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「表現伝達」をするにの最適なBIツール
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ShoMaekawa/ウィル
December 29, 2020
Science
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560
「表現伝達」をするにの最適なBIツール
[今年話題になった データ可視化コンテンツ 中の人 集合!]12/29 LT資料
個人利用・データ可視化を楽しみたい方に最適なBIツールをメディア・データジャーナリストの皆様向けに発表しました。
ShoMaekawa/ウィル
December 29, 2020
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Transcript
「表現伝達」をするのに最 適なBIツール 前側 将 @willanalysts
オープンエイト-データアナリスト ex.ヤフー株式会社 BIツール研究所というコミュニティをやっています。 Name : 前側 将(Maekawa Sho) @willanalysts https://www.facebook.com/sho.maekawa1
想定するケース 対象 目的 詳細 データジャーナリスト様 周りの方々にもデータ可視化のス キルをつけてもらいたい。 理想はD3.jsやmatplotlibなどJS やPythonの可視化ライブラリーを 使える人を増やしたい。
メディアの皆様 コードは書けないデータ可視化を 体験したい。 公開するビジュアライゼーション は作成できないけど知識をつけた い。 「データ可視化を体験」 するのに最適なBIツールを紹介します。
コードは書けないけどデータビジュアライズに取り組んで見た い。。。 最適なBIツールはなんだろう? ?
2製品がおすすめ! Tableau Exploratory
Tableau 難易度 低い。個人利用の無償版。ネットに情報多い。 ポイント ・データ可視化の楽しさを理解できる。 ・移動平均や累計などを 1Clickでできる簡易計算。 ・コミュニティが充実。 ・傾向線や複数軸などグラフ表現が豊富。 デメリット
なし。データを扱うのに慣れてない人に最適。
Tableau:表現が多彩 タブロー(キャンパス画)の意味もあるように、美しくデータを可視化することを重視したツール。 Pixarの設立メンバー がスタンフォード大学の研究で作ったのが原点。 インターネット上に参考となるビジュアライゼーションとその作り方が乗っているので真似しながら作れます。
Tableau:ユーザーコミュニティ Twitterで探せば優しい利用者が400人くらいいる。 毎週1件くらいイベントやってる
Tableau:学習支援制度 Datasaber 師匠が1on1で使い方教えてくれる。無料でデータ可視化の技術がつく
Tableau:学習支援制度 makeovermondey 毎週月曜日に出題される「すでに作られた VIZ」を改善する取組み。日本で挑戦している方も多く切磋琢磨できる。 世界基準で添削もしてもらえる。
Tableau:ギャラリー 世界中の人がアートとして VIZの表現を公開している。 積極的に可視化で表現して、データを元に情報伝達しています。
Exploratory 難易度 低い。個人利用の無償版。 HPに情報が多い。 ポイント ・データサイエンスの楽しさを理解できる。 ・検定や統計ライブラリーが簡単にできる。 ・コミュニティが充実。 ・データ分析の知見やノウハウがある方が多い。 デメリット
無償版だとデータ容量やデータソースに制限がある。
Exploratory:統計/アルゴリズム 誰でも簡単に統計表現が可能。
Exploratory:検定 適切にデータを扱うための検定手法が豊富。
Exploratory:有益なワークショップ データ可視化・時事問題など有益な情報が豊富
2製品がおすすめ! Tableau Exploratory アート データサイエンス
その他のBIツール
PowerBI 難易度 低い。個人利用の無償版。 ポイント ・ExcelライクなUIで馴染みやすい。 ・Power AppなどのMicrosoft製品との連携ができる。 ・拡張機能をDLすれば100以上のグラフ表現を利用できる。 デメリット 無償版だとデータ容量が少ない。
Tableauと比較すると表現をサポートする機能が劣る。
Redash 難易度 中。無償利用は構築が必要。 ポイント ・データ可視化に重要な SQLを習得できる ・将来的にD3などのライブラリーを触るのであれば良い練習になる。 デメリット ・トラブルシューティングが必要 ・シンプルの表現のみ
Thanks!! YouTubeもやってます