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The Recommendations for DX in Commercial Eeduca...

seastar3
November 03, 2022

The Recommendations for DX in Commercial Eeducation

The Efforts Report of Special Research on Industrial Education Improvement for 3 Years Certified by CCPIE

seastar3

November 03, 2022
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  1. アジェンダ はじめに 1.具体的な研究活動の概要 (1) 機械学習の習得と財務諸表分析への応用 (2) 教材開発・公開 (3) 研究発表及び論文公開 (4)

    商業科目の授業での研究成果実演 (5) その他の新技術や先進事例の学習 2.機械学習(ディープラーニング)の研究 (1) 機械学習とは (2) 機械学習の捉え方と可能性 (3) 簿記会計分野での機械学習的捉え方 3.ブロックチェーンの研究 (1) ブロックチェーンとは (2) ブロックチェーンのとらえ方 (3) ブロックチェーンの教材化 4.今後の構想および予想 おわりに
  2. 研 究 の 経 緯 年 度 内 容 昭和60年度

    全商協会主催全国商業教育研究大会全体会発表「ネットワークを活用した総合実践システム」 平 成 8 年 度 全商協会主催全国商業教育研究大会第4分科会発表「新しい総合実践のあり方」 平 成 9 年 度 ハンディブックコンピュータ(オーム社刊)執筆委員 平成20年度 日本商業教育学会機関誌掲載「簿記の記帳と財務諸表作成へのXML技術の応用」 平成21年度 日本商業教育学会機関誌掲載「オブジェクト指向プログラミング教育法序説」 平成22年度 日本商業教育学会全国大会研究発表「ネットワークプログラミング指導法事始め」 平成22年度 韓国商業教育学会全国大会研究発表「XBRL技術の簿記への導入 XBRL 기술의 부기에의 도입」 平成23年度 XBRL国際会議への出席 平成25年度 日本商業教育学会全国大会研究発表「XBRL教授法のすすめ」 平成25年度 (財)産業経理協会主催経営戦略会計研究委員会研究報告「XBRLの概要とその可能性」 平成28年度 全商協会懸賞論文佳作入賞 「商業教育レガシーのJavaプログラミング指導への継承」 平成29年度 全商協会主催全国商業教育研究大会第3分科会発表 「Javaプログラミング授業の蘊蓄 -プログラミング教育における商業教育レガシーの継承-」 令 和 元 年 度 産業教育中央振興会産業教育改善特別研究3年継続指定 「中等教育への最新ICT分野の導入の研究」 令 和 3 年 度 韓国経営教育学会春期総会研究発表 「機械学習とブロックチェーンの指導法の研究」
  3. Python言語によって決算データを人工知能に判定させるコード # 2,773社の財務諸表データを並べたfr_df データセットでMLP判定モデル操作 X_train, X_test, y_train, y_test = train_test_split(fr_df,

    fr_df['icd'], random_state = 25) # MLPの2層の隠れユニットの分類を[50,50]として、重みalphaを0.1に設定する。 mlp = MLPClassifier( solver=‘lbfgs’, activation=‘tanh’, random_state=0, hidden_layer_sizes=[50,50], alpha=0.1) # MPL分類モデルに訓練データを機械学習させ判定モデルを構築する。 mlp.fit(X_train, y_train) # 判定モデルの精度を検証する。 print("判定モデルの訓練データでの適合率: {:.2f}".format(mlp.score(X_train, y_train))) print("判定モデルのテストデータでの適合率: {:.2f}".format(mlp.score(X_test, y_test)))
  4. AIによる2019年決算公告企業の 決算書の産業判定成績 判 定 内 容 訓練データの 正解率 テスト(検証) データの正解率

    3産業の判定 (乱数シード 11) 50% 45% 3産業の判定 (乱数シード 27) 54% 57% 製造業-商業の判定 (乱数シード 11) 64% 65% 製造業-情報産業の判定 (乱数シード 27) 71% 66% 商業-情報産業の判定 (乱数シード 27) 70% 62%
  5. (4) 商業科目の授業での研究成果実演  機械学習用語クイズ  ブロックチェーン用語クイズ  機械学習の課題研究講座紹介動画  ブロックチェーン説明用GIFアニメ

