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2024年度PoliPoliインパクトレポート(β版)/Impact Report 2024

2024年度PoliPoliインパクトレポート(β版)/Impact Report 2024

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  1. 01 はじめに 02 会社紹介 03 ハイライト 政策共創事例 04 INDEX 1

    ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. P o l i P o l i I M PA C T R E P O R T ( β 版 )
  2. 2 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版)

    PoliPoliでは、企画、開発、運営しているプラットフォームで実現した「政策共創」の事例が社会にどのような影響があったか、をインパクトとして捉えています。本レポートではインパクトを 可視化し、理解していただくことを目的としています。また、PoliPoliが事業や企業活動を通じてどのような社会変化を生み出そうとしているのかをお伝えします。 PoliPoliの事業が社会にどのような影響を与えたか、今後も継続的な計測を行い、公表することでより多くの関係者を巻き込み、大きなインパクトに繋げていきたいと考えています。 ※2023年度のレポートはPoliPoliの会計年度(2月1日〜1月31日)に準拠していましたが、2025年度のレポートからは一般的な年度区分(4月1日〜3月31日)に合わせる予定です。そのため、 本レポートでは移行期間として2024年2月1日から2025年3月31日までを対象期間としています。 PoliPoliのインパクトとは 代表取締役CEO 伊藤和真   設立から 7年、 『PoliPoli 』プラット フォー ムの 開 始から5年、多くの 政策共創や 推進に関わらせてい ただきました。PoliPoliは あくまでも 黒子として、 こうした 機会を 創出したに 過ぎませ んが、関係者の 皆様に 心より 感謝申し 上げます。  PoliPoliが 「新しい 政治・行 政の 仕組みを つくり つづけることで、 世界中の 人々の 幸せな 暮らしに 貢 献する。 」という ミッションに 向か って、どのような インパクトを出しているのか、またこ れから出そう としているのかというのを可視化し、 発信していく ことは企業としての 責務だと考えております。  2023年度のものに続き、2024年度のインパク トレポートは 引き続き 「β版( 試行 版) 」で あり、 アッ プデートを続 けていく予定ですが、ま ずは 私た ちが 重要だと考えている 「政策共創」のインパクトを可 視化しています。  今回のレポートを読んでいただいた方が「PoliPoli と何か一緒にやりたい」と感じていただけたら幸いで す。ご意見やご感想もお待ちしています。ぜひ一緒に 社会を、より良くしていきましょう! は じ め に
  3. 新しい政治・行政の仕組みをつくり つづけることで、世界中の人々の 幸せな暮らしに貢献する。 世界各国で利用される、政治・行政 と国民が政策を共創するための プラットフォームをつくる。 Our Mission Our Vision

    沿革 2018 2 月   株式会社PoliPoli設立 2019 12月  政治に声を届けるウェブサイト『PoliPoli』リリース 2021 10月  行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』リリース       デジタル庁導入 2022 3 月   自由民主党・党改革実行本部、国民民主党『PoliPoli』導入 5 月   資金調達シリーズA ファーストクローズ実施 6 月   ルールメイキングサポートサービス『PoliPoli Enterprise』リリース 9 月   政治情報メディア『政治ドットコム』本格始動 11月  日本維新の会『PoliPoli』導入 12月  「Reach Out Project」開始 2023 2 月    資金調達シリーズA  セカンドクローズ実施 5 月    自由民主党  リバースメンター制度導入協力 8 月   日本維新の会  リバースメンター制度導入協力 9 月   社会課題の解決を加速させる寄付基金『Policy Fund』開始 12月     「日ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミット」開催 2024 7 月    『Policy Fund』ファンド レイジン グ総額1億円突破 8 月    事業拡大のため「MIDORI.so NA GA TA CHO」内でオフィス を移転 9 月    SIBを 活用した地域課題解決の ための『 自治体共創ファン ド』 設立 10月   国民民主党学生部による初の政策提言を支援 1 0月     資金調達を実施。ユナイテッド社と「国策投資」等で連携強化へ 12月   「日ASEAN Future Generationビジネスリーダーズサミット」⁩開催 4 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 会社紹介
  4. 国会議員・国政政党向け 政治に声を届けるウェブサイト 国会議員・国政政党が推進したい政策をわかりやすく発信し、国民から意見を集め、 政策共創を推進することができます。 行政機関向け 行政に声を届けるウェブサイト 国民や住民の意見や要望を聴く行政活動(=広聴)をオンラインで気軽に実施し、 多様なアイデアを集めることができます。 自治体向け SIBを活用した地域課題解決のためのプロジェクト

