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日本通信エンジニアリングサービス株式会社 会社紹介パンフレット

日本通信エンジニアリングサービス株式会社 会社紹介パンフレット

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  1. ご 挨 拶 1通信ネットワークの基盤を経済的かつ高信頼度に維持 ・ 発展させ、 豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。 私たちは、 通信ネットワークの基盤の維持 ・管理が、

    21世紀の 社会を支えているという自負をもつとともに、 責任を自覚して 当社のミッションを達成します。 2 私たちは、 技術力の習得、 能力の向上に精進を重ねるとともに、 常に現状を直視し、 課題の一つ一つに丹念に取り組み着実に改 革 ・ 改善を図っていきます。 英知を育み結集して、 課題を着実に克服していきます。 3 私たちは、 公明正大な調整 ・ 判断 ・ 行動を心がけ、 常に前向きに 仕事に取り組めるような企業を、 全員で連帯感をもって作り上 げていきます。 オープンでフェアをモットーに、 活力と創造性に満ちた企業を全社一丸となって目指します。 2018年7月、 西日本豪雨と呼ばれる災害により中国地方を始め、 西日 本エリアに甚大な被害が発生しました。 KDDI や NEXCO だけでなく 警察や消防、 地域の防災情報に関する回線に被害が及ぶ危機に対峙し KDDI WEB広報誌 TIME&SPACEでJ-TES社員の活躍が掲載されました! 「通信を止めるな」 西日本豪雨のなか光ケーブルを守り抜いたKDDI (J-TES) の184時間 弊社の事業のご理解を いただく一環として、 是非、 右記QRコードを 御参照下さい。 https://time-space.kddi.com/au-kddi/20190122/2550 た J-TES 社員が、 国土交通省と 交渉しながら回線を死守する奮 闘振 り が KDDI WEB 広報誌  TIME & SPACE 内 「ゲンバダマ シイ」 に取り上げられました。 代表取締役社長 松本 豊和 日本通信エンジニアリングサービス株式会社 (J-TES) は、 1999年6月に設立されたKDDハイウェイ 通信サービス株式会社を前身とし、 KDDIグループの一員として事業を展開しております。 全国の高速道路に埋設 ・ 添架された基幹系光ケーブルネットワークの運用 ・ 保守からスタートし、 現 在では一般国道の情報ボックスや道路、 軌道、 海底線陸揚局などの陸上部にも事業範囲を拡大しており、 皆さまへの安定的な通信サービスを確保するため本社のほか全国27か所に拠点を設け、 災害時にはも ちろんのこと、 24時間365日迅速な対応に努めております。 また、 これらの事業を通じて蓄積したノウハウを駆使し、 高速道路や関連するエリアでの電気通信工 事、 電気工事、 管工事等の建設分野、 さらにはDX時代の中、 ICTソリューションを活用した調査 ・ 設計な どにも積極的に取り組んでおります。 このように調査 ・ 設計、 工事、 保守、 ICソリューションのシナジー効果を最大限に発揮し、 ライフデザ インを支える通信インフラの総合エンジニアリング企業を目指します。 今後とも皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。 人と社会をICTで結び、 豊かな未来へつなぐJ-TES 基 本 理 念 2 3
  2. 1. 調査・設計 3. 運用保守 2. 工事 4.ソリューション つなぐこと。 そしてつながること。 人と社会をICTで結び、