     AWS上のバンキングシステムの実演 など コロナ禍での時数不足、一方で リモート授業の導入。 授業のDXは進んだ。
  6. フロントエンド技術 例 Vew.js の動的コンポーネントの活用 <script> var vm = new Vue({

    el: '#area', data: { selected: '', fluits:[ { id: 0, name: 'null',price: 0}, { id: 1, name: 'りんご',price: 100}, { id: 2, name: 'みかん',price: 200}, { id: 3, name: 'バナナ',price: 300} ], price: 0, i: 1 }, computed: { gatPrice: function() { return this.fluits[this.i].price } }, methods: { getIndex: function() { this.i = this.selected }, } }); </script> サーバ側のデータとの非同期 の連携も開発しやすい。
  7. SolidityプログラミングとNFT contract MyNFT is ERC721 { mapping(uint256 => string) public

    tokenName; constructor(string memory name, string memory symbol) ERC721(name, symbol) {} function createToken(uint256 tokenId, string memory name) external { _safeMint(msg.sender, tokenId); tokenName[tokenId] = name; } function getTokenName(uint256 tokenId) external view returns (string memory) { return tokenName[tokenId]; } } • Solidityプログラムを活用して、適切なブロックチェーンにNFTを発行(デプロイ)する。 • 様々な情報のデジタル鑑定証として一意性を保証される。
  8.  機械学習  教師あり学習  教師なし学習  強化学習  データマイニング

     スクレイピング  ディープラーニング  ニューラルネットワーク  多層パーセプトロン  活性化関数  損失関数  訓練データ  テストデータ  Numpy  Pandas etc. 機械学習(ディープラーニング)の基本用語 1
  9.  Scikit-learn  Matplotlib  Jupyter  Notebook  過学習

     勾配消失問題  局所最適解留まり問題  SGD法  Momentum法  AdaGrad法  Adam法  LightGBM法  GPU活用  並列化処理  量子コンピュータ  自然言語処理 etc. 機械学習(ディープラーニング)の基本用語2
  10. 資 産 収 益 ・ 費 用 A社 B社 C社

    D社 E社 財務諸表の空間的な表現図(人工知能的な捉え方)  個々の棒が、各社の収益か費用の 額を示し、その柱の上部のブロッ クが純損益額を示す。 B社のみ費用がかさみ純損失を表 している。  その柱の水平面上の位置が、資産 と負債の金額を表し、財政状態を 示している。
  11. 資 産 収 益 ・ 費 用 A社 B社 C社

    D社 E社 財務諸表の空間的な表現図(人工知能的な捉え方)
  12. 機械学習(ディープラーニング)の基本用語  ブロックチェーン  ブロック  ハッシュ値  ビットコイン 

    暗号資産  サトシ・ナカモト  ソフトフォーク  ハードフォーク  マイニング  ビザンチン将軍問題  イーサリアム  スマートコントラクト  Solidity  NFT  WEB3  DAO  レンディング etc.
  13. ハッシュ値 ブロック内のすべての記録 の特徴を反映した数値。 簿記の総額主義とブロックチェーン  どちらも途中の記録を改ざんできないしくみ。 記録 n 直前のブロック のハッシュ値

    ハッシュ値 記録2 記録1 ブロック 記録 n 直前のブロック のハッシュ値 ハッシュ値 記録2 記録1 ブロック 記録 n 直前のブロック のハッシュ値 ハッシュ値 記録2 記録1 ブロック 記録 n 直前のハッシュ値 ハッシュ値 記録2 記録1 記録 n 直前のハッシュ値 ハッシュ値 記録2 記録1
  14. 今後の構想及び予想 ① B/L等式・P/L等式の機械学習実習 ② 待ち行列の窓口増減判断AIの作成実習 ③ 総合実践の会社登記・売買契約・流管理 ・送金システムの登録のNFT化 ④ 検定合格証のNFT化

    ⑤ 自然言語処理での自動取引システム運用 ⑥ 進路指導でのAI活用 ⑦ ノーコード機械学習ツールの教材化 ⑧ 地域統計の機械学習モデル作成 など
  15. 私のICT遍歴スパイラル IT講習会指導 ネットワーク会計 システム開発 Webプログラ ミング習得 第1種情報処理 技術者試験合格 商業科教員採用 FORTRAN習得

