Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
CircleCI によるソフトウェア開発の品質向上と効率化の実現
Search
Masahiko Funaki(舟木 将彦)
January 18, 2024
Technology
340
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
CircleCI によるソフトウェア開発の品質向上と効率化の実現
2024/01/18(木)に Japan IT Week 関西にてお話しさせていただいた「CircleCI によるソフトウェア開発の品質向上と効率化の実現」のスライドです。
Masahiko Funaki(舟木 将彦)
January 18, 2024
More Decks by Masahiko Funaki(舟木 将彦)
See All by Masahiko Funaki(舟木 将彦)
202605-進化し続けるUIに追従.pdf
mfunaki
0
26
mablの要素選択を完全理解〜壊れないテストを作るための技術選択
mfunaki
0
47
知って得するmabl活用Tips〜「こんな時どうする?」実践機能ガイド
mfunaki
0
60
20260422-mablで変わるテスト自動化_品質_速さ_コストの三角形を崩す5つのアプローチ.pdf
mfunaki
0
100
手順(プロンプト)だけで テストを自動作成~テスト作成エージェントを使いこなすための 実践プロンプト術
mfunaki
0
160
「見た目」と「意味」をAIが判定 ~ビジュアルアサーションで変わる テストの守備範囲~
mfunaki
0
76
イントラネットの社内アプリからローカル開発環境まで〜mabl Linkで実現する閉域網アプリケーションのセキュアなテスト実行
mfunaki
0
53
フルスタックQAへの第一歩。Web UIとAPIテストを統合した品質保証戦略
mfunaki
0
110
mabl新機能解説:プロンプトによるテスト生成とローカル/クラウド実行のシームレスな統合
mfunaki
0
120
Other Decks in Technology
See All in Technology
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
11k
組織における AI-DLC 実践
askul
0
230
背中から、背中へ /paying forward to community
naitosatoshi
0
190
LiDAR SLAMの実装とセンサ融合 ~Lie群からContinuous-Time LIOまで~
naokiakai
1
590
Amazon Redshift zero-ETL 統合を活用した軽量なマルチプロダクトデータ可視化基盤 / Lightweight Multi-Product Data Visualization with Amazon Redshift Zero-ETL
kaminashi
0
130
フルAIで個人開発して学んだあれこれ / yuruai vol.1
isaoshimizu
0
160
きのこカンファレンス2026_肩書きを外したとき私は誰か
yamasatimi
1
110
本当の”仕事”を手放せる未来が見えた
mu7889yoon
0
210
5分でわかるDuckDB Quack
chanyou0311
4
280
テスト設計の本質を改めて考えてみる~生成AIを活用する時代だからこそ、作ったテストの説明性を高めよう~
yamasaki696
1
220
時期が悪い!それでもRaspberry Piを買って遊んで活用するには / 20260627-osc26do-rpi-jikigawarui
akkiesoft
1
940
BPaaSで進むAIオペレーションの現在地 AI実装が効く領域とスケーラビリティの選定と実装
kentarofujii
0
230
Featured
See All Featured
Statistics for Hackers
jakevdp
799
230k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
16k
The Mindset for Success: Future Career Progression
greggifford
PRO
0
370
SERP Conf. Vienna - Web Accessibility: Optimizing for Inclusivity and SEO
sarafernandez
2
1.5k
Paper Plane (Part 1)
katiecoart
PRO
0
9.4k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
55
8.2k
Mozcon NYC 2025: Stop Losing SEO Traffic
samtorres
1
260
Collaborative Software Design: How to facilitate domain modelling decisions
baasie
1
260
The AI Revolution Will Not Be Monopolized: How open-source beats economies of scale, even for LLMs
inesmontani
PRO
3
3.5k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
528
40k
Raft: Consensus for Rubyists
vanstee
141
7.6k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
45
9.1k
Transcript
1 CircleCI による ソフトウェア開発の品質向上と 効率化の実現 2024/01/18(⽊) Japan IT Week 関⻄
