Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
AWS Supply Chainの調査
Search
RyutoYoda
July 24, 2024
Technology
0
15
AWS Supply Chainの調査
AWS Supply Chainの調査結果と料金体系の解説
RyutoYoda
July 24, 2024
Tweet
Share
More Decks by RyutoYoda
See All by RyutoYoda
Google Cloud Professional Data Engineer 合格に向けて
ryutoyoda
0
18
EmoEcho
ryutoyoda
0
27
ファインチューニング用データセット作成 GPTs
ryutoyoda
0
250
Other Decks in Technology
See All in Technology
都市伝説バスターズ「WebアプリのボトルネックはDBだから言語の性能は関係ない」 - Kaigi on Rails 2024
osyoyu
15
8.2k
カメラを用いた店内計測におけるオプトインの仕組みの実現 / ai-optin-camera
cyberagentdevelopers
PRO
0
100
入門『状態』#kaigionrails / "state" for beginners with Rails
shinkufencer
2
820
pandasはPolarsに性能面で追いつき追い越せるのか
vaaaaanquish
3
1.4k
来年もre:Invent2024 に行きたいあなたへ - “集中”と“つながり”で楽しむ -
ny7760
0
220
新R25、乃木坂46 Mobileなどのファンビジネスを支えるマルチテナンシーなプラットフォームの全体像 / cam-multi-cloud
cyberagentdevelopers
PRO
1
110
ネット広告に未来はあるか?「3rd Party Cookie廃止とPrivacy Sandboxの効果検証の裏側」 / third-party-cookie-privacy
cyberagentdevelopers
PRO
1
100
クラシルの現在とこれから
am1157154
1
350
Jr. Championsになって、強く連携しながらAWSをもっと使いたい!~AWSに対する期待と行動~
amixedcolor
0
100
チームを主語にしてみる / Making "Team" the Subject
ar_tama
2
240
【LT】ソフトウェア産業は進化しているのか? -Javaの想い出とともに- #jjug_ccc
takabow
0
160
Comparing Apache Flink and Spark for Modern Stream Data Processing
sharonx
0
190
Featured
See All Featured
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
243
11k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
131
33k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
Designing for humans not robots
tammielis
249
25k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
22
3.1k
Statistics for Hackers
jakevdp
796
220k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
26
5.2k
Facilitating Awesome Meetings
lara
49
6k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
24
5k
Writing Fast Ruby
sferik
626
60k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
167
14k
Learning to Love Humans: Emotional Interface Design
aarron
272
40k
Transcript
1.AWS Supply Chainにできること 2.料金体系 AWS Supply Chainの利用
1.AWS Supply Chainにできること ・データ統合 ・リアルタイムビジュアルマップ ・インサイト ・需要計画 ・コラボレーション
データ統合: ・データレイクは、異なるソースからのデータを一元管理します。 ・サプライチェーン用の機械学習(ML)と自然言語処理(NLP)を使用 して、異なるデータを理解し、統合されたデータモデルに変換します。 ・データソースは、SAP S/4HANAやサプライチェーン管理システムなど さまざまなシステムから取り込めます。 ・EDI 850と860のメッセージは自動的に変換されます。 ・他のシステムから直接データをAmazon
S3バケットにロードし、デー タレイクに自動的に取り込まれます。
データレイク: ・4つの接続タイプ ・37のデータを格納
リアルタイムビジュアルマップ: リアルタイムビジュアルマップを使用してデータをコンテキスト化します。 在庫の選択と数量、各場所の在庫の健全性(在庫切れのリスクがある在庫な ど)を強調表示します。 在庫管理者は、特定の施設を掘り下げて、現在手元にある在庫、輸送中の在 庫、およびリスクにさらされている可能性のある在庫を表示できます。
インサイト: ・データレイク内のサプライチェーンデータ から自動的に潜在的なリスクを洞察し、リア ルタイムビジュアルマップに表示します。 ・MLモデルを使用して、正確なベンダーのリ ードタイム予測を生成し、在庫切れや過剰在 庫のリスクを軽減します。 ・在庫管理者や需要計画担当者は、インサイ トウォッチリストを作成し、特定のリスクや 影響を受ける場所を監視できます。
・リスクが検出されると、アラートを生成し て対応を促します。
需要予測: ・AWS Supply Chain Demand Planningは、正確な需要予 測を生成し、市場の状況に合わせて調整します。 ・需要計画担当者はチーム全体で協力して過剰な在庫コス トと無駄を回避できるようになります。 ・MLを使用して、過去の販売データとリアルタイムデータ
を分析し、予測を作成します。 ・モデルを継続的に調整して精度を向上させます。 ・変化する需要パターンとユーザー入力から学習し、ほぼ リアルタイムの予測更新を提供することで、サプライチェ ーンの運用をプロアクティブに調整できます。
コ ラ ボ レ ー シ ョ ン : A
W S S u p p l y C h a i n は コ ラ ボ レ ー シ ョ ン 機 能 を 備 え て お り 、 チ ー ム メ ン バ ー は チ ャ ッ ト や メ ッ セ ー ジ の 送 信 を 通 じ て リ ス ク や 推 奨 オ プ シ ョ ン に 関 す る 情 報 を 共 有 し 、 問 題 の 解 決 に 役 立 ち ま す 。
2.料金体系 ・ストレージサービス→$0.28/h(約 21,692円/月) ・追加ストレージ→$0.25/GB/(100GB/月約 2,692円/月) ・インサイト→$0.40~0.065/SKU ・需要計画→$0.30~0.035/SKU 例)50GBのサプライチェーンデータ、25,000の製品SKUイ ンサイトを利用、需要計画を行わない場合 ↓
ストレージサービス:$201.60/月(約 21,692円/月) 追加ストレージ:$10/月(約 1,079円/月) インサイト:25,000×$0,40=$10,000/月(約 1,079,000円/