    ブロックチェーン研究 XBRL研究 CIO業務担当 第2種情報処理 技術者試験合格 インターネット 研究 機械学習研究
  16. 商業教育イノベーション  経営管理能力の育成  国際的に通用するコミュニ ケーション能力の育成  問題解決能力の基盤となる 情報処理能力の育成 商業教育イノベーションの図

    専門教育の 必要性の定着 生徒の多様化 生徒数減少 点数主義教育 の弊害 ITイノベーション 文化的に充実した 生活の確立 高度情報化 社会の推進
  17. 今回の研究に関する参考書籍一覧 1. 最短コースでわかる ディープラーニングの数学 赤石 雅典 著(日経BP刊) 2. Excelでわかる機械学習 超入門

    -AIのモデルとアルゴリズムがわかる 涌井 良幸 著(技術評論社刊) 3. ゼロから作るDeep Learning —Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 斎藤 康毅 著(オライリージャパン刊) 4. Pythonではじめる機械学習 —scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎 Andreas C. Muller 著(オライリージャパン刊) 5. Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門- (KS情報科学専門書) Ritesh Modi 著(講談社刊) 6. Pythonデータ分析ライブラリPandas速習入門: python3系(Ver3.6.5対応) 辛島信芳 著(Kindle版) 7. 統計学が最強の学問である[実践編] 西内 啓 著(ダイヤモンド社刊) 8. データ分析の力 因果関係に迫る思考法 伊藤 公一朗 著(光文社新書) 9. 東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」 松尾豊・ 塩野誠著(KADOKAWA/中経出版刊) 10.Ethereum+Solidity 入門 Web3.0を切り拓くブロックチェーンの思想と技術 (impress top gear) Chris Dannen 著(インプレス刊) 11.ブロックチェーン 仕組みと理論 増補改訂版 赤羽喜治 編著(リックテレコム刊) 12.SolidityとEthereumによる実践スマートコントラクト開発 ―Truffle Suiteを用いた開発の基礎からデプロイまで Kevin Solorio/Randall Kanna/David H. Hoover著(オライリージャパン刊) 13.ブロックチェーンdapp&ゲーム開発入門 Kedar Iyer/Chris Dannen著 (翔泳社刊) 14.NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来 天羽健介・増田雅史 著(朝日新聞出版刊) 他
  18. 今回の研究の参考WebページURL一覧 1.赤石雅則氏のGitHubページ(ディープラーニング処理サンプルコード) https://github.com/makaishi2/math_dl_book_info 2.森山直人氏のニューラルネットワーク入門のスライド https://www.slideshare.net/naotomoriyama/ss-62582878 3.㈱ヒューマノーム研究所AI教材紹介note記事一覧 https://note.com/humanome/ 4.【保存版】課題から探すAI・機械学習の最新事例52選 https://sorabatake.jp/11124/ 5.決算プロ

    http://ke.kabupro.jp/ 6.金融庁暗号資産ページ https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html 7.Satoshi Nakamoto論文アーカイブ https://www.mail-archive.com/[email protected]/msg09959.html 8.ブロックチェーン解説 https://www.nttdata.com/jp/ja/services/blockchain/ 9.コントラクト指向言語Solidity紹介ページ https://book.ethereum-jp.net/solidity 10.Solidityプログラミング実習サイト日本語版クリプトゾンビ https://cryptozombies.io/jp/course
  19. SEASTAR 開発 機械学習教材関係ページ ア 機械学習用語クイズ https://bit.ly/3mXLZ5z イ ブロックチェーン用語クイズページ https://bit.ly/3n0aCyG ウ

    その他の開発クイズ一覧ページ https://bit.ly/3ScXtBL エ ブロックチェーン説明用GIFアニメURL http://seastar.la.coocan.jp/ss/wp-content/uploads/2021/04/BlockChain01.gif オ 機械学習の課題研究講座紹介動画URL https://youtu.be/lqhvyFDYQTw カ AWS上のバンキングシステムの開発(ソースコードURL) https://github.com/seastar3/sg_banking