    民間からの投資を呼び込み、ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)による成果報酬 で官民連携による社会課題の解決を推進します。 法人向け 企業・団体向け「政策経営」サポート 企業・団体が「政策」を起点に事業機会やリスクを捉え、新たな事業戦略を策 定・実行することで、持続的な成長と企業価値の向上を目指す「政策経営」を サポートします。 財団・寄付者向け 社会課題の解決を加速させる寄付基金 政策を軸にした、社会課題解決を加速するための寄付基金です。寄付金は社会 課題の解決に取り組むNPOの研究費や政策立案・提案活動に活用されます。 5 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 会社紹介 PoliPoliの取り組みとステークホルダー 政策共創のお金を提供する 声を届ける 声を届ける 世の中をよくする 社会課題解決策を実現する 民間財源を活用して、地域の課題解決を推進する 政党・政治 家 企業・団体 財団・富裕 層 行政 国民・有識 者
  5. 政策共創事例 2024年度 例 25 『PoliPoli』 例 2 『PoliPoli Gov』 例

    9 『PoliPoli Enterprise』 例 1 『Policy Fund』 例 9 海外事業 例 2 「Reach Out Project」 例 2 NPOや社会的企業などへの 事業を通じた拠出額合計 2024年度 5635 万円 約 『Policy Fund』 万円 5490 「Reach Out Project」 万 145 円 2402 7 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) ハイライト
  6. 「次世代医療基盤法」ガイドライン改正における クラウド利用要件の緩和に関する議論を調整 概要 「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律(通称「次世代医 療基盤法」)の「改正ガイドライン及びQ&A」策定の過程において、PoliPoliがクラウド利 用要件の緩和に向けた意見交換の場を関係各所と設定、調整を行いました。 インパクト この議論が一つの背景となり、2024年4月に公表された同ガイドラインでは、医療分野 でのクラウド利用に関する規制が緩和されました。この規制緩和は、医療DXの加速とコ スト効率の改善に繋がると期待されます。

    ―昨年(2023年)、その「次世代医療基盤法」が改正されました。どの ような背景や意図があったのでしょうか。 [今枝議員] 大きく変わったのは、医療情報の加工方法です。これまでは、体重・血圧な どの一定の幅の数値、例えば7のところを5〜10で示すなどして数値を丸めたり、生 年月日や受診日をマスキングしたり、さまざまな情報を加工していたのですが、このよ うな医療データが使いにくい、という声が上がったことで見直しを行いました。 法改正後は、新たに「仮名加工医療情報」を新設し、体重・血圧などの数値や生年月日、 受診日をそのまま記載できるような仕組みとしました。一方で、個人情報を保護するた めに、氏名や診療IDなど個人の特定につながる情報はこれまで通り削除し、また「仮名 加工医療情報」を取り扱うことのできる事業者は国が審査し、認定を行うこととしてい ます。 今枝宗一郎 自由民主党 衆議院議員/畦元将吾 元 自由民主党 衆議院議員 2024年6月20日『政治ドットコム』インタビューより抜粋  https://say-g.com/interview-imaeda-azemoto-8588 医療DXの鍵を握る「次世代医療基盤法」とは? ~ヘルステック議連のキーマン2人に聞く、ヘルスケア産業の未来~ ―今後、民間事業者におけるデータの利活用を促進するために何が鍵 となるのでしょうか。 [今枝議員] やはり実際の使用事例を作っていくことだと思います。今回の改正では、 データの取り扱いをクラウド上でも可能にするなど、民間企業が使いやすい制度にな るよう心を砕きました。 クラウド上でデータを保管するようにすることには省庁側からの異論もありました。日 本の法律は目視文化が強いので、目に見えないデータを扱う法律の整備はこれからの 時代の課題だなと思います。最終的にはISMAP(※ 政府情報システムのためのセキュ リティ評価制度)の認証を得た事業者のみがデータを取り扱えるようにしました。改正 法の施行ギリギリまで私たち政治家と官僚、事業者のみなさんと膝詰めで、ガイドライ ンの運用に関する議論を行い、利便性を担保するための落とし所を見つけることがで きました。 [畦元議員] 使いやすさは本当に重要です。使いやすくしなければ、制度があっても意 味がないですからね。従来の制度は使いにくいという声が多かったので、今後活用さ れるようになればいいと思っています。 改正次世代医療基盤法について(利活用編)  https://www8.cao.go.jp/iryou/kouhou/pdf/kaisei_jisedaiiryou_iryoukikan.pdf 9 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版) 政策共創 事例
  7. インクルーシブ教育の実現に向け、文部科学省・自 治体への政策提言実施 (『Policy Fund』支援団体:UNIVA) 概要 2024年4月、一般社団法人UNIVAが文科省 教育課程課、特別支援教育課と意見交換 を実施。2025年1月から、UNIVAの担当者が次期学習指導要領について検討する「中 央教育審議会教育課程企画特別部会」の委員に就任し、「多様な個性や特性、背景を有す る子供たちを包摂する柔軟な教育課程」具体化に向け提言を実施しました。

