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Codeer.LowCode.Blazor 紹介と成長録

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November 21, 2025

 Codeer.LowCode.Blazor 紹介と成長録

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November 21, 2025
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  1. 自己紹介 ◼ 氏名 • 和田 采乃(わだ あやの) ◼ 趣味 •

    爬虫類飼育 ◼ 経歴 • 2021-2024 IT企業 コンサルタント • 2024-現在 Codeer エンジニア ◼ 担当業務 • Codeer.LowCode.Blazorに関する業務 開発、製品強化、展示会 など
  2. Codeer.LowCode.Blazor Codeer.LowCode.Blazor Codeer.LowCode.Blazorは Blazorアプリにローコード機能を追加するためのライブラリです 高品質なシステムを早く・安く作ることができます! ⚫ 一般的な画面やシンプルな処理は、ローコードで素早く開発できるため、 工数を大幅削減 ⚫ こだわりのUIや複雑な業務ロジックは、プロコードで柔軟かつ高品質に実装可能

    ⚫ ローコードとプロコードを同じ基盤上で組み合わせられるため、 「開発スピード」と「自由度・品質」を両立 ⚫ 高速なプロトタイピングを使った要件定義が可能 ⚫ ライブラリで機能を共通化することで、修正・改善が一括反映され、 不具合の発生を抑えられる
  3. 開発後はローコードアプリとして 非技術職の方でもカスタマイズ可能 メンテナンスも簡単 Blazorで開発フレームワークを最新化! あっという間に開発完了 Codeer.LowCode.Blazor 自社用 ビジネスアプリ DB (SQL

    Server, Oracle, MySQL, PostgreSQL, SQLite) 既存の資産と簡単に連携 御社オリジナルのローコードアプリ Codeer.LowCode.Blazor 御社独自のノウハウ・業界ロジック AI-Powered! ビジネスモデル:SI事業/社内業務アプリ 低コストで高品質なアプリを開発できます!
  4. 充実の機能 生成AI 開発の効率化 カスタマイズ Codeer.LowCode.Blazor 帳票出力 バーコードリーダー連携 Excel連携 リッチなUI AIによるデータ取り込み

    AIによる開発サポート 自動テスト 簡単に画面や機能を作成 プロコードとの自由な連携 スクリプトで処理をカスタマイズ ExcelやDBの定義をもとに作成 Codeer.LowCode.Blazorの特徴 Codeer.LowCode.Blazor
  5. サンプルサイトURL: RadzenBlazorChart ライブラリによる提供ですので アプリソースコードは自由に変更/拡張できます。 これにより、3rdパーティ製の外部システムとの連携が 可能です。 ・OSS、3rdPartyのUIコンポーネント ・生成AI ・CData社のデータコネクタ ・etc

    サンプルサイトURL: MudBlazorCalendar https://arc.cdata.com/jp -プロコードによる制限のない拡張- 通常のローコード製品と違い カスタマイズに制限がないので 「できないことがあったらどうしよう」 という不安がない
  6. Codeer.LowCode.Blazorを使った開発 ◼ 初めてのBlazor 請求書画面を作成 →1週間かけてようやく動いた Blazorの基礎について学ぶ 入社~1週間 1~2週間 デモ作成 案件

    ◼ ローコード開発開始 Codeer.LowCode.Blazor を使って請求書画面を作成 →1日で完成し、感動 ◼ 展示会参加 製品の特長を学ぶ ◼ 提案に向けてデモ作成 とにかくたくさん製品を使って開 発し、製品の理解を深める →できることが増え、自信がつく ◼ アウトプット 開発での気づきをもとにマニュア ル作成やブラシュアップを行う ◼ 開発をメインで担当 スピード感をもって開発 改善もすぐ実施 →実際に使われる機能を実現 ◼ ローコード開発研修 製品の基本的な使い方をハン ズオンで実施 使う→伝える を何度も繰り返すことで 短期間で案件のメインを担当できるようになった
  7. AIを使った開発 ◼ 使用しているAI • ChatGPT(Plus) ◼ 活用方法 • プログラミングのサポート ①

    やりたいことをざっくり伝える ② 動く状態にする ③ 徐々に仕様を固めていく ④ ソースにコメント書いてもらう ⑤ ソースを理解してリファクタリング • エラー解消のサポート エラーメッセージを送ってエラー解消のヒントをもらう • Git、Azureに関する質問 競合解決、デプロイ作業について教えてもらう この1年で一番会話した相手 初歩的な質問もしやすく、開発がスムーズに
  8. ペアプログラミング ◼ いつ • プロコードでうまくいかない時 ◼ 方法 • 実現したいことを紙に書きだす •

    ヒントをもらう • 実際にコード書いてもらう ◼ 効果 • 考え方を学べる • うまくいかない時にどこを見るのか学べる 開発者ツール、呼び出し履歴、ウォッチなど 「見る学習」はかなり効果的