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スクラムチームにおけるプロダクトデザイナーの役割・関わり方
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kgsi
July 14, 2021
Design
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640
スクラムチームにおけるプロダクトデザイナーの役割・関わり方
SmartHR主催の「プロダクトチーム全職種集合!1職種を10分で完全理解する祭」で話したLT資料です。
https://smarthr.connpass.com/event/216409/
kgsi
July 14, 2021
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Transcript
2021.07.14(wed)@kgsi スクラムチームにおける プロダクトデザイナーの役割・関わり方 プロダクトチーム全職種集合!1職種を10分で完全理解する祭
私
Y プロダクトデザイングループ所属の プロダクトデザイナー(デザインエンジニア1 Y 転職して1年1ヶF Y SmartHR本体機能の開発を担A Y TypeScriptとFlutterが好き こぎそ@kgsi
今日話すこと
「スクラムチーム」におけるプロダクトデザイナーの 役割や関わり方をお話します
D イントロダクショI D スクラムチームにおける「開発」役割の確 D プロダクトデザイナーの「私」がチームでやってるこÈ D 過去と現在、「カイゼン」してきたこÈ D スクラムチームにおける「プロダクトデザイナー」の役割
目次
前提
SmartHRの開発グループは、 フィーチャーチーム構想を掲げ、 クロスファンクショナル化の取り組みを 進めています。
クロスファンクショナルな活動を知りたい方は関連記事を見てね https://tech.smarthr.jp/entry/2021/03/29/113327 https://tech.smarthr.jp/entry/2021/06/16/115550 https://tech.smarthr.jp/entry/2021/03/23/093156 https://note.com/kgsi/n/n9a301ce0d365 https://note.com/aguri/n/n024d48ba30d3
開発者の役割って? そもそもスクラムチームにおける
UXライター、PM、QA.... ?(以下略 プロダクトデザイナー デザイン作る人? = プロダクトエンジニア 実装する人? =
出典:スクラムガイド2020 https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf 開発者 開発者はスクラムチームの一員である。各スプリントにおいて、利用可能なインクリメ ントのあらゆる側面を作成することを確約する。開発者が必要とする特定のスキルは、 幅広く、作業の領域によって異なる。
出典:スクラムガイド2020 https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf 開発者 開発者はスクラムチームの一員である。各スプリントにおいて、利用可能なインクリメ ントのあらゆる側面を作成することを確約する。開発者が必要とする特定のスキルは、 幅広く、作業の領域によって異なる。 特に縛りや決まりはない
プロダクトデザイナーの「私」が チームでやってること
プロダクトデザイナーの業務 w インターフェース、画面動線設n uw エンジニアとして開発、コードコミット(主にフロントエンド w 設計ルール作成、開発支援ツールやライブラリの開発・提 H SmartHR UI(全プロダクトで利用されるコンポーネントライブラリE
H SmartHR Design System(包括的なデザインシステムE H textlintをつかった文言支援ツールの開発...な& w デザインについての啓蒙・支 H デザインツール勉強会、モブデザイン
1週間の作業割合(肌感) 2.開発業務 1.設計ルール作成など 3.UI設計 4.啓蒙 その他(MTGとか) 20% 5% 15% 30%
30%
インターフェース設計に割く時間、 実はあまり無いかも?
それでもチームの開発・設計が 進められる状態になっている
チームで カイゼンを重ねた結果、こうなった
Before & After
半年前 2021.01
c スプリントレビューで出てきたフィードバックで初めて気づく... 気づきの遅延が起きていG c 完成されたインターフェースを変更する心理的コストが高かっG c インターフェース設計の意図の確認も少なめ、納得度も低い状態だった XXXX XXXX 「完成」したデザインモックをきっちり
作ってから開発してもらう
c スプリントレビューで出てきたフィードバックで初めて気づく... 気づきの遅延が起きていG c 完成されたインターフェースを変更する心理的コストが高かっG c インターフェース設計の意図の確認も少なめ、納得度も低い状態だった XXXX XXXX 「完成」したデザインモックをきっちり
作ってから開発してもらう 「デザイン」する行為が チームにとって遠い存在だった
デザイナーを巻き込んだ クロスファンクショナル化の取り組みが開始され、 仮説に基づきチームでカイゼンが始まる...
デザインシステムの紹介や案内をする エンジニアがデザインの判断基準を持てるよう、メンターになる 開発中のUIを一緒にモブデザインする デザインツール(FigmaやWhimsicalなど)の勉強会をする 積極的にデザインについての意見を促す(喋りすぎない) プロダクトデザイナーが取り組んだこと
現在 2021.07
H エンジニアがデザインに関する、意見や案を出せるようになった" H エンジニアがデザイン検討のタスクを担当できるようになった" H 納得度が上がり、インターフェースや動線の変更に柔軟になってきた。 XXXX XXXX 一緒に考え、一緒に作る
「デザイン」という行為に自立駆動が起き始めている。 エンジニア自らFigmaを操作してカイゼン案を提示 デザインチケットを能動的に書くアクション
全ては 「デザイン」を自分事にして、 価値ある機能をユーザーに届けるため
チームにおける プロダクトデザイナーの 役割 is 何? 改めて...
インターフェース品質に責任をもつ人 インターフェースを考える人
! インターフェースの品質の上げ方は決まっていな ! デザインモックを作ってエンジニアに渡すことが プロダクトデザイナーの仕事ではない
大切なこと
チームと共に成長、スケールしていき、 価値あるサービスを最短距離で作っていく...
SmartHRはそれができる環境です チームメイトの皆さん、いつもありがとう!
https://smarthr.co.jp/casualvisit/ こんな働き方に興味がある方、待ってます