ABEMAはスマートフォンやPC、テレビデバイスなどの様々なプラットフォームで楽しむことができます。
その一方、拡大する対応プラットフォームに対しての開発リソースやプラットフォーム間の機能や仕様差異、品質のばらつきなど様々な課題を抱えています。
また、技術的なトレンドとしてKMM(Kotlin Multiplatform Mobile)やFlutter、React Nativeといったマルチプラットフォーム・クロスプラットフォーム技術が注目を浴びています。
それらの課題と技術的な時流から、ABEMAでもKMMを活用したソースコードの共通化に取り組んでいます。
このセッションでは、クライアントアプリケーション開発におけるマルチプラットフォームエンジニアリングの戦略をはじめ、モバイルアプリケーションにKMMを導入した背景や選定理由、具体的な取り組み、そして今後の展望についてご紹介します。