各事業が独自の体裁で報告しているため、横並びで事業コンディションを把握できない a. 各事業ごとに体裁(FMT)が違うため、横並びでの各事業コンディション把握が困難 b. そもそも、経営に報告している指標と事業でモニタリングしている指標や定義が異なる 2. KPIが単体で報告されているだけで、構造的に事業コンディションを把握できない a. 元々のKPIモニタリングでは予約数・ユーザー数など、いくつかの指標単体だけを報告していた b. KPI単体では事業を構造的に把握することが出来ず、 本当に見るべき指標が抜けていたり、数字の変動要因まで分からない状態 3. 他の指標数値が知りたい / 要因を深掘りしたい、となってもすぐにできない a. 経営判断に必要な重要な数値が組織やシステムに散らばっている状態 b. 仮に変動要因を深掘りしようとしても、データ抽出、分析、レポートまでに数週間かかることも c. かつ、指標定義が統一されていないため、人によって出す数字がバラバラ 上記によって、迅速かつ正確な経営判断が困難
組織やシステムに散らばっていたデータを分析環境(BigQuery)に連携+分析用のデータマートを作成 • データマートに加え指標定義やメタデータの整理によって、要因深堀りの分析等もスムーズになり 変化の兆しをダッシュボードで捉え、気になった指標を手間なく深掘りできる環境を整えた ① 散らばっていたデータをBigQueryに連携 ② 各領域データを組み合わせ、データマート作成 ②’ 各領域のデータ組織が管理しているマートをそのまま流用 ③ データマートからダッシュボード特化のマート作成 ④ ExtractDataでデータ抽出 ⑤ 抽出データを用いて描画 ① ③ ④ ⑤ 深掘りは②で作成したデータマートを使用 ② 事業BQ ②’