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Yasunobu Morita

Yasunobu Morita

Mercari R4D Outreach Meetup #2での発表資料です(話長くなってしまいましてすみませんでした)。
ご質問あれば、ymoritaアットfukuoka-u.ac.jpまでぜひ。

Morita.Yasunobu

July 23, 2024
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  1. 森田 泰暢 (もりた やすのぶ) ・福岡大学 商学部 教授 ・福岡大学商学部シチズンサイエンス  研究センター センター長

    ・一般社団法人ヒマラボ 代表理事 専門:経営組織論、シチズンサイエンス 農学修士 (2005, 食品生物科学専攻) 経済学博士(2011, 経営学専攻) 人間中心設計専門家資格(2017) 2005-2009は(株)インテリジェンス(現パーソルキャリア)に勤務。
  2. ヒマラボ取組例②:市民研究の場作り 11 例:ヒマラボ研究員制度  職業科学者でない方に、興味のある研究テーマを 持ってもらい、毎月1回調査した内容を発表してもら う。読んだ文献やアンケート結果など。最終的に論 文形式でまとめられる人はレポート化する。 H.I 氏 エンプロイヤー・ブランディング

    M.Y 氏 UIデザイン初学者のための支援ツール の提案と評価 K.H 氏 ビジュアルプログラミング言語の開発 T.A 氏 システム開発におけるコミュニケー ションのあり方 K.F 氏 大学部活組織の勝利の背景について T.A 氏 謎解きゲームにおける難易度と満足度 の関係性 ©2022 Yasunobu MORITA
  3. 12 その他ヒマラボでの活動成果について ① ヒマラボ研究員がきっかけで、Ph.D取得へ  ヒマラボ研究員活動で様々な先行研究を読み、まとめていた方が、その テーマを伴侶の方へ引き継いだ。伴侶の方が国立大学の大学院へトライさ れ、そのままPh.Dを取得された(2022年3月)。  市民の好奇心が種となり、育ち、そのまま学術的新規性のある研究にま で繋がった。 ②

    日本学術会議若手アカデミーからの提言  上記の活動を2年半ほど続けてきたタイミングで、日本学術会議若手アカ デミーからシチズンサイエンスに係る提言が出され(右図)、ヒマラボで の取り組みも提言書内に掲載された。(その後、福岡大学の教員でもある 森田は、福岡大学商学部内に、2021年4月、シチズンサイエンス研究セン ターも設立した。市民が研究することへの研究活動や様々な取り組みも始 めている) ③ 「探究する街」を目指した街づくり活動 「学問の神様」が祀られ、研究や探究と相性の良い文脈を持つ太宰府市に て、探究する街をいかに作ることができるかという活動に取り組んでいる。
  4. 学生① 学生② 学生③ ファミリー 卒論指導 調査・分析・執筆 調査・分析・執筆 調査・分析・執筆 森田 小冊子化

    太宰府市内のファミリーの事業承継に係る共同研究 20 ファミリーとの対話の中で研究がスタート。企業の事業承継という背景のもと、学生によるフィールドリサーチを行い、研究の形 でアウトプットを行う。共同研究契約も結び、ファミリー側から研究費も頂いている。  太宰府市内のあるファミリーを取り巻く価値循環システムの研究
  5. 太宰府市内 ファミリー 太宰府 内山地区 太宰府 市役所 農業高等 学校 福岡大学 薬学部A研究室

    福岡大学 薬学部B研究室 太宰府市内 雑貨企業 福岡市内 不動産企業 奈良県立大学 愛媛大学 太宰府市内 木工職人 佐賀県内 NPO 太宰府市内 短期大学 2021年10月: まち歩き 2022年1月: 域学連携研 究 2022年5月: 共同研究 2023年2月: 読書会 2022年3月: 産学連携研 究の打診 2023年4月: 商品開発の共同研究 2023年4月:共同研究継続 2023年4月:廃キャンパス活用 2023年10月:まちづくりゼミ ・黄色:報告者が働きかけたプロジェクト ・緑:報告者が働きかけていないプロジェクト 関係性とプロジェクトの拡がり