「機能開発を優先しているためリファクタリングができない」この状態に陥っている方、多いのではないでしょうか。
サービス開発では立ち上げから売れ始めるまでの間、プロダクトマーケットフィットを目指して最短距離を走ることを求められます。
その中で行われる意思決定では必ずしもすべてが最適解を得られるわけではありません。また時を経るにつれて最適解が最適解でなくなることもあるでしょう。
「サービスがある程度軌道に乗り、開発体制も整ってきたらリファクタリングやリアーキテクトしたい」――しかしベテランエンジニアの方はそんなタイミングが訪れないと知っているはずです。
そんな厳しい現実を直視して、ラクスではどのような対応を取ってきたのかをご紹介しようと思います。
本発表では以下のような内容をお話しします。
・ラクスにおける取り組みの概要
・取り組みの立ち上がりから継続していくための仕組みづくり
・取り組み実施のサイクル
・自社で検討することのメリット