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Datadog RUM を用いた UX 指標の監視・顧客対応への活用

Datadog RUM を用いた UX 指標の監視・顧客対応への活用

Datadog セミナー:ユーザー体験を守る!
活用事例から学ぶフロントエンド監視
https://www.datadoghq.com/ja/event/casestudies-seminar202411/

imamura-ko-0314

November 06, 2024
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Transcript

  1. 2 01 02 03 はじめに 自己紹介 04 非エンジニアによる活用 Session Replay

    UX指標の監視 RUM ダッシュボード 自社の課題 会社概要、Goalsが抱える課題
  2. 3 01 02 03 はじめに 自己紹介 04 非エンジニアによる活用 Session Replay

    UX指標の監視 RUM ダッシュボード 自社の課題 会社概要、Goalsが抱える課題
  3. 6 01 02 03 はじめに 自己紹介 04 非エンジニアによる活用 Session Replay

    UX指標の監視 RUM ダッシュボード 自社の課題 会社概要、Goalsが抱える課題
  4. 会社概要 代表取締役社長 CEO 佐崎 傑 私たちは、「食品産業の、ロスをなくす。」というミッションのもと、 日本が誇る食品産業の課題を最先端のテクノロジーで解決することを目指します。 7 東京都港区芝5-3-2 +SHIFT

    MITA 3F 所在地 設立 従業員数 7月 9日 2018年 83 名 (2024年8月1日時点) さざき たかし 取締役 CTO 多田 裕介 ただ ゆうすけ 取締役 COO 渡邉 真啓 わたなべ まさひろ
  5. 目指すソリューション 原価・人件費・ 販売の最適化 在庫・物流計画 の最適化 生産計画の 最適化 外食 市場規模21.3兆円 食品流通

    市場規模36.4兆円 食品製造 市場規模38.4兆円 需要の フィードバック 配送 需要の フィードバック 配送 9 資本ではなく、データによって食品産業をスマートに 「令和4年農業・食料関連産業の経済計算(概算)」(農林水産省)(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/keizai_keisan/r4/index.html) をもとに当社作成
  6. Goalsが「いま」取り組んでいる領域 10 食品産業のサプライチェーン全体のうち 1stターゲットとして外食向けプロダクトを展開 在庫・物流計画 の最適化 生産計画の 最適化 食品流通 市場規模36.4兆円

    食品製造 市場規模38.4兆円 需要の フィードバック 配送 需要の フィードバック 配送 原価・人件費・ 販売の最適化 外食 市場規模21.3兆円 「令和4年農業・食料関連産業の経済計算(概算)」(農林水産省)(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kekka_gaiyou/keizai_keisan/r4/index.html) をもとに当社作成
  7. プロダクト 外食産業特化、AI搭載のHANZOシリーズを提供 外食産業の利益率向上をサポート 11 AIエンジン RPAエンジン ※特許出願準備中 需要予測AI HANZO 自動発注

    HANZO 発注AIアシスト HANZO 人件費 飲食店のスタッフに代わって AIが食材の発注量を算出 AIが未来の売上・客数を予測し 適正な人員をサジェスト 食材の予測消費量や納品リード タイムを表示し発注をアシスト
  8. HANZOが貢献できること FLコストを改善し、業務効率性を高めるだけでなく 外食産業全体の低い営業利益を高めること 12 HANZO 自動発注 HANZO 人件費 売上 FLコスト

    F:食材費 L:人件費 + その他コスト 賃料等 営業利益 営業利益 その他コスト 賃料等 FLコスト コスト改善
  9. 14 01 02 03 はじめに 自己紹介 04 非エンジニアによる活用 Session Replay

    UX指標の監視 RUM ダッシュボード 自社の課題 会社概要、Goalsが抱える課題
  10. 原因 19 実際に利用される環境に絞っていなかった → 意図していない値が含まれていた 問題1 問題2 社員のセッションも 計測対象に含まれていた 実際に計測したいユーザ様のセッションが

    埋もれてしまっていた ユーザ様には非公開の 社内専用画面も計測対象に含まれていた 実際に計測したい画面のセッションが 埋もれてしまっていた
  11. 解決策 20 自社独自のパラメータを追加 → 計測したいセッションのみに絞り込み ▪ Datadog ドキュメント RUM ブラウザモニタリング

    > 高度な構成 自社社員のセッションは除外 (検証や動作確認等で、通信環境等が整い過ぎている自社社員のセッションが大量にあった) どのプロダクトのセッションかを分割 (プロダクト単位でのセッション監視のしやすさを向上)
  12. 解決策 21 サンプルコード import { datadogRum } from '@datadog/browser-rum'; ・・・

    datadogRum.setUser({ id: userId, email: email, ・・・ }); datadogRum.setGlobalContext({ productId: productId, isAdmin: isAdmin, ・・・ });
  13. 23 01 02 03 はじめに 自己紹介 04 非エンジニアによる活用 Session Replay

    UX指標の監視 RUM ダッシュボード 自社の課題 会社概要、Goalsが抱える課題
  14. 課題 28 問い合わせ事例(Session Replay活用前) ◯◯様からお問い合わせがありました。 → アクセスしようとしたアカウントは? ✕✕日に、画面が動かなくなったとのことです。 ただし、自身の検証用アカウントでの試したところ問題なく利用できます。 →

    具体的な日時は? → 今も継続的に事象は発生しているのか? 何かしらインフラ起因で障害等は発生していましたでしょうか? → 障害検知はしていないが、問い合わせ事象としてはログインできないのか? 別途、ユーザ様へお聞きするべきことがあれば、ご教示ください。 → ユーザ様の環境情報...etcは?
  15. 解決策 36 問い合わせ事例(Session Replay活用後) ◯◯様からお問い合わせがありました。 ✕✕日✕✕時✕✕分頃に、以下のユーザ様のアカウントでサービスへアクセスしようとしたところ、 画面が真っ白になる事象が発生したとのことです。 id : AAAA

    email : BBBB ユーザ様のセッションをSession Replayから調査しようとしましたが、 上記に該当するセッションを確認することはできませんでした。 ただし、✕✕日✕✕時✕✕分まで正常に利用されていることをSession Replayから確認済みです。 確認したSession Replayのリンクはこちらです。 ユーザ様のOS・ブラウザ等の情報も合わせてAttributesタブからご確認ください。 Link : https://app.datadoghq.com/xxxx 別途、ユーザ様へお聞きするべきことがあれば、ご教示ください。
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