Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Proposal Challengers 2025 募集説明会
Search
logica / Takuto Nagami
February 07, 2025
Technology
1
35
Proposal Challengers 2025 募集説明会
2025/2/7 Proposal Challengers 募集説明会にて使用した資料です。
logica / Takuto Nagami
February 07, 2025
Tweet
Share
More Decks by logica / Takuto Nagami
See All by logica / Takuto Nagami
Gophers EX プロジェクト説明
logica0419
1
13
HA K8s Clusterのスタンダードが覆る!? Cilium 1.18の🔥激アツ🔥新機能
logica0419
0
120
External SecretsのさくらProvider初期実装を担当しています
logica0419
0
210
え!! 日本国内でGo言語のバイリンガル勉強会を!?
logica0419
2
230
Golangci-lint v2爆誕: 君たちはどうすべきか
logica0419
1
370
プロポーザル一次〆切に向けて
logica0419
1
59
「海外登壇」という 選択肢を与えるために 〜Gophers EX
logica0419
1
2.7k
Nekko Cloud、 これまでとこれから ~学生サークルが作る、 小さなクラウド
logica0419
2
3.3k
Kubernetesを知る
logica0419
21
6.6k
Other Decks in Technology
See All in Technology
ソフトウェアテストのAI活用_ver1.10
fumisuke
0
220
ローカル環境でAIを動かそう!
falken
PRO
1
150
All About Sansan – for New Global Engineers
sansan33
PRO
1
1.2k
Oracle Base Database Service 技術詳細
oracle4engineer
PRO
8
65k
S3 Tables を図解でやさしくおさらい~基本から QuickSight 連携まで/s3-tables-illustrated-basics-quicksight
emiki
1
310
コードの考古学 〜労務システムから発掘した成長の糧〜
kenta_smarthr
0
440
OSMnx Galleryの紹介
mopinfish
0
140
アプリケーションの中身が見える!Mackerel APMの全貌と展望 / Mackerel APMリリースパーティ
mackerelio
0
400
令和トラベルQAのAI活用
seigaitakahiro
0
480
CloudTrailも、GuardDutyも、VPC Flow logsも… ログ多すぎ問題の整理術
nikuyoshi
5
620
初めてのGoogle Cloud by AWS出身者
harukasakihara
1
730
テストを実施する前に考えるべきテストの話 / Thinking About Testing Before You Test
nihonbuson
PRO
13
2k
Featured
See All Featured
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
56
9.4k
Done Done
chrislema
184
16k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
41
2.6k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
368
19k
The Language of Interfaces
destraynor
158
25k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
35
6.7k
Speed Design
sergeychernyshev
30
960
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
45
7.3k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
137
7k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
22k
Transcript
logica X: @logica0419 GitHub: @logica0419 Proposal Challengers 募集説明会
自己紹介 • 永見 拓人 (logica) • 千葉工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科 3年
• ネットワークコンテンツ研究会 所属 ◦ 数人の自宅サーバーをVPNで繋いでクラウド基盤 作ろうとしてます • 最近はArgo CDのとある部分にコントリ ビューションしようとしたり、KubeCon EUにプロポーザルを出したり…
海外カンファレンスで登壇しました! • イタリアで行われた、GoLab 2024で英語登壇 ◦ 応援していただいた皆さんありがとうございました
「海外登壇を経験した」 という立場を活かした 活動がしたい! ということで、「Gophers EX」始めます!
