Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
play2stub さらっと概要
Search
Satoshi Kobayashi
February 21, 2015
Technology
0
320
play2stub さらっと概要
play2stub の概要を少し作成しました。処理イメージのページを中心に御覧ください。
Satoshi Kobayashi
February 21, 2015
Tweet
Share
Other Decks in Technology
See All in Technology
要件定義・デザインフェーズでもAIを活用して、コミュニケーションの密度を高める
kazukihayase
0
120
初めてAWSを使うときのセキュリティ覚書〜初心者支部編〜
cmusudakeisuke
1
260
CDK CLIで使ってたあの機能、CDK Toolkit Libraryではどうやるの?
smt7174
4
180
RSCの時代にReactとフレームワークの境界を探る
uhyo
10
3.4k
AI時代を生き抜くエンジニアキャリアの築き方 (AI-Native 時代、エンジニアという道は 「最大の挑戦の場」となる) / Building an Engineering Career to Thrive in the Age of AI (In the AI-Native Era, the Path of Engineering Becomes the Ultimate Arena of Challenge)
jeongjaesoon
0
160
AWSを利用する上で知っておきたい名前解決のはなし(10分版)
nagisa53
10
3.1k
【初心者向け】ローカルLLMの色々な動かし方まとめ
aratako
7
3.5k
roppongirb_20250911
igaiga
1
240
ブロックテーマ時代における、テーマの CSS について考える Toro_Unit / 2025.09.13 @ Shinshu WordPress Meetup
torounit
0
130
複数サービスを支えるマルチテナント型Batch MLプラットフォーム
lycorptech_jp
PRO
1
380
dbt開発 with Claude Codeのためのガードレール設計
10xinc
2
1.2k
いま注目のAIエージェントを作ってみよう
supermarimobros
0
290
Featured
See All Featured
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3.1k
Building an army of robots
kneath
306
46k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
460k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1370
200k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.4k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
23
1.4k
Being A Developer After 40
akosma
90
590k
Bash Introduction
62gerente
615
210k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.8k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.6k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
70
11k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
840
Transcript
play2stub さらっと概要 @scova0731 as of 2015.02.21
play2stub のユースケース play2stubの役割がわかりにくいということで軽く文書化。 ✓ クライアント開発時のスタブサーバとして ✓ あるリクエストにはあるJSONを返す、特定のHTMLを描画して返す。 ✓ Aeromock さんに出発点は似てそうですが、もっと簡易で、Play
Framework に 依存。 ✓ プロキシっぽいサーバとして ✓ クライアントからのJSONでのリクエストを、更に内部の API サーバに経由し、 レスポンスをそのまま返したい場合 ✓ 一方、認証やHTML生成、HTTPヘッダーの修正などもおこないたい
play2stub を使うメリット 1. 前提知識は Play だけ。Play 環境のためのツール。 Play Framework に大部分を依存しているので、独自
感が薄い 2. とりあえずダミーレスポンスをおいて、クライアント開発を並行に進められる。ダミーのレスポンスは段階的 に本実装に置き換えていける 3. 簡単で冗長な部分が設定のみでよくなる 4. Filter、Processor、Renderer など処理の各所を変更可 (次ページ) 5. play2stub 自体が Play のプラグインに過ぎないので、使えない部分は普通にコードを書けばいいという安 心感 6. メンバーが多い時にコードに一定の規律を与えられるという副作用
処理イメージ Web Server (Play) HTML JSON Controller play2stub Controller Before
Filter After Filter Processor Param Injector API Server (Play) Template Resolver ・・・ Device Aware Template Resolver Renderer Handlebars Template Processor JSON Processor Proxy Processor Add Special Header Form to JSON Error Pages Rendering JSON 特定のエラーの場合 (Forbidden)に、 エラーページを描画する 例えばヘッダーを加えたりとか、 フォームの値は、すべて JSONに置換 したりとか。 たとえば、モバイルの場合にテンプ レートを分けることができる テンプレートで、 QueryStringやURL の情報を使えるようにする サーブレット的な発想。 Before Filter で Request を変更したり(イミュー タブルなので実際にはコピーすることになりそうですが )し、Processor で Result を作成、その後に After Filter で Result を改変したりする。 your play app. play2stub 特別なリクエストは特別なコード を書く。ここから部分的に Processorだけ呼んだり等も可能 開発時には、 Proxyを経由せずに Template/JSONで直接返せる (もとも とのstubの由来) 開発時には、 Proxyを経由せずに Template/JSONで直接返せる
Getting Started とりあえず動かしてみましょう。 $ git clone
[email protected]
:bizreach/play2-stub.git $ cd play2-stub/src/test/play2-sample1-stub
$ ./activator run http://localhost:9000/ にアクセス! - conf/routes をチェック - conf/application.conf をチェック
FAQ Q. 実績は?継続してメンテされるの? A. BizReach の新サービス中の複数の Play サーバで利用されています。しばらくは継 続的に更新されるのではないかと。 Q.
中を見てみたんですが・・・ A. はい、微妙です。テストコードはなく、可読性が低い箇所も。。