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道路監視システム~プラットフォームの構築~

 道路監視システム~プラットフォームの構築~

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  1. #4 都道管理における防災DXの推進 道路監視システム ~ プラットフォームの構築 ~ 都道管理 × DX で

    安全・安心な東京を実現 業務改革部門 建設局 道路管理部 保全課(道路情報推進チーム) 被災状況を リアルタイム で情報共有し、 いち早い被害把握 と 迅速な初動対応 へ
  2. 情報伝達の流れ【従来】 通報 事務所 システム構築に至った背景 都道管理における防災DXの推進 報告や確認に時間が かかって大変! 大変だ! 対応へ 通報

    テム 落石! 冠水の 確認 通報 冠水の 把握 対応へ 現場へ出動 都民等 本庁 電話・メール 報告 登録・ プレス 確認 崩落!  都民から通報があると現場に出動し、携帯やメールで事務所に報告 たくさん報告すること があって大変! 瞬時に情報共有ができるといいな 被災現場 携帯・メール 報告 確認 事務所  しかし、報告や確認を順次行っていく流れは、災害時の情報伝達としては課題 #4
  3. 一元管理(クラウド化) 斜面・冠水センサー 監視カメラ(+AI) 道路監視システム・プラットフォーム 本庁 事務所 出張先・自宅  道路監視システム 

     取組の内容 都道管理における防災DXの推進 ドローン映像 ウェアラブル映像 迅速な指示 協力会社 道路利用者 速やかな 規制情報の提供 交通管制センター スマホ タブレット 冠水の 確認 通報 冠水の 把握 対応へ 【被災情報の登録】 ~被災現場~ 【監視設備情報の確認】 監視カメラ 水位 センサ 警報 表示板 非常用設備 迅速な補修等  スマホ・タブレット で  管理情報を一元管理・クラウド化で情報共有 ・プラットフォーム【構築】 リアルタイムに情報共有 #4 リアルタイムに登録・確認!
  4. 監視設備情報の遠隔確認 被災情報の登録 これまで専用端末でしか見られなかった 監視カメラ映像をスマホで確認 導入前 導入後 〇 導入効果例 〇 導入効果例

    職員・協力会社 取組の効果 現場からも 被災情報をスマホで登録 ※低軌道衛星による オンライン会議 も 都道管理における防災DXの推進 2月5日雪害 対応の事例 現場から 登録 【道路監視システム】 被災箇所や通行止め は現場で書き込み 監視カメラ映像 (奥多摩湖付近) ※倒木の発生 ⇒ 被害状況の確認が約2時間短縮 ⇒ 通行止め情報の提供が約1時間短縮 プレス資料も自動作成 #4
  5. #4 今年度から、監視カメラの増設・各種センサーの設置、AIの異常検知精度の 向上等を図り、 安全・安心な東京の実現と都民サービスの充実へ 今後の展望 都道管理における防災DXの推進 令和6年度以降整備予定のIoTセンサー等 ※センサー増設により、面的な被害把握もできるようにしていく予定 監視カメラ(+AI) 異常検知

    AIによる異常検知により、 いち早く異常を検知 監視カメラ(+AI) 斜面・冠水センサー※ SNS投稿情報 (R6年6月頃から試行) 監視カメラや センサーを補完 今年度から精度向上 (R8年度運用を目指す) 令和6年度以降整備予定のIoTセンサー等 学習済 AI (昨年度まで) AIモデルの選定・学習 ・実装(済) ※LPWAの通信エリア拡大策も検討 現状 視カメラ 異常発生 目視による発見 対応へ 通報 既設監視システム 現状 道路監視カメラ 異常発生 目視による発見 対応へ 通報 既設監視システム 自動検知 斜面センサー(R6から設置) センサ+通信+電池 (5年程度)一体型 冠水センサー(R6から試行) 都道管理のIoT化を推進⇒いち早く被害を把握できる体制を構築 崩落状況 国道411号 冠水状況 新小金井街道