⾈⽊ 将彦 (@mfunaki) CircleCI - Principal Developer Advocate
2 Agenda ソフトウェア開発の⽣産性向上 DevOps とアジャイル CircleCI の紹介 デモ: 開発の⾃動化+⾒える化 CircleCI
の導⼊事例 1 2 3 4 5
3 ソフトウェア開発の⽣産性向上 どんな業種・業態であっても、 ソフトウェア開発は、競争⼒をアップし、 他社との差別化、顧客満⾜度や信頼を⾼める上で重要 しかし、労働⼈⼝は減少し、技術は⽇々進化 する中で「がんばり」だけでは開発はできない 開発⽣産性の向上が必要 • 開発⽣産性が向上すれば、顧客の欲しい機能を他社よりも
早く提供できる →さらに多くの顧客を獲得できる →エンジニアにとっても魅⼒ある働き場所に • ⽣産性が向上すれば、品質向上のための取り組みや、 新たな技術を学ぶための取り組みに時間を振り向けられる
4 開発⽣産性の向上には何が必要か ソフトウェアの開発⽣産性を向上するには、 § 開発⼯程の無駄の排除 § 開発スキルの向上 § ⼯程の優先順位の明確化 が必要であり、
§ 開発⽣産性を定量的に把握するために 指標を活⽤ することが⼤事
5 DevOps とアジャイル プラン コード ビルド テスト リリー ス デプ
ロイ 運用 監視 継続的インテグレーション(CI) 継続的 デプロイ (CD) 自動化できない 非正常系は 自動化できない 自動化できる 1. 自動化により「担当者がいない/忙しい」に 関わらず、コードの変更に問題がないかをテストし、 最新コードをすぐに反映可能 2. 短い周期で機能を開発+提供し、早くフィードバック が得られるので、注力する優先順位づけが可能(誰 も求めていない機能は作らない) 3. コードの更新間隔やテスト結果、リリース状況と いった開発生産性に関わる指標が自動的に取得 でき、開発の現況を数字で把握、追跡可能
6 CircleCI の紹介 • CircleCI はソフトウェア開発の⾃動化と ⾒える化を実現するプラットフォーム • CircleCI を使うことで、DevOps
や アジャイルの導⼊を徐々に進めることが可能 • CircleCI を導⼊した企業は、 ・開発時間の短縮と品質の向上 ・開発の現況を⾒える化 ・開発ノウハウの共有(再利⽤可能な部品化)と などの効果を得ている
7 デモ: CircleCI の導⼊ https://circleci.com/ja/pricing/
8
9 デモ: 開発時間の短縮と品質の向上 並列化により自分のPC上よりも早くテストが完了する 並列化の割り振り方法 ・過去のテスト所要時間をもとに均等化(賢い) ・ファイルサイズの合計を均等化(経験則) ・ファイル名のアルファベット順(実行順を制御可能)
10 デモ: 開発全体の現況を⾒える化 スループット ⼀⽇のビルド回数 =コードの修正反映 実⾏時間 ⾃動化プロセスの 実⾏時間 ⻑すぎ:
開発テンポ悪 短すぎ: ⾃動化不⾜ 復旧時間 ビルド失敗時に戻す、 ⼜は直して動くように なるまでの時間 成功率 修正したコードを反映 する際の成功率
11 デモ: テストの現況を⾒える化 1ワークフローあたり の平均テスト実⾏数 Flakyな(結果が不安 定な)テスト検出数 失敗した テスト数 (P95の中で)最も遅
いテストの所要時間 グラフをクリックすることで、 実際にどのテストが成功/失敗 して、時間がかかっているのか 簡単に参照可能
12 デモ: 開発ノウハウの共有(再利⽤可能な部品化) 命名規約: 組織名/Orb名@バージョン番号 (⾃組織のみに公開、または全体に公開可能)
13 CircleCIの導⼊事例 PayPay 金融法令遵守のため、「抜け漏れないテストと開発のペースアップ」を両立。 (プログラムの修正をリポジトリに反映させるプルリクエストが5~6回/日から25回/日に) ANA システムズ テストの自動化で一ヶ月に延べ300人が平均1000時間のテスト工数を削減+セキュリテ ィ検証を稼働開始前だけでなくテストと合わせて実行することで手戻りを大幅に削減。 GLOBIS
動画学習サービスの開発において、定型的なコードレビューはCircleCIで自動実施し、 人でなければレビューできない箇所に注力することで負担軽減+開発スピードアップ。 はてな モバイルアプリのテストにおいて並列化を活用し、テストスピードを高速化。 日本語のドキュメントやサポートが充実していることで安心感につながる。 属人的にノウハウを蓄積させるのではなく、仕組みを整備することで開発効率向上。 バンダイ ナムコ こまめにテストを行い、後工程での手戻りを削減することで、開発効率化+プロダクト の質の向上を実現。(80並列でのテストから200並列でのテストへ) ANDPAD CircleCIを使って賢くテストを並列実行することで、CIの平均実行時間の目標値15分程 度を維持し、開発効率を高める(プルリクエストしやすい仕組み)。
14 まとめ • ソフトウェア開発は⾃社のビジネスを 他社と差別化する「欲しい機能を早く」 • 開発⽣産性の向上は⼀丁⽬⼀番地。 なぜなら、⽣産性が向上すれば ・開発スピードが上がりより早く提供可能 ・時間を技術の学習は効率化に投資可能
・早く提供すれば早くフィードバックが 得られる(求められる機能に投資可能) • 開発⽣産性の向上はCircleCIなどのツールを 使った⾃動化で実現する ・⼈依存しない、プロセスを⽌めない ・開発の現況を常に取得可能(必要なアクションを適時に取る+次の⼀⼿を⾒積もれる)
15 もっと知りたい時は • CircleCI ⽇本語ウェブサイト https://circleci.com/ja/ • 雑誌 Software Design
2023年12⽉号 特集「開発を加速するCI/CD」 • セミナー、ウェビナーは connpass の CircleCI グループに https://circleci.connpass.com/event/ • CircleCI のブースにお⽴ち寄りください︕
Thank you. 16