    また、「ふつうの日」-インクルーシブ教育プロジェクト発表会-を実施し、全国の自治体関 係者など404名が参加、『PolicyFund』の支援も活用して実施したモデル自治体との 実証により得られた、現場で活用できる具体的なナレッジを共有し、全国の自治体での 政策実装に生かす機会をつくりました。 インパクト 多様な子どもたち一人ひとりのニーズに応じた、より柔軟で包摂的な教育課程の実現に 貢献することが期待されます。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000032735.html 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、SNS上の誹謗中 傷対策をめぐる改正プロバイダー責任制限法の議 論の参考に 概要 2024年5月に可決・成立した改正プロバイダー責任制限法のための議論をする「誹謗 中傷等の違法・有害情報への対策に関するワーキンググループ」において、『PoliPoli Gov』での「SNSを使っていて、誹謗中傷対策が必要だと感じる時はどんな時ですか?」 のコメント募集(2023年2月〜3月実施)、分析結果が参考になりました。 インパクト 市民の声が反映されたことで、被害者保護の促進とプラットフォーム事業者の責任明確 化が進み、より安全なオンライン空間の実現に貢献しました。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000032735.html 『政治ドットコム』インタビュー  https://say-g.com/interview-soumu-sns-8624 10 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  8. グローバルヘルスに関する政策提言を国会議員、 省庁関係者にプレゼンするイベントを開催 概要 「Reach Out Project」の一環として、10代・20代の7チームが、ドローンとAIを活用 した感染症対策、母子保健インフラ整備、ワクチン推進など「命を守るグローバルヘルス」 をテーマに、与野党の国会議員や省庁関係者の前で政策提言プレゼンを行う「Policy Pitch」を開催しました(2024年度は2回開催)。 インパクト

    グローバルヘルスに関する具体的な政策提言を直接政府関係者や有識者に提示したこ とで、若者の問題意識と政策形成への参画を促し、国際保健課題解決に向けた議論と今 後の具体的な政策実現に向けた動きを加速させました。 「Reach Out Project」とは 2022年12 月 に 発足 し、グローバルヘルス 分 野の ア ド ボカシ ーに関 心 を 持つ 10代 から 3 0代の若者の 育 成と コミュニ テ ィ運営 に 取り組ん で い ます。こ れ まで 延べ約8 0 名 が参 加し、現 在 は 第3期 を 迎え 、 H I V/エ イ ズ 、マラ リア 、母子保健、 顧みられ な い熱帯病 ( NTDs )、 薬剤耐性 (A M R)と いっ た課題に 取り組むメ ンバーやチームが活動して い ま す。グローバル ネッ トワークやグローバルヘルスの 専門 的な 知見 を有するさま ざ まな 団 体の ご協力 を い た だ き、ルール メ イ キ ング、PR、フ ァ イ ナ ンスなどに つい てインプ ッ トの 機 会を つくっ て い ます。( https://reach-out.site/ ) 詳しくはこちら (2024年5月27日開催)  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000032735.html (2024年12月10日開催)  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000202.000032735.html 「情報教育の強化・充実」に関する提言が「骨太の方 針2024」に盛り込まれる (『Policy Fund』支援団体:みんなのコード) 出典:内閣府 H P(https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/decision0621.html) 概要 2024年6 月 、「骨太の方針2024(経済財政 運営 と改革の基本方針)」に、 N PO法人 み ん なの コ ードの「情報教 育 の強化・充実」に関する提言が言及さ れ ました。 インパクト 情報教 育 のさ ら なる推進と、そ れ に伴う予算措置や具体的な施策の実現に繋がることが 期 待さ れ ます。 内閣府 経済財政運営と改革の基本方針2024 https://www 5 .cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/ 2024 /decision 0 6 2 1.html 11 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版) 政策共創事例
  9. 民間救急搬送の課題解決に向けた提言が、政策 議論を加速 (『Policy Fund』支援団体:OPHIS) 出典:OPHIS HP(https://ophis-ems.org/project/) 概要 2024年6月、自民党「救急救命士を支援する議員連盟」が総務省と厚生労働省の両大 臣に手交した提言書に、一般社団法人OPHISが推進している医療機関による民間救急 車購入への補助金拡充、消防機関の転院搬送負担軽減、そして医療搬送専門の民間事業

