Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
enebular + Sonos + 導電糸で 快適テレワーク環境を作ってみた
Search
pokiiio
December 01, 2020
Technology
0
2.1k
enebular + Sonos + 導電糸で 快適テレワーク環境を作ってみた
ポキオ
https://relativelayout.hatenablog.com/
pokiiio
December 01, 2020
Tweet
Share
More Decks by pokiiio
See All by pokiiio
enebularで釣果情報を収集する
pokiiio
0
190
東京の陽性者数ばかりTVに出ててずるくない?
pokiiio
1
120
実践Node-RED活用マニュアルで電子ペーパーネタを書きました!
pokiiio
0
1.5k
テレワークを1ヶ月してみて分かった 3つのこと
pokiiio
0
380
技術書典の進捗を監視する
pokiiio
2
390
SonoSwitch
pokiiio
0
60
SonoSwitch
pokiiio
0
69
冬休みを利用して子供と遊べるゆるメカトロを作ったよ
pokiiio
0
240
京急ノードが運転見合わせした話
pokiiio
0
170
Other Decks in Technology
See All in Technology
運用しているアプリケーションのDBのリプレイスをやってみた
miura55
1
740
JEDAI Meetup! Databricks AI/BI概要
databricksjapan
0
140
エンジニアのためのドキュメント力基礎講座〜構造化思考から始めよう〜(2025/02/15jbug広島#15発表資料)
yasuoyasuo
17
6.8k
Tech Blogを書きやすい環境づくり
lycorptech_jp
PRO
1
240
Classmethod AI Talks(CATs) #17 司会進行スライド(2025.02.19) / classmethod-ai-talks-aka-cats_moderator-slides_vol17_2025-02-19
shinyaa31
0
120
地方拠点で エンジニアリングマネージャーってできるの? 〜地方という制約を楽しむオーナーシップとコミュニティ作り〜
1coin
1
230
プロセス改善による品質向上事例
tomasagi
2
2.6k
自動テストの世界に、この5年間で起きたこと
autifyhq
10
8.6k
ビジネスモデリング道場 目的と背景
masuda220
PRO
9
550
速くて安いWebサイトを作る
nishiharatsubasa
10
13k
【Developers Summit 2025】プロダクトエンジニアから学ぶ、 ユーザーにより高い価値を届ける技術
niwatakeru
2
1.4k
インフラをつくるとはどういうことなのか、 あるいはPlatform Engineeringについて
nwiizo
5
2.6k
Featured
See All Featured
Building an army of robots
kneath
303
45k
The Language of Interfaces
destraynor
156
24k
Building Adaptive Systems
keathley
40
2.4k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
45
9.4k
BBQ
matthewcrist
87
9.5k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
175
51k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
336
57k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
63
7.6k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
100
18k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
267
13k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
114
50k
Transcript
enebular + Sonos + 導電糸で 快適テレワーク環境を作ってみた @pokiiio
about me ◎ ポキオ (@pokiiio) ◦ ソフトウェアエンジニア ◦ ビールのみたい ◦
クルマだいすき ◦ 京急は神 ◦ https://pokiiio.github.io/
about me ◎ 最近:自転車に毎朝乗る ◎ 30km/day・500km/monthを 目標に…
テレワーーク
音楽聴きがち ◎ 気分転換に音楽を ◎ Sonosというホームオーディオシステムを使ってる
リモコンどこいった? 問題
リモコンどこいった?問題 ◎ 「次の曲にスキップしたい!」 ◎ Sonosはスマホコントロール可能 ◎ リモコンを探す必要がない ◎ リモコンどこいった?問題は発生しない
スマホどこいった? 問題
スマホどこいった?問題 ◎ Sonosはスマホコントロール可能 ◎ たまにスマホが行方不明になる ◎ 結局、スマホどこいった?問題が発生する 身の回りのものが Sonosのリモコンになれば良いのでは・・・?
何を作ったのか?
材料 椅子 テレワークで使ってる アウトドア用だけどこれが 一番疲れない(ポキオ調べ) 導電糸 文字通り電気が通る糸 静電容量センサを組み合わせる とタッチを検知できる マイコン
静電容量センサ(MPR121)と Wi-Fiが使えるマイコン (ESP8266)
これらを組み合わせて…
こんな感じ 導電糸を 椅子に縫い込む 縫った部分を タッチしたことを 検知できるように
全体の仕組み 椅子スワイプを 検知して Node-REDに作った エンドポイントに アクセス それをトリガーに IFTTTにアクセス 再生中の曲を 次の曲に
enebularはherokuにデプロイ HTTP系のノードを組み合わせて HTTP-GET可能なWebAPIを作成 マイコンからそのWebAPIをアクセスさせる HTTPでもアクセス可能 マイコンでの実装が楽
直接IFTTTにアクセスすれば? ◎ ぶちゃっけそれでもOK ◎ ただし、アクセスURLを変えたりするのが面倒で その都度マイコンの書き換えが必要になる マイコンは最低限の処理にとどめて メインのロジックをNode-REDに持ってくることで Node-REDの変更だけでやりたいことを変えられる
Demo
サマリ ◎ かんたんにBGMの曲送りを可能に ◎ 導電糸と静電容量センサを使ってスワイプを検知 ◎ enebular(Node-RED)でかんたんにWebAPIを作れる ◎ マイコン側の責務を軽くしてNode-RED側で制御変更を 容易に
宣伝 ◎ Sonos Japan User Groupメンバー募集してますー! ◦ https://www.facebook.com/groups/sonosjug
Thank you!