Cloudにサインナップいただくと、両⽅が利⽤可能です • https://www.oracle.com/jp/cloud/free/ Oracle Cloud Free Tier: Always Free&無償トライアル

    Always Free 時間制限なく 特定サービスを利⽤可能 Free Trial 30⽇間 300ドル フリー・クレジット + Copyright © 2025, Oracle and/or its affiliates 78