冨田 浩史(株式会社ナレッジワーク)
※2025/3/28 JaSST '25 Tokyoでの登壇資料です
https://jasst.jp/tokyo/25-timetable/
当社の開発プロセスでは実装完了後に実装担当者が動作確認をおこなっている。しかし、動作確認が完了しているにもかかわらず、QAエンジニアがテスト開始後に単純な操作でバグが検出される問題が発生していた。動作確認に関しては、開発者の判断に委ねられておこなわれていたため、どのような動作を確認すれば完了なのか明確ではなかった。そこで、動作確認の方法に対してAcceptance testを導入した。本事例発表では施策の内容とその効果を報告する。