Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
qa-intro-202410
Search
SmartHR 品質保証部
October 18, 2023
1
8.1k
qa-intro-202410
SmartHR 品質保証部
October 18, 2023
Tweet
Share
More Decks by SmartHR 品質保証部
See All by SmartHR 品質保証部
E2E自動テストのFlakyに対処しようと思ってAPIでArrangeしてみたの
qa
0
1.6k
E2E自動テストのロケータの使い分けを考えてみたの
qa
0
810
Featured
See All Featured
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
It's Worth the Effort
3n
183
27k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
52
13k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
243
12k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.5k
Building Applications with DynamoDB
mza
90
6.1k
Code Review Best Practice
trishagee
64
17k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
159
15k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
26
1.4k
Statistics for Hackers
jakevdp
796
220k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
65
11k
Transcript
品質保証部 紹介資料
・沿革 ・開発体制 ・ビジョン・ミッション ・体制と活動例 ・今後やっていいたいこと 目次
沿革
品質保証部のざっくり沿革 1人目のQAが SmartHRに入社 2021年には12名の 組織に拡大 現在も組織拡大中
QAメンバーの経歴 さまざまな経験をもつメンバーが集まっています! 業界や製品など ・Web(BtoB、BtoC) ・スマホアプリ、業務システム ・ゲーム(スマホ、ブラウザ) ・Web広告 ・自社開発(オンプレミス) ・EdTech(教育) ・SFA(営業支援ツールなど)
・IoT製品(スマートロックなど) ・自動車 ・テレビ ・第三者検証 ・官公庁 など QAになる前の職種 ・QAひとすじ ・開発エンジニア ・プロジェクトマネージャー ・SE ・営業 ・情報システム ・カスタマーサポート ・コンビニ店長 ・テーマパークのおねえさん など
開発体制
SmartHRの開発体制
SmartHRの開発体制 1週間のスクラムで開発しており、プロダクトごとに規模にあわせたフレームワークを採用しています
ビジョン・ミッション
ビジョン(目指す姿) ビジョン(目指す姿): 良いサービスを早く提供し続ける そのためには、組織全体として次ができている必要があります。 • 早い段階で見つけられる不具合を見つけている • 見つけられなかった不具合においてもリリース後に見つけられている
上記を達成するには、開発ライフサイクルの中のすべてのステージにおいてQA観点をもってアクションが 必要です。 全体的な視点で考えるには、対象となるプロダクト特性や開発チームの状況に応じて判断する必要があ ります。 それによってステージにかかる、かけるべき工数も変わってきます。 そのためには、どのフェーズをどのようにグラデーションをつけて関わっていくかをチーム単位で考えられ る必要があります。
ミッション(責務) ミッション(責務): 継続的に品質保証できる体制をつくる この「体制づくり」は「品質保証部」という部のことでもあり、開発チームや会社全体も含めた話になりま す。 目指す姿に向かって進むためには、私たちが「今おこなっていること」を開発チームで当たり前にし「次の 当たり前」を作っていくことが重要になってきます。 この「次の当たり前」をQAの専門家である私たちが考え、そして作っていくということを継続的に追求して いく必要があります。
「サービス開発に関わる全ての人がQA活動をおこなうだけでなく、そのQA活動のレベルを継続的に向上させてい く」 私たちが今おこなっていることを「当たり前」にし、次のステップに持っていくというサイクルをまわすことで「目指す姿」 に近づいていきます。
体制と活動例
品質保証部の体制 品 質 保 証 部 Over all 労 務
ユニット1 ユニット2 SmartHR全般 ・SmartHR基本機能 ・年末調整 ・文書配付 ・書類作成 ・勤怠 など ・プロダクト基盤全般 ・スマートフォンアプリ ・プラットフォーム事業 ・ID管理 など プロダクト 基盤ユニット タレントマネジメント ユニット ・配置シミュレーション ・スキル管理 ・採用管理 ・人事評価 など
• スクラムチームの品質保証支援 ◦ スクラムチーム外からスクラムチームの品質課題の解決をサポート ▪ 開発プロセスの改善 ▪ 品質指標の可視化 ▪ 自動テストの設計・実装・運用
• スクラムチーム内での品質保証 ◦ スクラムチームに所属し、開発者として品質保証活動を実施 ▪ スクラムイベント参加 ▪ 品質保証戦略の立案・実施・振り返り ▪ QA以外の職能に対しての品質保証スキルの移譲 • LeSS外で改修される各種機能における探索的テストの実施 労務(ユニット1/ユニット2)、プロダクト基盤
• スクラムチーム内での品質保証 ◦ スクラムチームに所属し、開発者として品質保証活動を実施 ▪ スクラムイベント参加 ▪ 品質保証戦略の立案・実施・振り返り ▪ スクラムの改善提案
▪ E2E自動テストの導入・拡充 ◦ QA以外の職能に対しての品質保証スキルの移譲 • スクラムチームの品質保証支援 ◦ スクラムチーム外からスクラムチームの品質課題の解決をサポート ▪ 自動テストの設計・実装・運用 タレントマネジメント
• 脆弱性診断 セキュリティチームと協業して各プロダクトの脆弱性診断を実施 • 品質文化の醸成 会社全体で品質を作り込んでいくための施策を実施 • QAのR&D 新技術やプロセス・ツールなどの検討・導入をサポート (必要に応じて以下のような活動も実施しています)
• 自動テスト • E2E以外の自動テスト基盤の構築 • APIテスト • パフォーマンス測定 • Biz,CS視点で必要なパフォーマンスの測定を行います Overall
今後やっていきたいこと
今後やっていきたいこと たとえば… • 非機能要件(パフォーマンスやセキュリティ)に全プロダクト横断で取り組みたい! • 今後拡大する新規事業にも入りこんでいきたい! • よりプロダクトコードにコミットしていきたい! • QAの新しい姿を作っていきたい!
• 外部発信してSmartHRのQAをもっと知ってもらいたい! • データドリブンな品質改善や開発支援をしていきたい! • 全社員が品質を考えられる状態を作りたい! 品質保証部はまだまだ成長途中です。 SmartHRの品質課題に向き合いながら、一緒に成長できる仲間を募集しています!
We Are Hiring!
We Are Hiring ! SmartHRのQAエンジニアに興味を持っていただけましたら、下記の採用サイトからエントリーい ただけますと幸いです。 カジュアル面談も実施しておりますので、選考に進む前に気になることがありましたらぜひ、気 軽に聞きにきていただけたら嬉しいです。 みなさまのご応募お待ちしております! SmartHR
エンジニア採用サイト プロダクトの品質を技術で解決する QAエンジニアをWanted! by 株式会社SmartHR SmartHRの品質に、一緒に取り組んでくれる方を募集しています!