Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
LOCAL by Flywheel と Add-on で実現する無駄のないリモートテーマ開発
Search
ShimiKumi
March 02, 2019
Programming
1
630
LOCAL by Flywheel と Add-on で実現する無駄のないリモートテーマ開発
静岡 WordPress MeetUp in 浜松(2019.03.02)の発表資料です。
ShimiKumi
March 02, 2019
Tweet
Share
More Decks by ShimiKumi
See All by ShimiKumi
気持ちを注ぐ写真術
shimikumi32
1
78
スモールチームの或る一個人によるプロジェクト管理(仮)
shimikumi32
2
470
おかん型自宅警備ワーカーの孤独と心理的安全性
shimikumi32
0
350
ちびっこドリブンのワークシフト
shimikumi32
1
340
更新時間を1/10にしたあのコンテンツの裏側
shimikumi32
0
49
フリーランサーおかんの(気持ちだけ)世界進出
shimikumi32
0
75
浜松でWebのこと話そう会をやった話
shimikumi32
0
50
デザイナーさんでもできる Browsersync からはじめる作業効率化・春
shimikumi32
0
54
Other Decks in Programming
See All in Programming
三者三様 宣言的UI
kkagurazaka
0
280
AIのバカさ加減に怒る前にやっておくこと
blueeventhorizon
0
120
One Enishi After Another
snoozer05
PRO
0
170
When Dependencies Fail: Building Antifragile Applications in a Fragile World
selcukusta
0
110
The Past, Present, and Future of Enterprise Java
ivargrimstad
0
570
組込みだけじゃない!TinyGo で始める無料クラウド開発入門
otakakot
2
380
Claude CodeによるAI駆動開発の実践 〜そこから見えてきたこれからのプログラミング〜
iriikeita
0
360
品質ワークショップをやってみた
nealle
0
650
20251016_Rails News ~Rails 8.1の足音を聴く~
morimorihoge
3
870
AIと人間の共創開発!OSSで試行錯誤した開発スタイル
mae616
2
830
なんでRustの環境構築してないのにRust製のツールが動くの? / Why Do Rust-Based Tools Run Without a Rust Environment?
ssssota
14
47k
Pythonに漸進的に型をつける
nealle
1
140
Featured
See All Featured
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
31
2.7k
Writing Fast Ruby
sferik
630
62k
Making Projects Easy
brettharned
120
6.4k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
The Invisible Side of Design
smashingmag
302
51k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
65
7.9k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
249
1.3M
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1032
470k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
A better future with KSS
kneath
239
18k
Transcript
LOCAL by Flywheel とAdd-onで実現する 無駄のないリモートテーマ開発 2019.3.2 静岡 WordPress Meetup in
浜松 SHIMIZU Kumiko
プロフィール
磐⽥市在住、1児のおかん 株式会社コミュニティコム所属 清⽔久美⼦ SHIMIZU Kumiko デザイナー・マークアップエンジニア • TEDxHamamatsu メディアチーム (WP運営)
• Think About MeetUp 主宰 • ITざっくばらん会 in 磐⽥ プロジェクター係 • WP利⽤歴10年くらい、実務歴3年くらい • 猫アレルギー持ちの猫好き ねこ好き〜
公式テーマや100%GPLの有料テーマ
,N SHIZUOKA SAITAMA 埼⽟メンバーと オンラインでつなぎながら フルリモートで作業
1. テーマ開発フロー 今⽇お話しすること 2. ローカル環境構築ツール 3. アドオンで無駄のない開発
テーマ開発フロー
⟰ 歗 ➬ 圫 ٥ 堣 腉 嗚 鎢 Z
ﻯ O f @ W f K ⡲ 䧭 M . ﻺ ﻭ . B ⡲ 䧭 B X 3 * ﻯ B ⡲ 䧭 1 f I ⻉ 嗚 鏾 ٥ ⥜ 姻 I 6 P ﻭ V ⡲ 䧭 2 M ﻯ 3 ⡲ 䧭 U U f $ ʁ テーマ開発フローとツール
⟰ 歗 ➬ 圫 ٥ 堣 腉 嗚 鎢 Z
ﻯ O f @ W f K ⡲ 䧭 M . ﻺ ﻭ . B ⡲ 䧭 B X 3 * ﻯ B ⡲ 䧭 1 f I ⻉ 嗚 鏾 ٥ ⥜ 姻 I 6 P ﻭ V ⡲ 䧭 2 M ﻯ 3 ⡲ 䧭 U U f $ ʁ テーマ開発フローとツール ࠓͷ͓
ローカル環境構築ツール
リモート or ローカル? ローンチ前の作業は
1.本番環境のデータ損失を防ぐ 2.リアルタイムで変更を確認 3.同じ環境が複数必要 なぜローカル環境?
