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pj-one 概要資料

pj-one 概要資料

プロジェクト自体を支援するサービス「pj-one」の概要資料となります

株式会社Rounda

March 24, 2025
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Transcript

  1. 代表取締役CEO 創業   株式会社Rounda(ラウンダ)   岩⽥ 匠   2023 年 11 ⽉ 社名

    情報格差のない未来を創る 必要とする⼈に適切な情報を届けるため、知恵を絞り、テクノロジーを活⽤する 会社HP   https://rounda.co.jp
  2. 3  Roundaの強み:データ基盤からLLMまで レイク レイク レイク ベクトルDB アプリ‧サービス 変更が多様にあり、利⽤者多い データベース 基幹や情報系などデータ量が多い

    汎⽤的にバリデート された状態 データマート データ 加⼯ LLM利⽤者 分析担当者 例:RAGを⾏うための ベクトルDB構築 LLM⽤ 加⼯ Analytics Data   Processing Data Staging Data Raw Data データソース 画像やPDF等 LLMの利⽤やメタデータ管理を ⾒据えた連携 監視担当者 ダッシュボード利⽤者 ・・・ ・・・ LLM利⽤ システム BigQuery ETLサービスやクラウドサービスで バリデーション‧同期 ETLサービスで バリデーション‧連携 ⾮構造を構造化する仕組み化 可視化 より⽤途を絞られた状態 データウェアハウス領域 LLM領域 機械学習に向けた取り組み 詳細な分析 LLMモデル その他オープンなモデル データ利活⽤領域 Human in the loop これからデータのマルチモーダル化がより進む中、全体を俯瞰し基盤から分析‧LLM導⼊まで幅広く⽀援をいたします。 ※上記記載のサービスは⼀例であり、この限りではありません
  3. 4  Roundaの強み:データ基盤からLLMまで レイク レイク レイク ベクトルDB アプリ‧サービス 変更が多様にあり、利⽤者多い データベース 基幹や情報系などデータ量が多い

    汎⽤的にバリデート された状態 データマート データ 加⼯ LLM利⽤者 分析担当者 例:RAGを⾏うための ベクトルDB構築 LLM⽤ 加⼯ Analytics Data   Processing Data Staging Data Raw Data データソース 画像やPDF等 LLMの利⽤やメタデータ管理を ⾒据えた連携 監視担当者 ダッシュボード利⽤者 ・・・ ・・・ LLM利⽤ システム BigQuery ETLサービスやクラウドサービスで バリデーション‧同期 ETLサービスで バリデーション‧連携 ⾮構造を構造化する仕組み化 可視化 より⽤途を絞られた状態 データウェアハウス領域 LLM領域 機械学習に向けた取り組み 詳細な分析 LLMモデル その他オープンなモデル データ利活⽤領域 Human in the loop これからデータのマルチモーダル化がより進む中、全体を俯瞰し基盤から分析‧LLM導⼊まで幅広く⽀援をいたします。 ※上記記載のサービスは⼀例であり、この限りではありません        さらに ⾃社サービス を⽤いて        より効率的な PJ⽀援 を
  4. 7 what when who why(how) ① 情報収集‧資⾦計画 1〜3ヶ⽉ 銀⾏‧住宅ローンアドバイザー:ローンの借り⼊れ相談 ファイナンシャルプランナー(FP):無理のない資⾦計画の作成

    予算決め、住宅ローン相談 理想の家のイメージ固め ② ⼟地探し(または現地調査) 3〜6ヶ⽉ 不動産会社:⼟地の紹介‧購⼊サポート ハウスメーカー‧⼯務店:⼟地の適正チェック ⼟地の購⼊や、既存⼟地の状態チェック ③ 設計‧プランニング 3〜6ヶ⽉ 建築⼠(設計事務所):間取りやデザインの設計 ハウスメーカー‧⼯務店:設計‧施⼯をまとめて依頼可能 耐震‧構造エンジニア(必要に応じて):耐震性のチェック 建築⼠‧⼯務店と間取りや仕様の決定 ④ 契約‧着⼯準備 1〜2ヶ⽉ ⼯務店‧施⼯会社:実際の⼯事を担当 電気‧⽔道‧ガス業者:ライフラインの配管‧配線⼯事 建築会社と契約、建築確認申請 ⑤ 着⼯‧建築⼯事 4〜6ヶ⽉ ⼯務店‧施⼯会社:実際の⼯事を担当 電気‧⽔道‧ガス業者:ライフラインの配管‧配線⼯事 基礎⼯事→建物の建築→内装‧外構⼯事 ⑥ 完成‧引き渡し 1ヶ⽉ 登記の専⾨家(司法書⼠):所有権の登記 ⽕災保険の代理店:万が⼀に備えた保険加⼊ 施主検査、最終調整、引き渡し  タスクとスケジュールは教えてくれども、管理が⾜りない
  5. 9  プロジェクトマネージャー(PjM)という役割 プロジェクトの開始(前) ⾒積もりを⾏い、スコープやスケジュール、 体制を定義しなければならない フィードバックと評価 PJで得られた知⾒やメンバーの評価を 次回に向けて⾏わなければならない またPJ⾃体の評価も(定性‧定量の両⾯から) ⾏わなければならない

