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フロントエンドトレンドのふりかえりと事業に合わせた選択
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sunnyone
July 31, 2023
Technology
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フロントエンドトレンドのふりかえりと事業に合わせた選択
sunnyone
July 31, 2023
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Transcript
フロントエンドトレンドのふりかえりと 事業に合わせた選択 1
今日お話すること フロントエンドあるあるありますよね SPA でなくて良くない? 今は◦◦ よりも×× .js の500KB って工数かけて削る必要ある? これらを踏まえながらトレンドをふりかえります
2
約10 年のフロントエンドのトレンド 3
サーバサイドテンプレート時代 サーバサイドテンプレートでHTML を生成し、js/css が装飾する形 JSP, erb, jade/pug, mustache/handlebars, etc HTML
JS CSS ↑ ブラウザ ↓ サーバ HTML 相当 4
Single Page Application (SPA) の登場 サーバが用意した要素にjs からページ全域を描画する HTML 片の2 重管理からの解放
CSS HTML 相当 JS ↑ ブラウザ ↓ サーバ HTML ( プレースホルダー) 5
SPA ライブラリの流行 - 2015 年頃 双方向バインディングや単方向データフローでSPA が実用的に AngularJS / React
/ Vue Angular v2beta 2015/4, React 0.14 2015/10, Vue.js 1.0 2015/10 6
Server Side Rendering (SSR) の登場 サーチエンジン向けにはSPA の利用は難があった クローラーボットはjs を解釈できなかった/ 制限があった
サーバでHTML をプリレンダリングするSSR の登場 CSS HTML 相当 JS ↑ ブラウザ ↓ サーバ (prerender) HTML 7
SSR フレームワークの発展 - 2018 年頃 ライブラリ単体でのSSR (Server Side Rendering) はだいぶ手間
SSR フレームワークでお手軽にSSR が利用可能に Nuxt.js 1.0 2018/1, Next.js 0.9 2019/7 8
Partial Hydration - 2022 年頃 フルページでSSR すると動的管理化に置くためのhydration がネック に →hydration
の対象を減らす Partial Hydration / Island Architecture / etc Astro, React Server Components, Qwik CSS HTML 相当 JS ↑ ブラウザ ↓ サーバ (hydration 対象) HTML (hydration 対象外) HTML 9
まとめ? 仕組みの改善から選択する HTML の二重管理が厳しい / 書き換える部分が多い→SPA に サーチエンジンが必要→SSR に hydration
のコストが問題→Partial Hydration / Island Architecture に 10
本当に? 11
忘れていること ↓ エコシステムの進化 12
SPA ライブラリと共に発展したもの コンポーネント指向 HTML←CSS/JS からコンポーネント←HTML/CSS/JS へ HTML JS CSS HTML
CSS JS コンポーネント HTML CSS JS コンポーネント HTML CSS JS コンポーネント 13
コンポーネント指向の効果 HTML/CSS/JS の接地面が狭くなるため凝集度↑ 「このCSS どこで使っているかわからない」「このJS 何に処理さ れるの?」が起こりにくくなる 使い捨てでないプロダクト/事業で重要 型安全な構造化が可能、かつ使われている仕組みが使える 「SPA
でなくて良いか?」→yes, SPA でない選択肢→[ ] 14
SSR フレームワークと共に発展したもの hooks / local state management の進化 同時期のReact Hooks
の登場で状態管理がRedux 一強から変わっ た Hooks がなければ世の中Vue だったかもしれない .js bundle 民主化 素のbundler / webpack では配慮しないと巨大js ができがち(数 MB 〜の.js ) SSR フレームワークはページを配慮して分割する 15
500KB のサイズ感 Mobile (1.6Mbps Down) で500KB は転送だけで300ms First Contentful Paint
(FCP) のGood は〜1.8s ビジネスインパクトはDesktop < Mobile < 埋め込みjs 水戸駅の様子 16
サーバーコンポーネントと共に発展するもの BFF 役割の移動? React Server Component はBFF 役割の一部を内包する hooks の登場→Redux
の衰退のようにgame change が発生する可 能性 スタイリング(CSS) の変化 Runtime CSS-in-JS が厳しく 過渡期なので半年後に注目! 17
まとめ 枠組みの機能に加えて、エコシステムの進化を加味して考慮する必 要あり 何の機能が増えたか?だけでなく何を解決しようとしているのか? という目線で見るのがおすすめ 18