    者に対する認定基準策定の3点が盛り込まれ、これらを巡る業界内での議論が本格化し ました。 インパクト これにより、救急医療提供体制の質の向上と持続可能性の確保に向けた動きが加速し、 消防救急リソースの最適化と地域医療連携の強化への道筋がつくられました。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000032735.html 「難病者」の社会参加・就労機会拡充に関する勉強 会を東京・荒川区議会議員と実施、意見書が国へ提 出 (『Policy Fund』支援団体:両育わーるど) 出典:荒川区HP(https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a053/r6_giin-gian1.html) 概要 NPO法人両育わーるどが、東京都荒川区の議員と勉強会を実施しました。その結果、 2024年7月に夏目亜季議員をはじめとする荒川区議会から国へ、難病者の社会参加及 び就労機会の拡充を求める意見書が提出されました。 インパクト 難病者等の就労問題に対する社会的認知の向上と共生社会への意識変革が進んでいま す。 ※「難病者」:国が定める指定難病341疾患、希少疾患、難治性慢性疾患を含める両育わーるど独自の言葉 詳しくはこちら  荒川区HP  https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a053/r6_giin-gian1.html 12 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  10. 「顧みられない熱帯病(NTDs)」対策への拠出金 確保に関する提言を、財務副大臣に手交 (「Reach Out Project」支援団体:NTDs Youthの会) 概要 2024年9月、「Reach Out Project」のメンバーである

    一般社団法人NTDs Youth の会 轟木亮太代表理事が、日本が2023年に実施した大規模な予防的投薬支援の実績 を強調し、顧みられない熱帯病(NTDs)対策の重要性を訴え、2023年と同水準の1億 円以上の拠出金確保を矢倉克夫財務副大臣(当時)に提言しました。 インパクト 日本政府がNTDs対策への継続的な財政貢献を行う重要性が再認識され、世界的な公 衆衛生の改善、特にユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に向けた国際的な取り組み を推進する具体的な一歩となりました。 「日ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミット 2023」の提言が「One ASEAN Startup Award 2024」に反映 出典:ERIA HP(https://www.eria.org/news-and-views/eria-unveils-the-best-startups-for-one-asean-startup-award-2024) 概要 2023年に長野県軽井沢市でPoliPoliが経済産業省、JETRO等と共催した「日 ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミット」の政策提言の一部(「AIとディープテックと 活用し経済成長をより公平で広範なものにする」)が「One ASEAN Startup Award 2024」(2024年10月開催)の応募要件に反映されました。 インパクト ASEAN域内の、AIなど最先端技術を展開する優れたスタートアップを表彰し、イノベー ションと成長を加速させる活動に貢献しました。 「日ASEAN・Z世代ビジネスリーダーズサミット」とは 日本・ASEAN各国から選出された若手のビジネスリーダーたちがお互いの地域の社会 課題解決に連携して取り組み、同世代同士で相互理解・信頼関係を強化することを目的 としたコミュニティです。 「One ASEAN Startup Award 2024」とは 東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)が主催する、東南アジア・ASEAN発のス タートアップを対象とした賞です。ASEANのスタートアップ・エコシステム発展への貢献 を目的とし、「One ASEAN Startup Award 2024」では、「デジタル・AI(人工知 能)」「インパクトスタートアップ」の2つのカテゴリーでピッチに登壇するASEANのス タートアップを募集、表彰しました。 13 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  11. 法人登記の代表取締役 住所記載、一部非公開が 選択可能に 出典:X(@kazuma12222、2023年5月8日) 概要 『PoliPoli』政策リクエスト「法人登記の代表取締役の個人情報保護に関する提言」など を受け、法務省がパブリックコメントを実施しました。その結果、2024年10月に商業登 記規則が改正され、一定の要件のもとで法人登記における代表取締役等の住所の一部 を非表示にできるようになりました。 インパクト