    豊かな未来へつなぐJ-TES 全国の高速道路や一般道における通信事業用シ ステム、 ならびに道路事業用通信施設、 これらの 社会インフラの構築に関し、 調査 ・計画 ・設計コ ンサルティングを行い、 安全 ・安心 ・快適な社会 づくりに貢献しています。 通信システムを常に最適な状態に保つために、 全国27ヶ所のセンターが通信インフラの定期点 検 ・運用管理 ・トラブルにいち早く対応し、 お客 さまに安心してネットワークを御利用いただけ る環境を提供いたします。 情報通信の更なる可能性を追求し、 新しい価値を 創造しながら、 未来の社会づくりに貢献できるよう、 高速道路に関するノウハウに最先端技術を融合さ せ、 最適化した技術開発にチャレンジしています。 豊富な経験と最新テクノロジーを駆使し、 ネッ トワーク工事から試験調整 ・システムインテグ レーションまでのトータルな通信インフラを構 築し、 高品質で信頼性の高い設備をお客さまに 提供いたします。 職場にいながら自宅のエアコンのスイッチを入れ、 帰宅までに部屋を暖める。 レストランで食事をしながら無人で走行するタクシーが迎えにくるよう手配する。 ICTの進歩により、 豊かな未来の創生が期待されます。 インターネットやスマートフォンの普及に比例し、 情報通信が社会で担う役割は飛躍的に増大しています。 この期待と責任を支えるのが、 光ファイバーによるブローバンドネットワークです。 私たち日本通信エンジニアリングサービス株式会社 (略称 : J-TES) は人々が求める膨大な情報を スピーディかつ高品質でお届けするために、 光インフラの充実に努めております。 新たな可能性をご提示する 「調査 ・ 設計」 光ファイバーケーブルの敷設などの 「工事」 迅速な対応が求められる 「運用保守」 未来を見据えた新技術の開発 「ソリューション」 私たちが、 光インフラ整備のために実施している4つの事業サイクルをご紹介いたします。 運用保守 ソリューション 調査・設計 工事 4つの柱 J-TESの4つの事業 4 5
  3. 道路通信ネットワーク モバイルネットワーク 道路施設 ・ 機器間を結ぶ道路通信ネットワークシステムは、 交通管制や施設制御に必要な情報を伝達し、 安全 ・ 安心な道 路を支える柱として、

    社会的な重要性がますます高まって います。 J-TESでは、 IP技術やモバイル技術および各種アプ リケーション技術を、 特定のベンダーに依存することなく 有機的に組み合わせ、 信用度の高いシステムを経済的に実 現する手法を蓄積、 研鑽、 フィードバックしています。 要素 技術の動向、 システムの技術的 ・ 制度的 ・ 経済性比較、 性能評 価など、 さまざまな道路通信アプリケーションのニーズに 的確にお応えします。 モバイルネットワークの構築や整備に関して最先端の技 術力と培ったノウハウを有しております。 移動通信サー ビスを提供しているKDDIグループの一員として、 高速道 路トンネル内の不感対策設備工事の設計 ・ 施工に積極的に 参画し、 5Gをはじめ次世代移動通信システムへのスムー ズな移行をサポートしています。 調査設計 ・ 技術コンサルティング 情報通信技術が担う役割が増大するにつれ、 あらゆる場所 でネットワークを構築するニーズが高まっています。 全 国の情報通信事業や高速道路などの社会インフラ設備に おける電気通信システム構築に関して、 計画 ・ 調査 ・ 設計 ・ 技術コンサルティングを行い、 安全 ・ 安心 ・ 快適な社会づく りに貢献しています。 J-TESはKDDIグループの一員として、 高速道路に併設 された光ケーブルによるブロードバンドネットワーク の保守からスタートし、 敷設等の建設に発展させてき ました。 そのプロセスの中で、 多様な環境に対応した 電気通信設備を構築するノウハウを習得しました。 蓄 積したその豊富な知識を調査 ・ 設計事業に活用し、 様々 なニーズに対応した最適な設計をご提案いたします。 調査 ・ 設計 蓄積された豊富なデータと高い技術 ・ ノウハウをもとに、 最適な設計を行います! 1 交換機 基地局 光伝送装置 光中継装置 光中継装置 端末中継装置 端末中継装置 トンネル内アンテナ トンネル内アンテナ 光ファイバーケーブル分岐接続箱 交換機 基地局 6 7
  4. 光ファイバーケーブル敷設工事 J-TESでは、 全国の情報通信事業用システム や高速道路などの交通用通信施設など光イ ンフラ整備において不可欠な電気通信工事、 電気工事、 管工事、 土木工事の経験を積み、 実績を築いて参りました。現状に満足する ことなく快適で豊かな未来を築くために更