    プロジェクト成功への思い 当たり前だが難しいPJになるほど、計画は思う ように進まない。そういった時に周りを含めて ⿎舞できる気持ちを持ち合わせているか タスクの管理‧調整 タスクの進捗状況を⾃ら掴み 客観的な判断と管理‧調整を ⾏わなければならない メンバー管理や⼊退室 状態に応じて適切なアサイン調整や 応じた利益管理、PJの⼊退室に応じた 情報の整理と共有を⾏わなければならない PJ内コミュニケーション ⾃らがコミュニケーションを取るのは⼤前提、 その上で、プロジェクト内でも円滑なやり取り が進むようにフォローをしなければならない 資産の管理‧メンテナンス 適宜PJのアウトプットとなるような成果物を 作成し認識を合わせた上で、品質を担保しなけ ればならない 会社内外との折衝 プロジェクトの顔として率先的に調整事に応対 しなければならない。上⻑は居れども、PJの実 態を管理しているPjMが出張る必要がある 管理だけではない多忙さ
  6. 10  現在の”プロジェクト”と関係性 共通的な推進‧管理 (PMO要素 / 後⽅⽀援) 🏠建設‧⼟⽊ 家の施⼯‧リフォーム ⼤型施設‧公共⼯事 etc 💊医療‧ヘルスケア

    レセプト業務 新病院の⽴ち上げ‧医療機器導 etc 🌅観光‧ホスピタリティ ホテルや旅館の改修‧リニューアル 地域振興プロジェクト etc 🏪流通‧物流 倉庫の⾃動化‧ロボット導⼊ サプライチェーン改⾰プロジェクト etc 🎵イベント‧エンタメ ⼤規模イベントの企画‧運営 映画‧ドラマなど映像制作 etc 🏭製造業 新製品開発 ⼯場ラインの⽴ち上げや改修 etc 💰⾦融業界 ⾦融商品のリリース 店舗統廃合やシステム統合 etc 󰳐教育‧研究 学校の新規カリキュラム導⼊ 研究プロジェクト etc 🚜農業‧⾷品産業 新たな作物の導⼊‧栽培プロジェクト ⾷品ブランドの⽴ち上げ etc 💼公共事業‧⾏政 政策‧制度導⼊プロジェクト 災害復興プロジェクト etc プロジェクト マネージャー
  7. 11  現在の”プロジェクト”における課題感 共通的な推進‧管理 (PMO要素 / 後⽅⽀援) 🏠建設‧⼟⽊ 家の施⼯‧リフォーム ⼤型施設‧公共⼯事 etc 💊医療‧ヘルスケア

    レセプト業務 新病院の⽴ち上げ‧医療機器導 etc 🌅観光‧ホスピタリティ ホテルや旅館の改修‧リニューアル 地域振興プロジェクト etc 🏪流通‧物流 倉庫の⾃動化‧ロボット導⼊ サプライチェーン改⾰プロジェクト etc 🎵イベント‧エンタメ ⼤規模イベントの企画‧運営 映画‧ドラマなど映像制作 etc 🏭製造業 新製品開発 ⼯場ラインの⽴ち上げや改修 etc 💰⾦融業界 ⾦融商品のリリース 店舗統廃合やシステム統合 etc 󰳐教育‧研究 学校の新規カリキュラム導⼊ 研究プロジェクト etc 🚜農業‧⾷品産業 新たな作物の導⼊‧栽培プロジェクト ⾷品ブランドの⽴ち上げ etc 💼公共事業‧⾏政 政策‧制度導⼊プロジェクト 災害復興プロジェクト etc 各プロジェクトの専⾨知識やドメイン知識に 壁となり、プロジェクトの表⾯⽀援が中⼼に プロジェクト マネージャー ⼤きなプロジェクトになるほど プロジェクトマネージャーの知識と腕次第になる 結局は採⽤やアサイン次第での結果となる
  8. 12  Roundaでは積極的に ⽣成AI / LLM を利⽤ 単純なLLMのモデル利⽤ではなく PMO(またはPjM)の業務をTool‧サービス化する Roundaのサービスにて プロジェクトの後⽅⽀援を効率化させる

