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サーバー監視サービス・Mackerel の ブログ記事ができるまで / How ...
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Daisuke Inoue
February 25, 2020
Technology
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サーバー監視サービス・Mackerel の ブログ記事ができるまで / How to write Mackerel blog article
テックブログカンファレンス(
https://connpass.com/event/162917/
)での登壇資料です。
Daisuke Inoue
February 25, 2020
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Transcript
サーバー監視サービス・Mackerel の ブログ記事ができるまで 株式会社はてな Mackerelチーム CRE(Customer Reliability Engineer) 井上 大輔(a-know )
• 井上大輔(a-know) • 株式会社はてな • Customer Reliability Engineer • 個人開発が趣味
◦ Pixela ◦ GitHub Stars ⭐x 131 ◦ Mashup Award 2018 で 受賞 • 共著に『Mackerel サーバ監視実 践入門』 自己紹介
私の仕事について ❖ サーバー監視サービス・Mackerel(マカレル) ➢ お客様・利用者はエンジニアであることが多いサービス ❖ CRE(Customer Reliability Engineer) ➢
エンジニアリング ➢ カスタマーサクセス ➢ プロダクトサクセス ➢ データドリブン
私が書いているテックなブログたち ❖ 個人ブログ ❖ Mackerel の公式ブログ
個人ブログ • えいのうにっき ◦ blog.a-know.me ◦ powered by はてなブログ •
2008年9月開始、10年以上継続 • 2月25日時点で588記事 テック寄りな カテゴリの一覧
Mackerel の公式ブログ • https://mackerel.io/ja/blog • サービスのターゲットと同じく、主な読者層はエンジニア • ここに書かれる記事の種類 ◦ 活用tips
◦ サービスメンテナンスなどのアナウンス ◦ 公式イベントの開催レポート ◦ 機能リリースの告知記事 ▪ 「200週連続リリース」を2018年7月に達成するまでは、告知記事を毎週書いていました https://mackerel.io/ja/blog/entry/announcement/20180705
Mackerelの機能リリース記事が できるまで
Mackerelの機能リリース記事ができるまで おおまかな流れは以下の通り。 1. 開発スプリントでリリースされた機能を確認する 2. 執筆作業準備・GitHub issue を立てる 3. 記事構成を考える
4. 執筆開始! 5. 開発チームにレビューを依頼 6. 英訳スタッフに英訳依頼 7. ニュースレターの配信 8. 英訳完了、英語版の記事も公開
開発スプリントでリリースされた機能を確認する(〜15分) 開発スプリント(2週間)の終わりに、スプリントのふりかえり会が開催 それに参加することで、そのスプリントでリリースされた機能を確認する 大寒スプリント 立春スプリント 雨水スプリント ふりかえり会 ふりかえり会 ふりかえり会
リリース機能に対する確認の観点 ❖ そのスプリントでリリースされたもののなかには、お客様に直接的なメリットがあ るわけではないものもある ❖ 逆に、微々たる変更ではあるが便利なもの、これまでの使い方から若干の変化 が発生するようなものもある ❖ Mackerelを使ういちユーザーとして、知っておきたい・知るための機会が欲しい と思うリリースはどれか?という観点で、トピックを選定する
