Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
EMになって半年でやったこと
Search
yuu26
November 30, 2022
Technology
1
3k
EMになって半年でやったこと
Kyash TechTalk #5
の登壇資料です。
登壇時の動画は
YouTube
から閲覧できます。
yuu26
November 30, 2022
Tweet
Share
More Decks by yuu26
See All by yuu26
LLM 機能を支える Langfuse / ClickHouse のサーバレス化
yuu26
9
4.5k
Datadog 関数クイズ (初級編)
yuu26
0
120
バクラクにおける可観測性向上の取り組み
yuu26
4
2.1k
AWS アーキテクチャクイズ
yuu26
3
1.4k
ローカル開発環境をAWSへ移行して爆速にした
yuu26
15
11k
AWS Systems Manager で実現する SSH レスでセキュアなクラウド運用
yuu26
2
4.8k
Other Decks in Technology
See All in Technology
SwiftDataを覗き見る
akidon0000
0
280
チームで安全にClaude Codeを利用するためのプラクティス / team-claude-code-practices
tomoki10
7
3.4k
習慣とAIと環境 — 技術探求を続ける3つの鍵
azukiazusa1
2
600
ALB「証明書上限問題」からの脱却
nishiokashinji
0
220
Qiita Bash アドカレ LT #1
okaru
0
190
RALGO : AIを組織に組み込む方法 -アルゴリズム中心組織設計- #RSGT2026 / RALGO: How to Integrate AI into an Organization – Algorithm-Centric Organizational Design
kyonmm
PRO
3
1.5k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
10k
OCI技術資料 : OS管理ハブ 概要
ocise
2
4.1k
製造業から学んだ「本質を守り現場に合わせるアジャイル実践」
kamitokusari
0
770
Databricks Free Editionで始めるLakeflow SDP
taka_aki
0
140
Data Hubグループ 紹介資料
sansan33
PRO
0
2.6k
旬のブリと旬の技術で楽しむ AI エージェント設計開発レシピ
chack411
1
290
Featured
See All Featured
How to audit for AI Accessibility on your Front & Back End
davetheseo
0
140
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
0
710
What Being in a Rock Band Can Teach Us About Real World SEO
427marketing
0
160
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
9.7k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
9
610
Amusing Abliteration
ianozsvald
0
87
AI in Enterprises - Java and Open Source to the Rescue
ivargrimstad
0
1.1k
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
115
100k
A better future with KSS
kneath
240
18k
Digital Projects Gone Horribly Wrong (And the UX Pros Who Still Save the Day) - Dean Schuster
uxyall
0
120
A Guide to Academic Writing Using Generative AI - A Workshop
ks91
PRO
0
180
Marketing Yourself as an Engineer | Alaka | Gurzu
gurzu
0
110
Transcript
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. EMになって半年でやったこと 2022/11/30 Kyash TechTalk
#5
©2022 Kyash Inc. 自己紹介 株式会社Kyash SREチーム (Engineering Manager, Tech Lead) SIerでオンプレミスのインフラ構築を経験後、
Webサービス企業2社でのSREを経てKyashへ入社。 副業でECサイトのSREやチャットボット開発など。 最近はスプラトゥーン3で色塗り業をしています。 Kyash: @yuu26 Twitter: @m_on_yu GitHub: @yuu26jp 上原 佑介 2
©2022 Kyash Inc. 3 目 次 1. EMになって半年でやったこと 2. チームミッションの策定
3. 採用活動の再スタート 4. チームビルディング会 5. まとめ Table of contents
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 1. EMになって半年でやったこと 4 4
©2022 Kyash Inc. 1. EMになって半年でやったこと 2020年2月 SREチームメンバーとして入社 2020年10月 SREテックリード (チーム定例のファシリなども担当)