    なる研鑽に努め、 貢献して参ります。 通信設備工事 携帯電話用設備工事 J-TESではKDDIをはじめとする通信事業者のブロードバ ンドネットワークの根幹を成す全国14,000kmの光ファ イバーケーブル網敷設を担当しています。高速道路工事 での移設等専門性を必要とした工事はもちろんのこと、 調 査、 設計等からフィードバックされたデータに基づき、 地震、 台風など災害にも強いネットワーク構築を目指しています。 KDDIネットワーク網やお客さまの需要に合わせた通信 設備の構築を手掛けております。 設備構築に合わせ、 空調 設備や電気設備の確認も行い、 最適な設備提案を行うなど、 お客さまにご満足頂ける信頼性の高い工事を実施してお ります。 ユビキタスという概念が現実になった今、 携帯電話をい つでもどこでも使いたいというお客さまからのご要望は、 もはやサービス利用の前提となっています。 これを実現 するため、 高速道路などのトンネル内に光ファイバーケー ブルと通信用アンテナを設置する工事や点検 ・ 保守を行い、 各通信会社様のサービス向上に寄与しております。 工事 先進技術と幅広い知識を駆使し、 信頼性の高い通信ネットワーク網の 構築を実現していきます! 2 8 9
  5. 保守体制 品質管理体制 KDDI の全国14,000km の光ファイバーケーブルと、 こ れらと一体となった通信設備を保守しております。これ までに培った経験を元に全国27拠点が連携して24時間 ・ 365日

    「つなぐこと」 を使命に、 早期復旧へ向けての技術 力向上の努力を続けています。 光ファイバーケーブルのシステムによる常時監視に加え、 後述するJ-TESのソリューション技術を活用し最新の光 計測機器を使用した点検を定期的に実施しています。障 害発生時には、 より早く障害箇所を特定し、 より早く駆け 付け、 より早く確実な作業を行えるように現場情報の更新 を行い、 品質管理体制を整備しています。 日常起こりうる障害を予測するだけでなく、 災害など非常時にも、 信頼性の高い通信ネットワーク網を維持するために、 安全かつ的確に行い、 迅速な復旧を目指す体制作りに邁進します! 安全体制 ・ 訓練体制 無事故 ・ 無災害を目指して、 現場の安全を第一に意識した訓練を定期的に実 施し、 安全体制の確立に取り組んでいます。 より迅速に、 より質の高い作業 を安全の元に実施できるよう努めています。 段取・機能安全の 徹底 基本動作徹底 声かけの実施 無事故 無災害 目的意識の 向上 運用保守 3 経年劣化等予測しうる障害に事前に対処することはも ちろんのこと、 台風や地震など不測の事態にも安全を 確保し、 なおかつ迅速な復旧がもとめられています。 社 会の期待に応える体制作りは一朝一夕には構築できま せん。 設置環境の変化や、 機器の進歩に精通しつつ、 安 全に対する理解を深める日々の努力を怠りません。 10 11
  6. AR 遠隔作業支援システム (VistaFinderMX) リモート光ファイバー監視システム Remote Optical fiber Surveillance Equipment (ROSE)