    ビジネスにおけるプライバシーリスクが軽減されるとともに、起業や事業継続における 安心感の向上に貢献しました。 小林史明 自由民主党 衆議院議員 2025年5月20日『政治ドットコム』インタビューより抜粋  https://say-g.com/interview-kobayashi-fumiaki-10826 社会は自分たちの力で変えられる、と実感できる世の中に。 自由民主党・小林史明議員に聞く「政策実現の扉を開く鍵」 従来の登記制度では、会社の代表者の住所が全て公開されていたため、多くの経営者か ら切実な声が上がっていました。インターネットを通じて登記情報が簡単に拡散され、経 営者本人やそのご家族への脅迫、ストーカー行為にまで発展するケースが出てきてし まったのです。これでは、安心して起業に挑戦しようという意欲が削がれてしまいます。 ―2024年10月に施行された、会社代表の登記住所の一部非公開化 も、大きな規制改革の一つだったかと思います。 『PoliPoli』上での政策リクエスト  https://polipoli-web.com/policy-requests/FnmfXbk0L9esmgLySD8n/summary 法務省 代表取締役等住所非表示措置について  https://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00210.html 現代社会が抱える問題は、ますます複雑化しています。かつてのように一つの省庁だ けで解決できる問題は少なくなり、多様な視点を持つ多くの人々が関わらなければ、 本質的な解決には至りません。政策プラットフォームには、そうした多様な声を政策決 定のプロセスに繋ぐ役割を期待しています。 また、自分たちの声がルール形成に反映されるという成功体験は、「社会は自分たちの 手で変えられる」という自信を育みます。この自信こそが、政治参画への意識を高め、 さらなる改善を生み出す「良い循環」の原動力になると信じています。 当時、政府として「スタートアップ育成5か年計画」を強力に推進していたことが、この 改革の大きな追い風になりました。ストックオプション(SO)の権利行使期間の延長や エンジェル税制の拡充といった施策を進める中で、この登記住所の問題も「今こそ扉を 開けるチャンスではないか」と信じ、解決に向けて動き出しました。 政治家という立場で、民間企業の皆様を巻き込みながら具体的な解決策を提示し、粘 り強く働きかけたことが実を結んだ形です。 ―この代表住所の一部非公開化については、『PoliPoli』でも小林議員 と企業の代表たちが意見交換をさせていただきました。こうした「政策 プラットフォーム」に対して、どのような期待をお持ちですか。 14 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  12. 「103万円の壁」など、国民民主党学生部による 初の政策提言を支援 概要 約1ヶ月半にわたり、PoliPoliが国民民主党学生部による初の政策提言作成をサポート し、約30人の10代・20代の学生・社会人が参加して「年収の壁」や選挙制度改革など若 者視点に立った政策をまとめ、2024年10月に党に提出しました。 インパクト 「年収の壁」に関する提言は国民民主党の公約に反映されるなど、若者の声が具体的な 政策形成プロセスに影響を与える重要な一歩となりました。 浅野哲

    国民民主党 衆議院議員 2025年5月15日『政治ドットコム』インタビューより抜粋  https://say-g.com/interview-asano-satoshi2-10346 若者の声が国を動かす。 国民民主党・浅野議員が語る、学生部発「年収の壁」とAI活用の未来 国民民主党の学生部発足後すぐに政策提言を行い、その一つが、2024年の学生視点 での「年収の壁」問題でした。この提言が党の公約となり、社会的な注目を集め、政策 実現につながったことは、学生部が果たした非常に大きな役割だったと言えます。 昨年の提言内容を振り返ると、全く新しい政策テーマがあったわけではありません。 ―国民民主党は「103万円の壁」問題など生活目線の政策を打ち出し、 躍進しています。国民民主党の学生部の役割と、浅野議員が感じる学生 の意識について教えてください。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000032735.html 国会で議論される政策の多くは、5年、10年という時間をかけて社会に浸透していき ます。今の学生も10年後には社会の中心を担う存在です。だからこそ、中高生であっ ても、「自分が社会に出た時にどんな世の中であってほしいか」を今、声に出してほし いのです。「10年後にこれが必要だ」と難しく考える必要はありません。「今、何に困っ ていて、何が必要か」を教えてほしい。10年後の自分が希望を持てる社会に近づける ために、今、声を上げることが大切なのです。AIの登場で、ソーシャルリスニングのよう に意見を届ける手段は今後ますます増えていきます。政治にメッセージを送るチャンス があれば、ぜひ積極的に活用してほしいですし、まずは政治に関心を持ってもらいたい ですね。 ―改めて、若者の声を政治反映させる重要性についてどのようにお考 えでしょうか。 「103万円の壁」も、主婦層やアルバイトの方々の課題としては以前から認識されてい ました。しかし、そこに「学生」という視点が加わったことが重要でした。私たちは、この 問題を学生の視点で捉えきれていなかったのです。 学生部の提案がきっかけとなり、私たちの発言や行動が変わり、それが政府を動かし、 学生の「年収の壁」引き上げにつながりました。大人も学生も問題意識は共有していて も、学生は私たちとは少し異なる角度から問題の原因を見ている。その視点は非常に 参考になります。 15 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  13. 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、「名古屋市総合 計画2028」策定に寄与 出典:名古屋市総合計画2028(https://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000178326.html) 概要 2024年10月、『PoliPoli Gov』での「名古屋市で働き、生活するにあたって、必要なも の・足りないものはなんですか?」(2023年12月〜2024年1月実施)のコメント募集、 分析結果が「名古屋市総合計画2028」の施策(3)「バリアフリー・ユニバーサルデザイン

