Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Proposal Challengers 2025 募集説明会
Search
Takuto Nagami
February 07, 2025
Technology
1
47
Proposal Challengers 2025 募集説明会
2025/2/7 Proposal Challengers 募集説明会にて使用した資料です。
Takuto Nagami
February 07, 2025
Tweet
Share
More Decks by Takuto Nagami
See All by Takuto Nagami
Maintainer Meetupで「生の声」を聞く ~講演だけじゃないKubeCon
logica0419
1
420
理想の英語力に一直線!最高効率な英語学習のすゝめ
logica0419
6
360
Gophers EX: What We’ve Been Up To in Feb–May 2025 / 2025年2~5月 Gophers EX活動報告書
logica0419
0
75
Gophers EX プロジェクト説明
logica0419
2
35
HA K8s Clusterのスタンダードが覆る!? Cilium 1.18の🔥激アツ🔥新機能
logica0419
0
240
External SecretsのさくらProvider初期実装を担当しています
logica0419
0
300
え!! 日本国内でGo言語のバイリンガル勉強会を!?
logica0419
2
340
Golangci-lint v2爆誕: 君たちはどうすべきか
logica0419
1
730
プロポーザル一次〆切に向けて
logica0419
1
75
Other Decks in Technology
See All in Technology
生成AIによるデータサイエンスの変革
taka_aki
0
3.1k
kintone開発チームの紹介
cybozuinsideout
PRO
0
73k
Backboneとしてのtimm2025
yu4u
3
1.1k
[CV勉強会@関東 CVPR2025 読み会] MegaSaM: Accurate, Fast, and Robust Structure and Motion from Casual Dynamic Videos (Li+, CVPR2025)
abemii
0
170
GISエンジニアよ 現場に行け!
sudataka
1
140
Rethinking Incident Response: Context-Aware AI in Practice - Incident Buddy Edition -
rrreeeyyy
0
130
キャリアを支え組織力を高める「多層型ふりかえり」 / 20250821 Kazuki Mori
shift_evolve
PRO
2
240
新卒(ほぼ)専業Kagglerという選択肢
nocchi1
0
1.7k
【OptimizationNight】数理最適化のラストワンマイルとしてのUIUX
brainpadpr
2
580
AIと描く、未来のBacklog 〜プロジェクト管理の次の10年を想像し、創造するセッション〜
hrm_o25
0
120
モノレポにおけるエラー管理 ~Runbook自動生成とチームメンションの最適化
biwashi
0
450
o11yツールを乗り換えた話
tak0x00
2
1.7k
Featured
See All Featured
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
77
5.9k
Music & Morning Musume
bryan
46
6.7k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
48
9.6k
個人開発の失敗を避けるイケてる考え方 / tips for indie hackers
panda_program
110
20k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
46
7.6k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
53
8.8k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
18
1.1k
Fight the Zombie Pattern Library - RWD Summit 2016
marcelosomers
234
17k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
328
39k
Faster Mobile Websites
deanohume
309
31k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1031
460k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
10
780
Transcript
logica X: @logica0419 GitHub: @logica0419 Proposal Challengers 募集説明会
自己紹介 • 永見 拓人 (logica) • 千葉工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科 3年
• ネットワークコンテンツ研究会 所属 ◦ 数人の自宅サーバーをVPNで繋いでクラウド基盤 作ろうとしてます • 最近はArgo CDのとある部分にコントリ ビューションしようとしたり、KubeCon EUにプロポーザルを出したり…
海外カンファレンスで登壇しました! • イタリアで行われた、GoLab 2024で英語登壇 ◦ 応援していただいた皆さんありがとうございました
「海外登壇を経験した」 という立場を活かした 活動がしたい! ということで、「Gophers EX」始めます!
