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生成AI活用の型ハンズオン〜顧客課題起点で設計する7つのステップ

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December 12, 2025

 生成AI活用の型ハンズオン〜顧客課題起点で設計する7つのステップ

ストックマークの社内勉強会で用いたスライドです。テーマは「とりあえずAIで何かやるを卒業し、誰のどんな課題をどう解くかを言語化・実装する」です。スライドのレイアウトと画像はGemini 3 ProとNano Bananaで生成しました。

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December 12, 2025
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Transcript

  1. 事例:特許調査エージェントの正解データの作成  4. PoCと改善 顧客データで検証し 更なるチューニング  1. 専門家へ依頼 弁理士に約20件の

    データ作成を依頼   2. 実務基準データ化 特許クレームと 開発テーマの適合判定   3. プロンプト構築 この20件を基準に 初期プロンプトを作成  8 / 18
  2. Step 3: プロンプト作成と試行 Tips  Persona 「あなたはベテランPMです」  Criteria 「進捗遅れは高として扱う」

     Output (CoT + JSON) 「根拠を含めてJSONで出力」 AIにリスク判定をさせる プロンプトを書いてみましょう 14 / 18
  3. Step 4: 評価と改善  比較 AI出力 vs 正解 完全一致か? 

     分析 プロンプトの問題? 定義の曖昧さ?   価値判断 この誤差は 許容できるか? 15 / 18