DEVREL/JAPAN CONFERENCE 2019 での登壇資料
https://devrel.tokyo/japan-2019/
DevRelを語る際に「開発者やエンジニアは、マーケティングが嫌い!」なので、彼ら向けの広告や、セミナー参加者をリストしてフォローし、製品の売り込みをするという「マーケティング」なんか許されないことだ!的なことが言われることがあります。簡単に言ってしまえば、「開発者にとって、『マーケティング』は『悪』」ということです。
いやいや、そんな上っ面な「マーケティング」っぽいことは、対象者が誰であろうと嫌われます。
【マーケティングなんてちょろい?】
また、「DevRel担当になるには、エンジニア出身がいい。エンジニアが少しマーケティング手法を使えば大丈夫」というように誤解される場合もあります。
いやいや、もうちょっとしっかり基本の「き」を押さえましょう。話したいように話して、書きたいように書いて、「マーケティング的なこともやってます」なので、「悪」になってしまうのです。
「DevRelを目指す人」に今一度「マーケティング」について考えてもらうために、下記の3つのトピックを用いてお話しします。
1. 悪の帝国「マーケティング本部」から来ました
2. 「ナンパ」は最低だと思うけど「素敵な出会い」は待ち望む
3. ウルトラマンに学ぶ、適切なコミュニケーション
DevRelは、開発者のためのマーケティング活動です。「優れたマーケティング」について議論のきっかけにしたいです。