    の推進」、(16)「安心して子どもを産み、育てられる環境をつくります」などに反映され ました。 インパクト 市民ニーズに即したバリアフリー化の推進や子育て支援策の強化が図られ、市民生活の 質の向上が期待されます。 名古屋市で働き、生活するにあたって、必要なもの・足りないものはなんですか? https://polipoli-gov.com/issues/Z8MPrBQmPDdf7ivdCYKg 名古屋市総合計画2028  https://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000178326.html 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、群馬県の登山道 に関する意見募集が、県の課題策定に寄与 概要 『PoliPoli Gov』での「群馬県の登山道の整備についてアイデア募集中!」のコメント募 集(2023年10月〜2024年1月実施)、分析結果が、2024年に立ち上がった「登山道 整備ワーキンググループ」や同年10月の「ぐんま山フェスタ」における課題策定の参考と なりました。 インパクト この意見募集を通じて、県民の具体的な声やニーズが県の政策立案プロセスに直接反映 され、より実情に即した登山道整備の推進に繋がりました。 群馬県の登山道の整備についてアイデア募集中! https://polipoli-gov.com/issues/0mSlEUcW2XU7OmRdEyuc 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 16 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  14. 「日ASEAN Future Generationビジネス リーダーズサミット2024」を共催し、共同宣言を とりまとめ 概要 2024年12月、第2回目の「日ASEAN Future Generationビジネスリーダーズサ ミット」を経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)などと京都市で開催しました。3日

    間に渡り各国の若手起業家たちがAI、人材移動、インパクト投資などの社会課題に関 する共同宣言を策定。カオ・キムホン ASEAN事務総長、新浪剛史 経済同友会代表幹 事らと意見交換をしました。 インパクト 日ASEANの連携を強化し、共通の社会課題解決に向けた具体的な協力体制構築への 道を開き、将来的な地域経済の発展と持続可能な社会実現が期待されます。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000032735.html 「グリ下」の若者に関する調査結果を受け、大阪市 が支援拡充 (『Policy Fund』支援団体:D×P) 出典:D×Pプレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000053323.html) 概要 認定NPO法人D×Pが、「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」の若者支援に関して、大阪市 と連携協定を締結しました(2024年9月)。2024年12月、連携実施したアンケート調 査結果を受け、大阪市が安心できる宿泊場所の提供(個室2室から7室に拡充)を決定。 調査では、グリ下に集まる若者のうち、育った家庭・施設を居場所だと感じる人は5割に とどまり、宿泊できる場所を求める回答が目立ちました。 インパクト 自治体との連携により、迅速で実効的な若者への支援につながりました。 大阪市プレスリリース  https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/fukushi/0000633541.html D×Pプレスリリース  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000053323.html 【記事】日本経済新聞  https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF160VJ0W4A011C2000000/ 17 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  15. 小規模店舗への簡易スロープ設置実証を群馬県 で実施、全国的な提言の基礎データを収集 (『Policy Fund』支援団体:ウィーログ) 概要 2024年12月までに、NPO法人ウィーログが、 「群馬県官民共創ポリシープロジェクト」として、 高崎市などで「小規模店舗への簡易スロープ設 置実証事業」を実施しました。 出典:ウィーログ(https://wheelog.com/hp/archives/27628)