▪ 実は私は、はてな Mackerelチームにジョインする前は Mackerel を利用する側(ユー ザー)でした ▪ 今でも、自分の個人用サーバー環境を監視するのに Mackerel を使っている(ドッグフー ディング) ▪ これらのことは、トピック選定の観点からもとても有用
開発スプリントでリリースされた機能を確認する(〜15分) ❖ 自分で機能開発(OSSに Pull Request)をおこなって、それ をブログで話題にすることも https://mackerel.io/ja/blog/entry/weekly/20191030
❖ ふりかえり会でピックアップしたトピッ クをメモ。 ➢ 加えて、直近で開催予定のイベントがあ ればそのこともメモ。 ❖ 他のメンバーからメモを追記してもら う場合も。 執筆作業準備・GitHub
issue を立てる(〜5分)
記事構成を考える(〜10分) ❖ その告知におけるいちばんの目玉なものをタイトルや一番最初に書く内容に据え る ❖ 記事を書く順番も考える。 ➢ 記事内での機能のカテゴリ配置がバラバラにならないように。 ▪ 例:画面機能に関するアップデートのお知らせは一箇所にまとめる
➢ イベントの告知は最後に配置するようにすることが多い
執筆開始!(〜40分) ❖ 考えた記事構成に肉付けをしていくようなイメージ ❖ 機能リリースのお知らせを書く際には、以下のような点に配慮する ➢ このリリースがおこなわれる以前は、どういう状況だったのか。 ➢ それが今回のリリースにより、どう変わるのか。 ➢
それはお客様にとってどう嬉しいのか。もしくは注意すべきなのか。 ➢ 便利な使い方にはどのようなものがあるのか。 ❖ なぜこのようなリリースがおこなわれたのか、という背景への理解(お客様の 理解)に繋げる
リリース対象の 前提を確認 本リリース以前の 仕様を確認 本リリース以前の 課題を確認 本リリースによる 変化とメリットの確認
❖ 内容の理解の助けになる場合には、スクリーンショットも活用
❖ ブログの主な読者はエンジニア。言葉以外での提示のほうがわかりやすい場合も。
❖ メンテナンスの際にも、できる限りの説明を尽くす。
❖ メンテナンスの際にも、できる限りの説明を尽くす。
❖ チャレンジングなリリースのときには、率直にフィードバックを求める。
❖ 実は一番むずかしいのは、冒頭の時候の挨拶......! 図:毎年同じような時期に同じような寒がり方をしている様子
開発チームにレビューを依頼 ❖ できた下書きをGitHub issue に張り付けて、開発チームにレビュー依頼 ❖ 開発チームから見ても違和感のない内容になっているかどうかをここで担保 ➢ ちょっと自信がないような箇所は、そのことを明記して重点的にチェックしてもらえるようにしたりす る
❖ 開発チームディレクターからのOKが出たら公開!
英訳スタッフに英訳を依頼 ❖ Mackerel は、日英両対応サービス ❖ 英訳専門スタッフもチーム内に在籍 ❖ 公開したブログの英訳を依頼
❖ ブログ記事の更新をお知らせするニュースレターの配信作業 ❖ 基本的には、ブログの見出しを中心に本文を構成する ➢ 配信には SendGrid を使用 ❖ 「あとがき」は、難しく、かつ個性を出せるポイント!
ニュースレターの配信(〜10分)
❖ 合わせて、英語版のニュースレターも同様に配信。 ❖ お疲れ様でした! 英訳完了、英語版の記事も公開
❖ お客様・ユーザーに立場に立って、どういう情報であればそれが有益なものになる か?という視点を忘れない ➢ ≠ Mackerel にとって・自分たちにとって有益 ❖ 自身もエンジニアであり、ユーザーであり続けることを意識する ➢
CREだからこそ書ける記事を! ❖ ひとつの記事の執筆〜公開作業を1時間ちょっとでできるのは、日頃から(個人で も)ブログを書いているから、ということはありそう? ➢ 技術もブログも、素振りが大事! まとめ・機能リリース記事を執筆するにあたって大事にしていること
❖ CREが大事にしていること ➢ エンジニアリング ➢ カスタマーサクセス ➢ プロダクトサクセス ➢ データドリブン
❖ お客様への価値のデリバリーを一緒に やっていただけるマーケティング担当の 方も、熱望中! ❖ 本日会場でお声がけくださった皆様全員 をはてなランチへご招待! ➢ ブログやCREについて、ご飯を食べながらお 話しましょう〜! 【PR】エンジニアのお客様に価値を届ける仕事です