Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
べ、べつにアンタのことなんて好きなんかじゃないんだからね!ねぇS3、アンタ聞いてんの!?
Search
Kento Suzuki
March 29, 2023
Technology
0
610
べ、べつにアンタのことなんて 好きなんかじゃないんだからね! ねぇS3、アンタ聞いてんの!?
「JAWS-UG 名古屋 推しのAWSサービスを語るLT会」
https://jawsug-nagoya.doorkeeper.jp/events/151975
登壇資料
Kento Suzuki
March 29, 2023
Tweet
Share
More Decks by Kento Suzuki
See All by Kento Suzuki
上流工程に挑戦!「俺の考えた最強サーバレス構成」が一瞬で敗北した件
kentosuzuki
2
280
S3から始めるAWS 〜S3の簡単なユースケースの紹介〜
kentosuzuki
1
520
AWS のポリシー言語 “Cedar” で実現するアクセス制御
kentosuzuki
0
300
探せぇ!お薦めAWSセキュリティワークショップ!!〜 怒涛のワークショップ 48 連戦 〜
kentosuzuki
1
630
SIEM って何?〜 Amazon OpenSearch で始める SIEM 〜
kentosuzuki
0
780
Verified Accessから始めるゼロトラストセキュリティ
kentosuzuki
1
610
復活のAWS DeepComposer 〜 古代兵器から始める生成系AI 〜
kentosuzuki
0
310
新卒入社が考える『AWSではじめるクラウドセキュリティ』を読むタイミング
kentosuzuki
0
630
Cloudflare Pages使ってみた- ついでにAWS Amplifyもワカル -
kentosuzuki
3
1k
Other Decks in Technology
See All in Technology
自社 200 記事を元に整理した読みやすいテックブログを書くための Tips 集
masakihirose
2
330
【Oracle Cloud ウェビナー】2025年のセキュリティ脅威を読み解く:リスクに備えるためのレジリエンスとデータ保護
oracle4engineer
PRO
1
100
WantedlyでのKotlin Multiplatformの導入と課題 / Kotlin Multiplatform Implementation and Challenges at Wantedly
kubode
0
250
いま現場PMのあなたが、 経営と向き合うPMになるために 必要なこと、腹をくくること
hiro93n
9
7.7k
Copilotの力を実感!3ヶ月間の生成AI研修の試行錯誤&成功事例をご紹介。果たして得たものとは・・?
ktc_shiori
0
350
CDKのコードレビューを楽にするパッケージcdk-mentorを作ってみた/cdk-mentor
tomoki10
0
210
AWSサービスアップデート 2024/12 Part3
nrinetcom
PRO
0
140
Docker Desktop で Docker を始めよう
zembutsu
PRO
0
170
カップ麺の待ち時間(3分)でわかるPartyRockアップデート
ryutakondo
0
140
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
140
JAWS-UG20250116_iOSアプリエンジニアがAWSreInventに行ってきた(真面目編)
totokit4
0
140
生成AI × 旅行 LLMを活用した旅行プラン生成・チャットボット
kominet_ava
0
160
Featured
See All Featured
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
33
2k
Easily Structure & Communicate Ideas using Wireframe
afnizarnur
192
16k
Building Adaptive Systems
keathley
38
2.4k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
22
1.3k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
30
2.1k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
46
7.2k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
8
1.2k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.4k
It's Worth the Effort
3n
183
28k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
50
11k
Transcript
べ、べつにアンタのことなんて 好きなんかじゃないんだからね! ねぇS3、アンタ聞いてんの!? 3/29 (⽔) JAWS-UG 名古屋 推しのAWSサービスを語るLT会
名前︓鈴⽊健⽃ 所属︓アイレット株式会社(東京オフィス) お仕事︓ AWSのインフラ構築・運⽤ 経歴︓ ・新卒 3 年⽬(エンジニア歴 = 社会⼈歴)
・2022 APN ALL AWS Certifications Engineer ・2022 APN AWS Top Engineer ・昨年はJAWS-UG で14 回発表 ・ AWS Community Builder(Cloud Operations) @k_suzuki_pnx 自己紹介
Amazon Simple Storage Service (S3) • オブジェクトと呼ばれる⾮構造化形式でデータを格納および管理 • 容量無制限 •
⼤量のデータを低コストで保管 • 複数のデータセンターに格納されるため可⽤性が⾼い AWSのオブジェクトストレージサービス
誕⽣から17年
包容⼒のある サービス
แ ༰ ྗ ʁ ιϊఔϊݴ༿σ ยέςΠΠϊΧʁ ൱ɺยέςϋΠέφΠ
σϋɺ ޠϩσϋφΠΧ
ͱ4ͷޠΛ
None
ୈұ 4 ऻདྷ ɺ
はじまり 最初は特に意識していなかった ただ、どんな構成にでも現れるアイツ そしてどんなサービスとも連携する 「いつでもそこにいる」 「誰とでも仲良くする」 そんな彼⼥を避けようとする⼈は僕を含め誰もいなかった
私にとってのS3 その1 AWSで何かを構築しようとするとお世話になる ・ログの保管 ・静的Webホスティング ・アーカイブデータの保管 ・AWSの別サービスで使⽤するためのソースデータ格納 八方美人
ୈညݟ Β ͵ ػೳ ɺ
いろんな機能があるアイツ 案件ごとに求められる機能が違う その度に調べる 知れば知るほど ハマっていく深い沼 JAWS DAYS 2022でS3について語る
私にとってのS3 その2 多くの機能を備えている ・バージョニング ・ストレージクラス ・バケットポリシー ・レプリケーション ・オブジェクトロック ・S3 Select
etc... 名前にシンプルとついてる割に複雑
ୈ ࢀ ࢭ·Βͳ͍ ߋ ɺ ৽
ちょっとダメなところもあったりした でも⽇が経つにつれて改善され、使いやすくなる そんなアイツに振り回されて 今⽇も僕は変化を追いかけ続ける
私にとってのS3 その3 アップデートが⽌まらない ・Amazon S3 ですべての新しいオブジェクトが⾃動的に暗号化 ・Amazon S3 Multi-Region Access
Points のクロスアカウントサポート ・オンプレミスネットワークからのプライベート接続を簡素化 etc... なんかコロコロと変わる
まとめ とても親やすく、 包容⼒があるように⾒えるので 皆から愛される ただし、それに騙されて⼀度ハマってしまうと 抜け出すことができない沼系なあの娘
だが それがいい!! 制作・著作 す ず き