    インパクト 実証に参加した21店舗で得られた具体的な変化や、利用者・スタッフの声をもとに、簡 易スロープ設置の際の具体的な課題や全国的な提言の基礎データを取得することがで きました。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000032735.html 【記事】朝日新聞  https://www.asahi.com/articles/ASSDS157NSDSUHMC00MM.html 「退院後の子ども達に必要な支援拡充に対する政 策提言」のための実証を群馬県で実施 (『Policy Fund』支援団体:Child Play Lab.) 概要 2024年12月までに、一般社団法人Child Play Lab.が、「群馬県官民共創ポリシープ ロジェクト」として、退院後も病気を抱えながら生活する子どもたちへのサポート・支援拡 充を目的とした政策提言のため、群馬県内で病院・地域ワークショップ、医療従事者イン タビューといった多角的な実証調査を実施しました。 インパクト 退院後の病児が直面する具体的な課題やニーズが明らかになり、医療・福祉・教育など 多分野にわたる切れ目のない支援体制の構築と、病児とその家族の生活の質の向上に 必要な提言が作成されました。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000032735.html 18 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  16. 「親を頼れず孤立する若者支援に関わる提言」を こども家庭庁に手交 (『Policy Fund』支援団体:サンカクシャ) 出典:サンカクシャプレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000082439.html) 概要 2025年1月、NPO法人サンカクシャが、経済同友会との共催パネルディスカッション を経て、18~25歳の若者への手薄な公的支援の強化、伴走支援、企業連携、空き家を 活用した若者への住まいの提供、課題認知度向上を主な柱とした「親を頼れず孤立す る若者支援に関わる提言」をこども家庭庁へ提出しました。

    インパクト 孤立する若者支援の具体的な課題と解決策を多角的に提示し、社会と政府に訴えること で、当事者の状況改善と支援体制の拡充に向けた政策議論と具体的な動きを加速させ ることが期待されます。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000032735.html サンカクシャプレスリリース  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000082439.html 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、福井県坂井市 「第二次坂井市教育振興基本計画」策定に寄与 出典:坂井市(https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kyoiku/shisei/keikaku/kakusyu/documents/kyouikukihonnkeikaku.pdf) 概要 2025年1月、『PoliPoli Gov』で実施した「あなたがもっと学びたいことはなんです か?」という小・中学生向けのコメント募集(2024年11月〜12月実施)において、学習 用タブレット端末を活用して集まった4,048件の意見が、「第二次坂井市教育振興基本 計画」の策定に役立てられました。 インパクト 小・中学生の具体的な声が直接、市の教育計画に反映されたことで、子どもたちの主体 性を尊重した、より実情に即した教育環境の実現が期待されます。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000032735.html 坂井市HP  https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kyoiku/shisei/keikaku/kakusyu/dai2zisinkoukeikaku.html 19 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  17. 新たな救急搬送システムの構築のため、沖縄県名 護市と連携協定を締結 (『Policy Fund』支援団体:OPHIS) 出典:OPHISプレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000137667.html) 概要 2025年3月、一般社団法人OPHISは、沖縄県名護市と「地域活性化起業人」制度に 基づく業務協定を締結し、OPHISの副代表1名を同市に派遣することで、官民連携に よる救急搬送を含むヘルスケア体制のさらなる拡充を目指すこととなりました。 インパクト

    OPHISが持つ専門的な知見やノウハウが名護市のヘルスケア課題解決に直接投入さ れ、新たな救急搬送システムの構築や地域企業の育成につながります。また、モデル事業 として全国への広がりが期待されます。 OPHISプレスリリース  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000137667.html 『政治ドットコム』寄稿  https://say-g.com/contribution_by_ophis_-10240 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、「ぐんま・県土整 備プラン2025」策定に寄与 出典:ぐんま・県土整備プラン2025(https://www.pref.gunma.jp/assets/dobokuseibi/02.pdf) 概要 2025年3月、『PoliPoli Gov』での「災害に強い群馬県をつくっていくためにはどんな 取り組みが必要だと思いますか?」という意見募集(2024年8月〜9月実施)で、集まっ た住民コメントの分析結果が「ぐんま・県土整備プラン2025」策定の一助になりました。 インパクト 住民の多角的な意見が視覚化できたことで、プランの見直しのポイントが明確になり、県 民のニーズに即した災害に強い県土づくりに向けた具体的な施策が促進されることとな りました。 災害に強い群馬県をつくっていくためにはどんな取り組みが必要だと思いますか? https://polipoli-gov.com/issues/re2JOvQKoIrxxw4QchgB 群馬県HP  https://www.pref.gunma.jp/page/690396.html 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 20 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版) 政策共創事例
  18. 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、静岡県藤枝市 「第3期 藤枝市こども計画」策定に寄与 出典:藤枝市こども計画(https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/material/files/group/110/R7fujiedashikodomokeikaku.pdf) 概要 2025年3月、『PoliPoli Gov』での「こんなまちになったらいいなって思うことを教 えてください。」((保護者の方は)あなたが思うこどもにやさしいまちとはどのような