Gophers EX プロジェクト
Gophers EXとは? • 日本Goコミュニティの海外進出を手助けする取り組み • Gopher = Go言語ユーザーの呼び名 • EXに込められた意味
◦ Overseas EXpansion (海外進出) ◦ EXpress (急行 = 最速で挑戦できる足掛かりを作る) ◦ EXperiment (実験的な取り組み)
Gophers EXの目標 • 最終目標 ◦ 日本Goコミュニティにおける海外カンファレンス 登壇者を増やす • 中間目標 ◦
日本Goコミュニティにおける海外カンファレンス 参加者を増やす ◦ 日本Goコミュニティから海外に挑戦するプロポーザ ルの量・質を共に高める
何が海外から 日本人を遠ざけるのか
単純に言うと「英語の壁」 だがその壁には様々な 種類が存在する ちゃんと具体的にすれば、その対策は見えてきます
海外カンファレンス参加の壁 • セッションが理解できるかわからない ◦ セッションが理解できなきゃ楽しめない • 会話できるかわからない ◦ 英会話に自信のない日本人は多い ◦
英会話ができても、知らない人しかいない状況に 飛び込むのは尻込みしてしまう • こういう漠然とした不安で、結局英語を勉強しない
海外カンファレンス登壇の壁 • プロポーザルが通らない ◦ そもそも出している人が少なすぎる ◦ 英語プロポーザルは、普段の使用言語ではないので どうしても文章の質が落ちる • 英語発表が怖い
◦ そもそも英語で発表する経験が無さすぎる ◦ 日本語で経験があっても、感覚的な違いはやって みないとわからない
僕が講じた対策
GoLabでの登壇までに、色んな事をした • 過去のGoの海外カンファレンスのセッション動画を 英語で聞きまくった • プロポーザルを出すとき、Goの国際コミュニティで お願いして英語話者にレビューしてもらった • 独自にセッションの練習会を開いて、日本コミュニティ の人たちの前で発表してみた
これらのノウハウを還元すれば良い!と考えた
Gophers EXが提供するもの (構想段階)
参加の壁を埋める • 日本国内で、英語主体のトークイベント ◦ 前半は英語、後半は日本語と同じ人が2回登壇 ◦ 英語が苦手な人でも「答え合わせ」ができる ◦ 英語勉強のモチベーションに繋げる •
海外カンファレンスツアー ◦ 海外カンファレンスに日本人が固まって行く ◦ 確実に日本人がいる安心感で参入障壁を低くする ◦ 毎晩ディスカッションタイム等も用意
登壇の壁を埋める • Proposal Challengers (実施中) ◦ GopherConというGo言語最大のカンファレンスの プロポーザルに、チームとして挑戦する ◦ プロポーザルの心得輪読会
/ 英語話者のレビュー / ピアレビュー会 などを実施し、質を上げる • 日本国内で、英語主体のトークイベント ◦ 登壇者として出てもらうことで練習になる
Proposal Challengersについて
Proposal Challengers • 日本Goコミュニティの皆さんで協力して、GopherCon のプロポーザルを完成させよう!という企画 • GopherConのプロポーザル〆切は2025/3/4 14:00 ここまでの1カ月間、あなたのプロポーザル執筆に並走 します!
• ここからはProposal Challengersが提供するコンテンツ を説明していきます
プロポーザルの心得輪読会 • プロポーザルにはプロポーザルなりの書き方が存在する ◦ 色んな人がブログにまとめてくれているので、それ を読んで得られた学びをみんなで共有します • スケジュール感の確認や、プロポーザルの一次〆切に 向けて注意事項をお話ししたりします
一次〆切 • 2/18 (火) の 23:59 (日本時間) ◦ この後のレビューの都合でこうなっています •
直前の週末に作業会等も行おうと考えています
GopherCon Chairからのレビュー (予定) • 去年僕のプロポーザルを見ていただいた、GopherCon Chairの方に人数分レビューを依頼しようと思います ◦ 人数次第では交渉失敗するかもしれません • 最低でもネイティブレベルの英語話者からのレビューは
受けられるよう全力を尽くします
ピアレビュー会 • 英語話者からのレビューが終わった後、締め切り直前の 週に相互レビュー会を行います ◦ 人のプロポーザルのいいところや、他の人についた レビューを吸収するねらい • これの後修正作業を行い提出 ◦
(心配であれば2回目以降のレビューも考えます)
後はあなたの一歩だけ! GopherConはあなたの 挑戦を待っています!! プロポーザル、一緒に書いてみませんか!!!
ご応募お待ちして おります! 一緒に挑戦しましょう!