    図面・記録管理システム 不感トンネル内での作業用AP 設置ソリューション 高画質映像伝送とAR技術で確実な作業を支援します。 複数人で確認出来るのが効果的! ・ 現場状況把握による的確な作業指示 ・ 危険作業を遠隔地でダブルチェック ・ 熟練者作業を教育映像として技術継承 • 利用シーン    建設中のトンネル設備内、 回線敷設前の地下設備、 災害やイベント等における一時利用 • 業界    建築/土木/公共/交通 ・ 屋外仕様 (防水 ・ 防塵対応) ・ 小型 ・ 簡単設置 ・ 無線LANブリッジ構築可能 ・ ポイントtoマルチポイントの自営無線ネットワーク構築可能 ・ 現在使用されている無線LANの子機側としての対向使用可能 OTDR測定 (地点ごとの光ファイバ異常検知) を自動化し、 遠隔地からの監視を可能にしました。 試掘記録の活用で安心して埋設物確認が行えます。 事前確認出来るのが効果的! ・ 埋設ルートが平面図に明示 ・ 埋設位置が試掘記録で確認可能 ・ 試掘現場でも確認ができ、 作業が迅速化 携帯の電波が入らないエリアに無線LAN環境を整備します。 情報通信の理想や可能性を追求し、人にも環境にもやさしい、 未来を拓く最先端の技術開発に取り組んでいます! ソリューション 4 • 利用シーン    複数の無人拠点における光ファイバの正常性監視を 1拠点へ集約 • 業界    通信/土木 • 測定機能    定期/非定期いずれの周期でも測定可能 • アラーム通知機能    アラーム通知を行う数値を任意で設定可能 • 測定結果表示機能    測定結果をグラフ表示 • 履歴検索機能    過去の測定結果を検索可能 • リモート設定変更機能    測定の項目および設定内容を遠隔で変更可能 12 13
  7. 会社概要 組織図 拠点 日本通信エンジニアリングサービス株式会社 (J-TES) 東京都新宿区西新宿2丁目3番3号 KDDI ビルアネックス4階 松本 豊和 1999年6月

    4億7千万円 特定建設業 (電気工事業、 電気通信工事業、 土木工事業、 とび ・ 土工工事業、 管工事業、 解体工事業) 建設コンサルタント (電気電子部門) 、 無線局登録検査事業者、 一級建築士事務所、 古物商 ISO/IEC 27001:2013/JIS Q 27001:2014 ISO 14001:2015/JIS Q 14001:2015 KDDI 国内基幹光ネットワークの運用 ・ 保守 ・ 管理業務 通信設備および通信ネットワークに係るコンサルティング業務 電気工事、 電気通信工事、 土木工事、 とび ・ 土工工事、 管工事 その他建設工事業全般の設計 ・ 施工 ・ 監理及びこれらの請負業務等 高度道路交通システム (ITS) の実現に向けた調査 ・ 設計業務 IP ・ モバイル ・ 画像伝送技術などを応用した道路系 IT ソリューション業務 その他営業 ・ 販売 (KDDI au 携帯電話販売取次ぎ) 取締役会 監査役 代表取締役 社長 代表取締役 副社長 技術本部 帯広センター 青森センター 静岡センター 郡山センター 甲府昭和センター 直江津センター 小郡センター 鹿沼センター 函館センター 盛岡センター 大曲センター 長野センター 長岡センター 岡山センター えびのセンター 仙台センター 首都センター 名古屋センター 大阪センター 愛媛センター 横浜センター 金沢センター 広島センター 福岡センター 沖縄センター 札幌センター 柏センター 技術1部 安全 ・ 品質管理部 総務管理部 技術2部 帯広センター 函館センター 盛岡センター 郡山センター 仙台センター 鹿沼センター 静岡センター えびのセンター 小郡センター 岡山センター 甲府昭和センター 長野センター 直江津センター 長岡センター 大曲センター 青森センター 札幌センター 柏センター 本社 / 首都センター 横浜センター 名古屋センター 大阪センター 愛媛センター 福岡センター 広島センター 金沢センター 沖縄センター 認証資格 事業許可 業務概要 社名 本社所在地 代表取締役社長 設立 資本金 技術士 (電気電子部門) RCCM (電気電子部門) 建築士 (1級) エネルギー管理士、 エネルギー管理員 施工管理技士 (電気通信工事、 電気工事、 管工事、 土木、 建築、 造園) 電気通信主任技術者 (伝送交換、 線路) 電気主任技術者 (2種、 3種) 電気工事士 (1種、 2種) 陸上無線技術士 (1級、 2級) 総合無線通信士 (1級、 2級、 3級) 陸上特殊無線技士 (1級、 2級、 3級) 情報処理技術者 (基本情報技術者、 IT パスポート、 ネットワークスペシャリスト) 消防設備士 (甲種3類 ・ 4類、 乙種1類 ・ 3類 ・ 4類 ・ 6類 ・ 7類) 消防設備点検資格 (第一種、 二種) 高速道路点検診断資格 (施設 - 診断士 ・ 点検士 ・ 点検士補) 有資格者 14 15