ざっと調べてみると…
私が使っているのは…
私が使っているのは… WordPressの有料ホスティングを⾏う Flywheel が提供するローカル環境構築ツール。 Windows / Mac 版が提供。ツールの利⽤は無料。 https://local.getflywheel.com/
LOCAL について • 動作が軽量 • 複数の環境を気軽に⽴てられる • サーバー環境が選択できる(PHP, OS,MySQL) •
マルチサイトもOK • SSLも使える(Firefoxでの閲覧はNG) • 不要になったら気軽に壊せる Good
LOCAL について • インストールファイルが500MB • 初回セットアップに時間がかかる • UIが英語 • インストール後の初期設定が英語
• 最新版WordPressがインストールされる ⽇本語の情報が豊富なので、正直使わない理由にはならないです Hmmmm
LOCAL の便利な機能 Live Link ngrok を介して LOCAL 上のサイトを 外部から⾒れるようにする。 構築中のサイトやテーマをミーティン
グ時など共有するのにとても便利。
LOCAL の便利な機能 すでに構築済みの環境をひな形として 保存し、新規構築時に適⽤できる。 プラグインやテーマ、ユーザー情報な どが含まれる。 Blueprint
DEMO 百聞は⼀⾒にしかず
ローカル環境構築ツール アドオンで無駄のない開発
LOCAL の アドオン ユーザーが作ったカスタムアドオンで ローカル環境の拡張ができる。 現在5つ公開されている。 Add-ons
LOCAL の アドオン ローカル環境外のフォルダをマウント し、仮想的に使うことができる。 Volumes
⟰ 歗 ➬ 圫 ٥ 堣 腉 嗚 鎢 Z
ﻯ O f @ W f K ⡲ 䧭 M . ﻺ ﻭ . B ⡲ 䧭 B X 3 * ﻯ B ⡲ 䧭 1 f I ⻉ 嗚 鏾 ٥ ⥜ 姻 I 6 P ﻭ V ⡲ 䧭 2 M ﻯ 3 ⡲ 䧭 U U f $ 最初に戻って…
Volumesを導⼊する前 /dev /app /.. /themes /theme-name /project /html /themes /theme-name
ローカルリポジトリ ローカル開発環境 変更が⼊る度に⼿動同期
ಉ͡ςʔϚͷڥ͕ ͻͱͭ૿͑ɺ;ͨͭ૿͑ Volumesを導⼊する前 ։ൃ༻ɺϚχϡΞϧ༻ɺݕূ༻…
͋ΕʁͲΕ͕࠷৽ʁ あらあら Volumesを導⼊する前
None
• テーマファイルはPC上に唯⼀無⼆にする • ローカルリポジトリ内で作業を完結する どうすればいい?
Volumes This is a handy way to share a single
theme or plugin directory across mul?ple Local sites. “ ”
Volumesを導⼊した後 /dev /app /.. /themes /theme-name /project /html /themes /theme-name
ローカルリポジトリ ローカル開発環境 ローカルリポジトリのフォルダを ローカル開発環境下に接続 Volumes
ローカル環境 A Volumesを導⼊した後 テーマ プラグイン ローカル環境 B ローカル環境 C Volumes
= =
Volumesの設定⽅法 /app/public/wp-content/themes /Users/username/foldername/themes Host Source Container Des?na?on 1.Volumes の設定にパスを⼊⼒。 2.ローカル環境を起動した状態で
REMAP VOLUMES を押す。 ※Macでの設定例です
DEMO またまた 百聞は⼀⾒にしかず
ローカル環境構築ツール まとめ
1. LOCALはとにかく簡単 2. Volumesで無駄をなくす 3. ⼯数減でスピードアップ
͋ͳͨͷ։ൃ࡞ۀ͔Β ແବ͕ͳ͘ͳΓ·͢Α͏ʹʂ
ThankYou! ご清聴ありがとうございました! @shimikumi32 Photos & Neco by SHIIMZU Kumiko (Me
:) Speech balloons by Fukidashi Design