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10分でわかる Sofware Engineer in Quality(SEQ)チーム

freee
October 11, 2022

10分でわかる Sofware Engineer in Quality(SEQ)チーム

P.8 「現状の自動テスト(例:freeeのWEBの全サービスでのE2Eテストの規模感)」については
Reason for developing and operating code-based automated E2E testingもご参照ください。

freee

October 11, 2022
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Transcript

  1. 3 QA部 QAチーム SEQチーム 横断で基盤を開発 ・自動テスト基盤の  開発・運用 ・テスト環境の開発 ・CI/CD プロダクト別で担当

    ・品質可視化・課題特定 ・リスク管理 ・テスト設計/実行 freeeのQA組織 freeeのQA組織は、QAチームとSofware Engineer in Quality(通称SEQ)チームで構成され ています。
  2. 4 マジ価値を継続的に届け続けるために 「当たり前品質の高速フィードバック」を実現したい QAの未来 仮説定義 課題整理 設計 実装 テスト コード

    レビュー リリース 効果測定 振り返り QA テスト フィードバック
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 フィードバック
 QAテストもフィー ドバックの一つ

  3. 9 サービスの進化に自動テストが追いついておらず、デグレが発生するリスクが増えてきている • 自動E2Eテストスキルが特定の人に依存している => 一番テストをコントロールできる QAが自動E2Eテストを運用できるようにしたい • サービスをテスト環境にデプロイしなければ自動 E2Eテストでの確認ができないため、自動

    E2Eテストの作成、運用がおこな いにくい => どこでも自動E2Eテストを実行できるようにしたい • E2Eテスト以外の自動テストへのアプローチがまだできていない => APIテストやアクセシビリティテストも自動化していきたい テスト環境の不足 • 数台のインテグレーション環境とステージング環境のみ • テストデータが環境依存となることや、時々消去を必要とする • テスト環境の不足により、実施待ちや確認をスキップしたことによる手戻りなどが発生している => ポータブルなテスト環境を当たり前にしたい SEQが直近取り組んでいる課題
  4. 様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍中 チームメンバー Niさん 経歴:リコーでの新規サービス開発 を経て、freeeで人事労務開発を担 当 → QAに転向、その後SEQの立 ち上げ Yさん

    経歴:日立の研究所、ヤフーでの自 動テスト黒帯を経て、 freeeへ Sさん 経歴:ヤフーでの開発から freeeへ。 プロジェクト管理開発を担当 →SEQ へ転向 • アプリエンジニア出身が多く、チームとしてインフラ開発力の強化が課題 • このほか業務委託やアルバイトのメンバーが数名 Naさん 経歴:高専→大学院そして新卒で SEQへ。社会人1年目
  5. 11 • 言語:Ruby, JavaScript(TypeScript) • 自動テスト:Postman, Ruby x Capybara x

    Selenium, Applitools, mabl • インフラ:AWS,Kubernetes,Docker,Jenkins,CircleCI, Github Actions • その他:GitHub,Kibela,JIRA,Slack,Workplace by Facebook • テスト管理:TestRail 開発に使っている主なツール