    LLM 最適なモデル選択 RAG検討やTool-Agent化 プロンプト制御なども実施 PMO 業務 業務のクリティカル度や サービス化の難易度など プロダクト視点からも検討
  9. 13  ⽀援する”プロジェクト”の領域を広げる まずは “DX⽀援やシステム構築プロジェクト”から取り組みを開始 1業界‧業種における プロジェクト習熟度‧カバー率 業界‧業種 時系列 IT システム構築

    ⼩売 倉庫⾃動化 製造 ライン⽴ち上げ PMO的な後⽅的⽀援は タスク毎にサービス(⾃社または外部サービスとの連携)を⽤意し横展開 ⽀援におけるベースの品質を底上げし、各業界のカバー範囲も早く広げる 期間圧縮 ベース向上
  10. 15  pj-one では以下の課題を解決していきます プロジェクト 開始前 ⾒積もり 業者ベンダー選定 PJ開始作業 課題感 pj-one

    での⽀援提供イメージ ‧PJの⾒積もりを⾏うにあたって、知⾒がない ‧PJのどのような軸を⽀点にベンダーや業者を選定すればよいか ‧タスクやスケジュール、体制が描けない。または、描けるが⼈⼿で 実施するには時間を要する etc プロジェクト 開始後 コミュニケーション メンテナンス 評価 ‧コミュニケーションが点在する(online/offlineやツール上など) ‧進捗確認の塩梅が難しく、不要なMTGや、やり取りが発⽣ ‧新規参画者としては相談したいことが多いが、気軽に誰に聞けば良 いのか、何を参照すべきかが分からない etc ‧成果物における説明資料などは、全体感を把握しているメンバーし か作成が難しい ‧PJのちょっとしたことやナレッジをまとめようと思いつつ、優先度 が低いため、失念しがちである ‧PJにおいて⼀部メンバーにて属⼈化している要素があり、もしPJを 離れられた場合によるリスクが⾼い etc ‧定期的にPJの評価を⾏う時間がなく、ステコミのような⼤きな場で 初めて状況を理解することがある ‧タスクに応じて、適切なメンバーのアサインの実施出来ておらず、特 定の⼈間に過多になりやすい。また、メンバーの成⻑を考慮出来てお らず、なかなかチャレンジできるタイミングを⽤意できない etc ‧LLM側に具体的なペルソナを配置し、解像度⾼める⼀意⾒として壁壁打ち相⼿を提供 ‧PJの肝⼼な部分においては、Rounda側のメンバーと共に協議も⾏い、具体性‧納得感 のある決定を⽀援 ‧その決定事項を⽤いて、課題の書き出し、マイルストンの設定などはLLMが⾏い、各 ツールへのインポートなどにも対応 ‧PJに関連した情報(プライベートな領域を除く)を蓄積する領域を⽤意し、情報にメ タデータを⾃動で付与した形で管理を⾏う。証跡として管理しつつも、メタデータベー スで必要な情報のみを扱うRAGによって、単純な検索以上の⽀援を⾏う ‧課題スケジュールの進捗に応じて、MTGの設定を促す。それに対してユーザーからの 可否を収集することで、失念のない、⼀部受け⾝の管理を実現する。 ‧定期的にスライド資料やマークダウン形式にて、プロジェクト概要 ~ tipsを吐き出せる ような機能を提供。出⼒元に関しては、上記の「コミュニケーション」で記載したPJ管 理領域からナレッジを抽出。 ‧プロジェクトを離れる場合には、個⼈の作成物やコミュニケーションに応じて、追加 質問集をLLMで作成。曖昧になっている要素を⼀部でも拾い上げることを想定。 ‧タスクの消化具合だけではなく、オンラインのコミュニケーションなどの情報も加味 して、PJリスクや進捗度合をLLMにて評価する機構を提供します。 ‧また、メンバーとの1 on 1が積極的に進むように、メンバーに合わせた質問項⽬や評 価項⽬、読み取れる趣味嗜好をベースとして⽤意させ、個⼈から必要な情報を取得でき るように準備を⾏います。