2022年2月 SREチームのEM (プレイヤー兼任) EMになるまでの経緯 5
©2022 Kyash Inc. 1. EMになって半年でやったこと 2020年2月 SREチームメンバーとして入社 2020年10月 SREテックリード (チーム定例のファシリなども担当)
2022年2月 SREチームのEM (プレイヤー兼任) EMになるまでの経緯 6 半年間で主にやったこと • チームミッションの策定 • 採用活動の再スタート • チームビルディング会 • 目標設定&評価 • 1on1 等
©2022 Kyash Inc. 1. EMになって半年でやったこと 2020年2月 SREチームメンバーとして入社 2020年10月 SREテックリード (チーム定例のファシリなども担当)
2022年2月 SREチームのEM (プレイヤー兼任) EMになるまでの経緯 7 半年間で主にやったこと • チームミッションの策定 • 採用活動の再スタート • チームビルディング会 • 目標設定&評価 • 1on1 等 この3つについて話します
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 2. チームミッションの策定 8 8
©2022 Kyash Inc. 9 2. チームミッションの策定 チームミッションを定めるまでの背景 SREチームとしての業務は多岐にわたるため、目の前のタスクをこなすだけで手一杯。 半期ごとにチーム目標を定める際も中長期的な視点を持てていなかった。 結果的にやるべきことを並べただけの目標になりがちで、
描いている道筋が定まっていないような印象が強い状態だった。 タスクベースの目標ではなく、中長期的なゴールに向けたステップとなる目標を立てるために、 SREチームとしての役割や立ち位置を明確にすることにした。
©2022 Kyash Inc. 10 2. チームミッションの策定 ・サービスのセキュリティと信頼性を確実に担保する ・ビジネス要件に素早く対応可能な環境を整える 金融サービスという高い信頼性を要求されるシステムなので守りの部分は欠かせない ただし守りをガチガチに固めるだけだと開発スピードが落ちてしまう
スタートアップとしてはビジネス要件に素早く対応できる環境も重要になるため SREがプロジェクトのストッパーとならない状態を目指していく SREチームのミッション
©2022 Kyash Inc. 11 2. チームミッションの策定 チームミッションを定めた結果 SREチームが目指すゴールを明文化したことで、 「ミッションを達成するために今何が必要か」が洗い出せるようになった。 (例)
一番信頼性が低い箇所の特定と改善 (例) 不足している開発環境の整備順 やるべきこと・やりたいことが混在して優先順位も感覚で決めていたが、 ゴールが明確になったことでミッション達成への貢献度という軸で検討できるようになった。 目標に対して人手が不足している状態を認識できたことで、採用目標も定められた。
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 3. 採用活動の再スタート 12 12
©2022 Kyash Inc. 13 3. 採用活動の再スタート SREチームの採用を2年ぶりに再開 2022年春に1人退職、さらに1人(私)がEMになりプレイヤーとしての稼働時間が減ったため、 SREチームの採用を2年ぶりに再開することに。 採用を再スタートさせるべく、以下のことに取り組んだ。
• 求人票 (JD) の最新化 • カジュアル面談用スライドの作成 ※後述 • 技術面接の採用ライン設定 ◦ 書類だけではわからない部分を見極める必要がある ◦ インタビュー内容や深堀りする観点を定めた • スカウトメッセージの作成
©2022 Kyash Inc. 14 3. 採用活動の再スタート カジュアル面談用スライドの作成 SREで担当する業務領域は幅が広く、 口頭だけで伝えづらい情報も多いためスライドを新たに作成した。 エンジニアチームの組織図やシステム構成図も盛り込んで、
候補者が特に興味を持った部分について掘り下げる形で面談できるようになった。
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 4. チームビルディング会 15 15
©2022 Kyash Inc. 16 4.チームビルディング会 フルリモート開始から2年経過し、会ったことがない人も増えてきたため、 感染状況が落ち着いたタイミングでチームビルディング会を企画。 よかったこと • 初めて会う人とのコミュニケーション機会を得られた
• オフラインでの雑談がきっかけでアーキテクチャの改善につながった 今後の課題 • 遠方のメンバーが増えた場合でも参加できる仕組みづくり • オンラインで似たような取り組みができないか検討 オフラインのチームビルディング会を開催 🍣
©2022 Kyash Inc. ©2022 Kyash Inc. 5. まとめ 17 17
©2022 Kyash Inc. 18 5. まとめ EMを半年経験して感じたこと EMの面白さ • 抽象的な課題が多いためプレイヤーとは異なる思考回路が必要
• 様々な変数がある中で最適だと思う解を決めて前に進める力が大事 • チームミッションなど、目指す方向性を定めることで意思決定がしやすくなる 今後の課題 • プレイヤーとの両立はかなり難しいので役割分担をしっかり決める ◦ チーム体制が不十分なので採用に注力している • チームミッション実現を早めるための施策を考えて動かす • 現状はチーム内に注力しているが今後はチーム外との相乗効果も意識する
©2022 Kyash Inc. 19 採用情報 Kyashでは各職種にて絶賛採用中! エンジニアも、エンジニア以外も様々なポジションがあります まずは話を聞くだけのカジュアル面談から始められますのでぜひ!