Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
世界一やさしい!? リスクベースドテスト!!
Search
gen519
PRO
July 25, 2022
Technology
0
150
世界一やさしい!? リスクベースドテスト!!
より良い検証について考える
gen519
PRO
July 25, 2022
Tweet
Share
More Decks by gen519
See All by gen519
_公開版_20251024_JaSST_Kyushu_ざまざまな現場で実践.pdf
gen519
PRO
1
400
個人も組織も成長させる__価値あるQA組織を創るためのアプローチ__20250912.pdf
gen519
PRO
0
37
20230529_QA_テストの_キャリアについて.pdf
gen519
PRO
2
670
QMファンネルとQAキャリア
gen519
PRO
19
4k
Software Test First Step
gen519
PRO
1
92
『キャリア プラン × ト × コミュニティ』はじめの一歩
gen519
PRO
0
66
「テストエンジニアのキャリアチェンジに向けて:序 ~You are not alone~」
gen519
PRO
1
140
シン・テストエンジニアのキャリアについて:破 ~[序・破・急]の先に向けて~
gen519
PRO
1
250
Qaエンジニアのキャリアについて考える : 急(Q) ~ いろいろな組織でやったこと~
gen519
PRO
0
130
Other Decks in Technology
See All in Technology
「Managed Instances」と「durable functions」で広がるAWS Lambdaのユースケース
lamaglama39
0
320
新 Security HubがついにGA!仕組みや料金を深堀り #AWSreInvent #regrowth / AWS Security Hub Advanced GA
masahirokawahara
1
2k
エンジニアとPMのドメイン知識の溝をなくす、 AIネイティブな開発プロセス
applism118
4
1.3k
Snowflakeでデータ基盤を もう一度作り直すなら / rebuilding-data-platform-with-snowflake
pei0804
6
1.5k
20251209_WAKECareer_生成AIを活用した設計・開発プロセス
syobochim
7
1.6k
MLflowで始めるプロンプト管理、評価、最適化
databricksjapan
1
230
エンジニアリングをやめたくないので問い続ける
estie
2
1.2k
AIと二人三脚で育てた、個人開発アプリグロース術
zozotech
PRO
1
730
AWS Bedrock AgentCoreで作る 1on1支援AIエージェント 〜Memory × Evaluationsによる実践開発〜
yusukeshimizu
6
400
今からでも間に合う!速習Devin入門とその活用方法
ismk
1
710
【AWS re:Invent 2025速報】AIビルダー向けアップデートをまとめて解説!
minorun365
4
520
会社紹介資料 / Sansan Company Profile
sansan33
PRO
11
390k
Featured
See All Featured
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.4k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.8k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
285
14k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
5.7k
Scaling GitHub
holman
464
140k
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
4.9k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
16
1.8k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
54
7.9k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
48
9.8k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
120k
Transcript
より良い検証について 山本 久仁朗
より良い検証を考える
より良い検証を考える 良い検証 について 考えてみた!
より良い検証を考える 早く! 重要な! 効率的! 不具合を発見!
より良い検証を考える 重要な不具合 とは 何でしょうね?
より良い検証を考える 重要な不具合 1.出荷判定 対象不具合 2.本番障害
より良い検証を考える リリース判定直前 の重大バグや、 本番障害 を出したくない!
より良い検証を考える そんな人に! リスクベースド テストを ご紹介します!
より良い検証を考える • リスクベースドテストとは – 製品にバグが出た場合の「顧客(ユーザ)に対する迷 惑度」を品質リスクと捉え、与えられたテスト期間の早 い段階で品質リスクを逓減するテスト。 http://jasst.jp/archives/jasst08e/pdf/C2-1.pdf
より良い検証を考える •リスクベースドテストとは –重要な部分からやる! •品質リスクはどこ? –ビジネスリスク –テクニカルリスク –プロジェクトリスク
より良い検証を考える •リスクベースドテストに 必要なこと
None
None
より良い検証を考える ここまで 言っておいて 何ですが・・・
より良い検証を考える 当たり前に やってる方も いると 思いますが!?
より良い検証を考える 当たり前の中に 価値あるものが 眠っています。
より良い検証を考える リーダーの 当たり前を 共有して より良い業務を!
アンチパターン
より良い検証を考える こんな 検証 やってません?
より良い検証を考える 手順を 上から順番に 項目 手順 環境1 環境2 環境3 環境4 ・・・・
・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ ・・・・ OK ・・・・ OK 1 2
より良い検証を考える 環境を 左から順番に 項目 手順 環境1 環境2 環境3 環境4 ・・・・
・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ ・・・・ OK ・・・・ OK 1 2 3
より良い検証を考える 機能検証→ 互換性検証 工程 テストタス ク 1Week 2Week 3Week 4Week
・・・・ ・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ OK ・・・・ ・・・・ OK ・・・・ OK 1 2 3 4 5 7 6
役割とスコープ
より良い検証を考える ちょっと強引に役割と スコープを紐付けた! テストリーダー、テストマネージャ テストエンジニア テスター プ ロ セ ス
役 割
品質とは その2
より良い検証を考える 品質とは、 1.プロダクトの特性(Features)が 顧客のニーズに応えることで 満足を提供する 2.不備:deficiencies(障害や誤り) から免れる」 (Joseph M. Juran)ジョセフ・ジュラン
http://diamond.jp/articles/-/5808
より良い検証を考える 品質とは、 1.プロダクトの特性(Features)が 顧客のニーズに応えることで 満足を提供する 2.不備:deficiencies(障害や誤り) から免れる」 使いたい 不具合がない
より良い検証を考える • 参考資料:狩谷モデル 充足 顧客の満足感 物 理 的 充 足
状 況 不充足 不満足 満足 魅力的品質 当り前品質 一元的品質 気に入らない 気に入る 顧客の声(Negative ) 顧客の声(Positive ) 当たり前 仕方ない
EOF