Gophers EX プロジェクト
Gophers EXとは? • 日本Goコミュニティの海外進出を手助けする取り組み • Gopher = Go言語ユーザーの呼び名 • EXに込められた意味
◦ Overseas EXpansion (海外進出) ◦ EXpress (急行 = 最速で挑戦できる足掛かりを作る) ◦ EXperiment (実験的な取り組み)
Gophers EXの目標 • 最終目標 ◦ 日本Goコミュニティにおける海外カンファレンス 登壇者を増やす • 中間目標 ◦
日本Goコミュニティにおける海外カンファレンス 参加者を増やす ◦ 日本Goコミュニティから海外に挑戦するプロポーザ ルの量・質を共に高める
何が海外から 日本人を遠ざけるのか
単純に言うと「英語の壁」 だがその壁には様々な 種類が存在する ちゃんと具体的にすれば、その対策は見えてきます
海外カンファレンス参加の壁 • セッションが理解できるかわからない ◦ セッションが理解できなきゃ楽しめない • 会話できるかわからない ◦ 英会話に自信のない日本人は多い ◦
英会話ができても、知らない人しかいない状況に 飛び込むのは尻込みしてしまう • こういう漠然とした不安で、結局英語を勉強しない
海外カンファレンス登壇の壁 • プロポーザルが通らない ◦ そもそも出している人が少なすぎる ◦ 英語プロポーザルは、普段の使用言語ではないので どうしても文章の質が落ちる • 英語発表が怖い
◦ そもそも英語で発表する経験が無さすぎる ◦ 日本語で経験があっても、感覚的な違いはやって みないとわからない
僕が講じた対策
GoLabでの登壇までに、色んな事をした • 過去のGoの海外カンファレンスのセッション動画を 英語で聞きまくった • プロポーザルを出すとき、Goの国際コミュニティで お願いして英語話者にレビューしてもらった • 独自にセッションの練習会を開いて、日本コミュニティ の人たちの前で発表してみた
これらのノウハウを還元すれば良い!と考えた
Gophers EXが提供するもの (構想段階)
参加の壁を埋める • 日本国内で、英語主体のトークイベント ◦ 前半は英語、後半は日本語と同じ人が2回登壇 ◦ 英語が苦手な人でも「答え合わせ」ができる ◦ 英語勉強のモチベーションに繋げる •
海外カンファレンスツアー ◦ 海外カンファレンスに日本人が固まって行く ◦ 確実に日本人がいる安心感で参入障壁を低くする ◦ 毎晩ディスカッションタイム等も用意
登壇の壁を埋める • Proposal Challengers (実施中) ◦ GopherConというGo言語最大のカンファレンスの プロポーザルに、チームとして挑戦する ◦ プロポーザルの心得輪読会
/ 英語話者のレビュー / ピアレビュー会 などを実施し、質を上げる • 日本国内で、英語主体のトークイベント ◦ 登壇者として出てもらうことで練習になる
Proposal Challengersについて
Proposal Challengers • 日本Goコミュニティの皆さんで協力して、GopherCon のプロポーザルを完成させよう!という企画 • GopherConのプロポーザル〆切は2025/3/4 14:00 ここまでの1カ月間、あなたのプロポーザル執筆に並走 します!
• ここからはProposal Challengersが提供するコンテンツ を説明していきます
プロポーザルの心得輪読会 • プロポーザルにはプロポーザルなりの書き方が存在する ◦ 色んな人がブログにまとめてくれているので、それ を読んで得られた学びをみんなで共有します • スケジュール感の確認や、プロポーザルの一次〆切に 向けて注意事項をお話ししたりします
一次〆切 • 2/18 (火) の 23:59 (日本時間) ◦ この後のレビューの都合でこうなっています •
直前の週末に作業会等も行おうと考えています
GopherCon Chairからのレビュー (予定) • 去年僕のプロポーザルを見ていただいた、GopherCon Chairの方に人数分レビューを依頼しようと思います ◦ 人数次第では交渉失敗するかもしれません • 最低でもネイティブレベルの英語話者からのレビューは
受けられるよう全力を尽くします
ピアレビュー会 • 英語話者からのレビューが終わった後、締め切り直前の 週に相互レビュー会を行います ◦ 人のプロポーザルのいいところや、他の人についた レビューを吸収するねらい • これの後修正作業を行い提出 ◦
(心配であれば2回目以降のレビューも考えます)
後はあなたの一歩だけ! GopherConはあなたの 挑戦を待っています!! プロポーザル、一緒に書いてみませんか!!!
ご応募お待ちして おります! 一緒に挑戦しましょう!