    まちですか?」)で集まったコメント(2024年1月〜2月実施)、分析結果が、「第3期藤 枝市こども計画」策定の参考になりました。 インパクト 子どもたちと保護者、それぞれの声が直接、市のこども計画に反映されたことで、市民 ニーズに即した「こどもにやさしいまち」づくりが推進され、次世代が健やかに育つ環境 整備の一助となりました。 こんなまちになったらいいなって思うことを教えてください。(保護者の方は)あなたが思うこどもにやさし いまちとはどのようなまちですか? https://polipoli-gov.com/issues/xeTf99L1cn8pIUpN9PRW 藤枝市HP  https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/kodomomirai/jido/keikaku_torikumi/24781.html 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、福井県坂井市「(仮 称)坂井市こども計画」策定に寄与 概要 2025年3月、『PoliPoli Gov』での「小さい頃を振り返って、楽しかったことやもっと大 人にしてほしかったことはなんですか?」「こどもや若者にとって、楽しくおだやかに過ご せる場所はどんな場所ですか?」という小・中学生向けのコメント募集(2024年9月実 施)において、学習用タブレット端末を活用して集まった3,434件の意見が、「(仮称)坂 井市こども計画」策定の一助になりました。 インパクト こどもたち自身の声が直接、市の「こども計画」に反映されたことで、坂井市の子どもや 若者にとって真に必要とされる支援や居場所の整備が促進され、彼らが健やかに成長 できる環境づくりに貢献することが期待されます。 詳しくはこちら  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000177.000032735.html 福井市HP  https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/kosodate2/kosodate/kosodate/shien/kosodate-kaigi.html 21 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT(β版) 政策共創事例
  19. 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、三重県 2025 年度当初予算決定に寄与 概要 2025年3月、『PoliPoli Gov』で実施された、三重県の予算事業案に対する共感や 改善アイデアに関する意見募集(2024年9月〜10月実施)において、集まったコメン トが2025年度当初予算の政策立案の参考として活用・検討され、特に「若い世代に届

    くようにSNS等を活用した広報を」という意見などが実際の広報活動に反映されまし た。 インパクト 住民からの具体的な意見が県の予算策定プロセスに直接取り入れられたことで、県民 ニーズに即した施策の実現と、より効果的な広報活動を通じて、県政への住民参加意識 の向上に貢献しました。 あなたの意見が三重の未来をつくる!予算事業案への共感や改善アイデアを募集します! https://polipoli-gov.com/issues/d5VmtjZMv7yux2C9AQbQ 三重県HP  https://www.pref.mie.lg.jp/ZAISEI/HP/m0036300280.htm 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 『PoliPoli Gov』 の分析結果が、東京都品川区の 防災訓練をアップデート 概要 2025年3月、『PoliPoli Gov』で実施した「あなたの声で品川区の防災訓練をアップ デート!参加したくなる防災訓練とは?」という意見募集(2024年10月〜11月実施) の結果を受け、品川区は令和7年度当初予算で「地域の助け合い強化」「防災協議会の自 主的な活動の支援」「マンション防災推進事業」の各事業に予算を計上し、防災訓練の具 体的な実施内容を検討・調整することになりました。 インパクト 住民の意見が品川区の防災予算と具体的な施策に直接反映されたことで、地域住民の 参加を促進し、共助の精神に基づいた実効性のある防災体制の強化が期待されます。 あなたの声で品川区の防災訓練をアップデート!参加したくなる防災訓練とは? https://polipoli-gov.com/issues/xZRWIRe8PGnfWtV8qqHN 意見募集ページ(意見募集は終了しています) 22 ©PoliPoli Inc. All Rights Reserved. PoliPoli IMPACT REPORT (β版) 政策共創 事例
  20. https://polipoli-gov.com PoliPoli Gov 省庁・自治体の方はこちら https://enterprise.polipoli-web.com PoliPoli Enterprise 企業・団体の方はこちら https://policy.fund Policy

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